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山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

房総百低山、鋸山編

2019年04月06日 13時25分15秒 | 他の山

 

しかし、あっという間に すっかり春でございます。

普通、こっちに来るならもっと寒い時期っしょ、

だって水仙とか、もう終わっちゃってるんじゃあないの〜〜⁈

 

 まぁ、何十年ぶりの房総の山、

しかも前に来た時は  山をまだ始める前だったし、

ちょっと新鮮な気分っす。

 

東京からバスで君津へ、そこからJRを乗り継いで「浜金谷」へ、

かかった時間よりも ずっと田舎に来た気分。

で、早速 山に向けて歩き出すのかと思いきや、

ん?

あれれ⁉︎

 

「さすけ食堂」⁈

 

正体は 地元で圧倒的な支持を集める定食屋さんです。

“食べ物情報班”の おサル君が 拾ってきたネタで、

つい先日も 某テレビ番組“帰れマンデー”で サン◯イッチマンがきたんだとか、

で、山を下りてきた頃に来ても、食べられない可能性大、って事で

異例の 登山前 ご飯、と 相成りましたぁ。

しかし、開店前の9時半過ぎに到着したというのに

な、なんと  まさかの 1時間待ち‼️

マジすか⁈

なんだか出鼻の気分を削がれた感じで

ちょっと テンション下がってしまいましたが、

それでも お店を出る頃には 満足感で、満腹感で、

なんとか気分も持ち直し、

よし、浜金谷の駅前から出直しだぁ〜

 

ガイド本には  石の採掘の山だった 鋸山は、

ロープウェイを使わずとも🚡  

麓から山頂まで割と広い道『車力道』が繋がっているとありますが、

我が隊は もちろん そんなものでは満足しません。

実は 知る人ぞ知る

“アドベンチャーコース”なるバリエーションルートがあるというのです‼︎

おサル君には内緒でしたが、

今日は そのルートを辿るつもりでやって来たのです‼︎

 

どくろマークは大げさだけど

ありゃりゃ、確かにこれはバリエーション、

知らなきゃとてもここを進もうとは思わないわなぁ〜〜

 

 

採石場をよじ登ったり、

岩にへばりついたり、地味にハード⁉︎

 

それでも多少は山の経験値も上がったもんで、

ちょっとはビビるところもあったんだけど、

ポーカーフェイスでやり過ごし、

なんとか通常の尾根筋に戻り、やがて山頂の標識が‥‥‥

 

329.5mって、低っ!!

『鋸山』と聞いて 普通 思い浮かべる あの絶壁ポイントは、

実は山頂ではなくて、海側にせり出した展望スポットなんだね〜〜

とっとと、展望スポットに向かいます

 

え?!   ここも違う?!

 

 

あ、あそこだ‼︎

いったれ〜〜

房総縦貫道を眼下に  一旦 大きく下って、また登り返します。

 

おサル君、いいおもちゃを発見

 

 

ここから、拝観料を払って、「日本寺」なるお寺の境内に…

 

おったまげたねぇ〜〜

「you」だらけじゃないのぉ〜

これが 例の“インスタ映え効果”ってやつなんだろか?

 

どう見ても ライオン🦁の横顔に見えてしまう 噂の人気展望デッキには

「you」の長い行列が‥‥‥

 

でも、側から見てしか、そのロケーションの凄さはわからないよねぇ‥‥

なので 我が隊は行列をパス。

帰りがけ、

奈良の大仏様より大きい、という 彫り出し大仏様に頭を垂れ

保田の駅を目指します。

 

春の浦賀沖は、ひめのすのたりのたりかな

 

 

 

保田港にある銭湯で 軽く汗を流しているうちに、日が暮れてきました…

 

 

 おっ!!  例のサイクルトレイン、こんなところまで走っているんだ!!

 

 

 

早咲きの桜「頼朝桜」が🌸 淡いピンクの花を咲き誇る中

電車で一駅戻り、

帰りは浜金谷港からフェリーで🚢久里浜を目指します。

 やっぱり ここ、

車で来て、新鮮な海の幸を買って帰るってのもありだねぇ~~

 

 

 

なかなか変化に富んだ楽しい春の一日を、

久里浜の駅前の居酒屋で ひとしきり反省して

東京へ戻って行きました、とさ

めでたしめでたし

 

 

最後まで ご精読ありがとうございます。

  

次回 「シーズン最後の雪山かぃっ?!  谷川岳編」へ続きます。


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おサルの駕籠屋はホイサッサ(野沢温泉) 編

2019年03月17日 23時04分31秒 | 旅行

ここんところ日本にやって来る 外国人(you)

絶大な人気を誇る場所が、実は信州の山の中にあります。

…って、もうだいぶ前から報道されてるから

知ってる人は知ってるよね〜〜

はい、ここ!!

