温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

全山錦です! 小野川温泉・白布温泉・レークライン

2016年10月23日 | 秘湯巡り
 ① 小野川温泉を訪れるのは、これで3回目ですが、今回は「尼湯」の横にある「高砂屋」の湯に浸かりました。



 ② 透明な湯に白色の湯の花が漂っており、ピシッと引き締まった湯です。



 ③ 源泉温度が高いので、湧出口では温泉卵を作っていました。



 ④~⑤ 白布温泉も3回目の訪問です。


 近くには、野猿の群れがいました。


 冬を迎えるので一生懸命餌をあさっていましたが、子ザルは、遊びに夢中です。

 

 ⑥~⑧ 白布峠からは全山紅葉の素晴らしい景色が展望できます。


 紅葉の中の滝は、イイ画になります。


 遠くに檜原湖が見えます。



 ⑨ 裏磐梯を走っていると、大根を売りながら、無料のなめこ汁を飲ませていただける店が並んでしました。


 手作りのい「イナゴの佃煮」を売っていましたが、手が出ませんでした。

 

東北秘湯の宿 五色温泉「宋川旅館」

2016年10月23日 | 秘湯巡り
10月20日の宿泊地です。

 ① 五色温泉「宋川旅館」は、福島から1時間ほどの山中にある一軒宿で「秘湯の宿」の提灯が吊り下がっています。
 長野県の「五色温泉」は、日々 湯の色が変わるので「五色」という名前がついています。しかし、ここの五色温泉は、修験道の開祖である役小角が諸国行脚中、森の木々の隙間から「五彩の湯けむり」が立ち上るのを見て発見したと伝えられています。
 どうやら湯けむりが、太陽光で虹色に輝いていたというのが名前の由来のようです。

 ② 高台にある旅館の前の眺望は、とても素敵です。


 ③ 部屋は、大正ロマンを感じさせる広々としたものです。米沢牛のステーキを特注したので、一番良い部屋を準備してくださったようです。
 ただし、TVはありません。夜は、早々と就寝し、風が紅葉を揺らす音を聞きながら熟睡しました。


 ④ 部屋からの眺めも素晴らしいものでした。部屋にはストーブが用意してあり、朝は5℃と冷え込んできました。
 この地は、冬の積雪が3メートルにも達し、雪質もパウダースノーなので、大正13年に日本最初の皇族専用のスキーロッジが建てられました。
 その跡地が、写真の左手に見えます。


 ⑤ 露天風呂は、少し温めの炭酸水素塩泉が掛け流しです。上杉家の守り湯として愛されてきた湯をじっくり堪能しました。

東北の紅葉露天風呂 滑川温泉

2016年10月23日 | 秘湯巡り
 【初めての投稿です!】
 10月20日(木) 朝5時に車で自宅(愛知県刈谷市)を出発しました  途中、宇都宮の餃子でエネルギーを蓄え、10時間(700㎞)で最初の目的地に到着しました。


 
 ①、② 福島から米沢方面へ約1時間半ほど山道を走りました。

 午後3時ころには、少し曇天になりましたが、途中の紅葉は目を見張るものがありました


 ③④ 滑川温泉は、約530年前に大沢の郷士斉藤盛房がこの付近の川を渡る際さいに、岩石を「滑」り倒れ、その時手に温かい石を感じ温泉の湧出を発見したので「滑川(なめがわ)」と名付けられました。

 ここ滑川温泉の「福島屋」は、山奥にある一軒宿で、14代にわたり湯守をしている まさに秘湯の宿です。

 後で知ったコトですが、綺麗な若女将は、愛知県の出身だそうです。


 ⑤ 内風呂も3か所ありますが、何といっても魅力的なのは渓流沿いの露天風呂です。

 自家源泉3本から乳白色の源泉がとうとうと流れ込んでいます。
 
 私の好きな硫化水素臭がほのかに漂い、紅葉を愛でながらじっくりと湯に浸かりました。

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