 

 その名前は、 隊長も知ってはいたんだけど、

はて⁈  どの辺だろう⁈

「ぅんだあ~、そったら 名前の温泉なら、確かに ここにあるべよ~」と

長野県飯山市 の お婆ちゃん。

へ〜〜、こんなところなんだ⁉︎

 

 

で、アクセスはって⁈

 

実は こればっかりじゃあ ないんだ。

おっ、こんな所からも(〇〇温泉からも)行けるんだ⁉︎

よし、ならば、温泉♨️股旅と 洒落込むか‥‥

 

 

じゃん!!

あらら、

完全なる アウェー感、バリバリっす!

しかし ミドル世代ともなると 気持ちもタフです。

気にせず行きましょう   

 

 

「ねぇ、パパ、ママ〜

なんであの人たち、滑らずに歩いてんの⁈」

「ボク、見ちゃダメ🙅‍♂️、そっとしておこうね」

 

 

スノーシュー、せっかく借りたんだけど、

林の中を歩くようなルートは最初のうちだけ、

その後は ゲレンデの脇を、お邪魔にならないように歩いているだけ‥

つ、つまらん

 

あっという間に下ってきてしまったんで、もう一度リフト乗ろうかねぇ

リフト代の元も取らないともったいないし…

 

一応、ゴンドラやリフトを乗り継いでたどり着く ゲレンデトップが山頂(毛無山)っす!!

向かい側のお山は、北志賀高原?   斑尾高原?

 

山頂辺りにだけ、ぎりぎり霧氷が残ってました…

 

天気がピーカンなのが救いっす!!

おサル君、そのポーズ、直滑降のつもりらしいけど

向き、真逆ですから… (苦笑)

 

で、結局 早々と撤退

 

次、♨️外湯巡り♨️外湯巡り、イヒヒ

そう、ここは 野沢温泉

野沢菜を茹でた後の煮出し湯が名物の 温泉♨️っす

( ん⁈  なんか間違ってる⁈ )

ほらっ、だからお湯だって こんな色…

街中に 全部で13湯外湯があるんだって

 

♪ カ~モン ベ~ビ~ ノザワ スプリング ♪

 

 

 

街中の至る所に 温泉玉子の箱があって、好きなだけ取り出して食べ放題です!!  ← 真っ赤な嘘です

 

 

宿泊した旅館の目の前にも 外湯 『熊の湯』が…

 

基本 温泉宿泊客は、入口の小箱に小銭を入れれば どこもフリー

なんで、物珍しさもあって 頑張って四つの外湯に入ったけど、

ほぼほぼ 建物いっぱいに湯舟だけで構成されている外湯、

湯舟の縁で 服を脱いで浸かって、

また着なおして、 次行って また脱いで、って

忙しいこと この上ない

おまけに 源泉に近いから、どの湯も結構熱いし、  はぁ~ 疲れたぁ

それでも、温泉街ならではの風情もあって

なかなか楽しかった。

この“湯”の字のデザイン、なんか見覚えない?!

そう、岡本太郎 がここの生まれ (訂正) と何かの縁があって、デザインしてもらったらしい

 

街中、you がとても多いのは、スキー場と一緒

 

 

そんなこんなで、その日は暮れていったのでした…

 

 

さて、次の日 (はい、外湯も もう良いでしょ〜〜)

 ここ野沢温泉から 地獄谷温泉『スノーモンキー』までを結ぶバスが出ているのを発見したのが 

今回の旅のきっかけです。

なので迷わず、向かいます。

「野沢温泉」と「スノーモンキー」、

you に大人気の“2大コンテンツ”

放っておく手はありません!!  ( って ことでこの路線は開設されたに違いない!! )

 

しかし、実際に来て見ないとわからないもんだねー

山道を30分もかけて歩かなくちゃならないとはね〜〜

         

さ、到着で げす!! (※注 向こうに見えているのは 人間様です、サルではありません)

 

けっこう 粘ってみましたが、 おサルども、

一向に 温泉に浸かろうとしません。

( 後で知ったんだけど、 おサルども、雪が降るような寒い日で無いと 温泉に入らないらしい…)

しょうがない、ここは イメージで許してもらおう

あはは

やっぱ、おかしいね~

しかし ここに来ていた8割以上の人が 実に you だったのには、おったまげたね~

 

また、雪と泥でぬかるんだ道を 最寄りのバス停まで戻り

湯田中駅から 長野電鉄で長野まで戻り帰ろう、というのが

隊長の考えた 帰りのプラン。

 

途中、渋温泉やら湯田中温泉を通って…

おおっ、なかなかの眺めっす!!

 

ん?!

こんなところで ロマンスカーに再会できるとはっ!!  が沸騰します!!

 当然、前展(前方展望車)に座ります!! イヒヒ

 

 

鉄 を満喫したのち、終点手前の「権堂駅」で途中下車。

というのも 長野来て、素通りで帰ってしまうのもアレなんで

「善光寺詣で」も 加えていきましょうってわけ

遅いお昼は、ここでハヤシライスを…   ん、美味 美味

 

あら、休憩時間で無い お蕎麦屋さんもあったじゃない!!

もう少し 粘って探せばよかった、残念

 

 

 さっきの、ハヤシライスでなくて、ビーフシチューでも良かったなぁ

 

 以上、ここまでの時代は、『平成』でありました!!

 

 

 


最後まで ご精読ありがとうございます。

  

次回 「暴走 千葉編 もとい 房総名低山 鋸山編」へ続きます。


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厳冬期、地吹雪舞う赤城山 編

2019年03月09日 00時11分18秒 | 上州

 

いやはや、まいりました。

甘く見てました、はい‥‥‥  

ついこの間、そう、あれは昨年の晩秋

重いテン泊荷物を背負って歩いていた 赤城山の稜線なんで

雪があるとはいえ、まぁ (雪山)入門の山だし、

それに 何年か前には 残雪期にも歩いているし、と…

でも、暖冬のこの冬にあって、

今シーズン最強の寒波がやって来たという

まさにそのタイミングで、

のこのことやって来てしまったのには、訳があるのです。

 

そう、赤城山の下に広がる「大沼」で、

珍しい“ アイスバブル ” なるものが この時期見られるって

週末 何処に行こうかと思案している まさにその時に、テレビでやっていたんです。

※イメージ 普通なかなか本土(本州)の湖や 池では見ることができない現象なんだとか…

お‼︎  これこれ‼︎  良いじゃん!

雪山登ったついでに、おまけでこれも見れるじゃん!

決まり‼︎  行ったれ〜〜

 

※イメージ こんな幻想的な空気の泡が みてみたかったな~

 

 が、しかし…

 到着してみると、このありさま…

 さ、寒ぶっ‼️

 

 

最強寒波が 予定外の雪を降らせたのは、

早朝に家を出発の為、 隊長が早目に床についた前夜の夜半の事、

珍しく前橋市内までもが雪化粧し

赤城山ビジターターセンターへ向かう 急行バスも

時折 雪道渋滞で足止めされる始末

やれやれ‥‥

 赤城広場前のバス停を 降りた途端、

凄まじい地吹雪と、凍てついた烈風にあおられ、

ちょっと 戦意喪失気味の おサル君、

「 ほんとに この風の中、行くの⁈ 」

そりゃあ、せっかく来たんだから‥‥‥ 

とは答えたものの、 隊長も もし一人だったら、即座に撤退‼️って

決めかねない程の 寒さと地吹雪。

駒ヶ岳 から 黒檜山 の ピークを結ぶ稜線を歩く予定だったけど

ここは 黒檜山単独のピストンに変更ってあたりが妥協点かもねぇ‥‥‥

 

 

と、言うわけで、黒檜山登山口まで

準備を整えつつ、肩をすぼめて、道の路肩に吹き溜まった雪を蹴散らし進みます。

  

 

 除雪車が 今日は大活躍っす

  

おサル君、余り気乗りしていないみたいですが 

隊長が譲歩したもんで、まあ  しぶしぶついて来てくれてます    笑

 

 さあ、では行きますかぁ‼️ 

前夜からの新雪は、深いところで30㎝くらいでしょうか、

モフモフと、あまりアイゼンが効かないのが 難点。

 眺望も、今のところ望めそうもないねぇ

と、グレーだけの世界、

樹林に入って 少し風は弱まったけど、動き出したばかりだから とにかく寒い

 

 斜度が強くなると いけません、

新雪が その下の堅閉まった雪との間で動き、

アイゼンが効かず ズルズルと 歩きにくくてしょうがない

  

霧氷 というか 、樹氷 というか、

これも 日差しの下で見る分には綺麗なんだけど、

これでは 一層 寒さが身に沁むだけ⁈

 

「 て、天は我を見放したか‥‥‥ 」  って

  オ、オサル君、ね、寝るなよ〜

寝ると、死ぬぞ〜

陸軍第八師団 青森歩兵第5連隊ばりに、 おサル軍曹、熱演です。

 

 

 

 標高は さして高くないけど、

なんせ風が強いもんだから、稜線の風下側には『雪庇』も張り出してます。

視界が悪くなった時には 要注意っす。

ここも、危ない危ない、

そういえば ここの稜線って、確かに場所によっては痩せてたなぁ〜〜

 

 

 

 

此処までくれば、辛い雪中行軍も あと一息、

左に折れれば 直ぐ山頂っす。

 あまりの辛さ、恐怖に、

とうとう おサル軍曹の髪は 真っ白 白、白髪に‥‥‥

 

では なくて、髪の毛ごと 凍ってもうた‼️

( まるで 刺身のツマ 状態っす   笑)

 

 せっかくなんで、

絶望スポット絶叫スポット、いな 絶景スポットで、パチリ📸

 

 

 

 白い金平糖が “成った”みたいな 木 や、

  

白梅が 枝全体に満開に咲き競うみたいな木も あったりして、

まぁ、真冬ならではの楽しみ方は それなりに有るんですが、

立ち止まっていると、じんわりと芯から冷えてくるんで

長居は無用って事で、踵を返します。

 

稜線での 風は相変わらずですが、

ちょっとだけ薄日が差す瞬間もあったりして、

やはり 雪山は、晴れてなんぼじゃけんなぁ〜

 

さっきよりは 下界が望めます。

あ、楽しみにしてた“アイスバブル”は、

此処から見る限りは 新雪の下に埋もれてしまってるねぇ〜

流石の地吹雪も、新雪を 吹き飛ばすまでのパワーは無かったか‥‥

 

 

 

 お、一瞬、陽射しが‥‥‥

 

モフモフの新雪だもんで、

足元を気にすることも ほとんど無く、下りは早い早い、

あっという間に 登山口まで下りてきました。

 相変わらず、烈風が吹き荒れてます。

フードを被り直し、駄目元で 全面結氷している大沼の湖面に 下りてみよっか

せっかくなんで 赤城神社にも寄って‥‥‥

 

ありゃりゃ、膝下程も積雪があって、

とてもじゃないけど雪を掘って氷面を見るなんて、

無理無理

コリャ、アキマヘン

撤退、決定っす 

 

 

 

赤城広場の、池畔の茶屋の中で暖を取らせてもらって

帰りのバスまで時間つぶし。

茶屋のおじさんによると、

前日までは テレビで “アイスバブル”が報道されてから

結構な人出だったらしい。

タイミングが悪かったねぇ〜  と、慰められました、ハハ

紅葉の時にも、サンドイッチマン

『帰れマンデー 路線バス旅』放映の直後で、大変なことになっていたらしい‥‥

また、あったかくなったらおいで〜  と

田舎の人は おおらかで良いねぇ

  

 

 

 

 バスの時刻に合わせて 茶屋を出てきたのに、

バスは15分近くも遅れて到着。

地吹雪の中、凍結死するところでした‥‥‥

 

だもんで、 

路線バスの中継地にある、『富士見の湯』解凍‼️っす    

 

ここまで下りてきた今頃になって空も晴れてきて、

綺麗な夕焼けが見れそうです

 

 

 

 

 前橋方面を見下ろして、

暮れ行く街並み、山並みと、それを赤く染め上げていく空と、

これが見れただけで 今回は満足ってもんです、ハハ

雪のシーズンになったら、 また 来るね‼️

 

 

 

 


ご精読ありがとうございます。

  

次回 「春山まったり、野沢温泉編」へ続きます。


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雪の北八ツへ、再建 白駒荘は天国だった!! (後編)

2019年02月17日 20時40分38秒 | 八ヶ岳

 さてさて、“天国”での夜が明けます🌉

夜半、白駒池に面した個室の窓からは、

布団に横になったままで 綺麗な星空が望め、

そりゃあもう “夢心地”でした。 

 残念ながら、 朝日は 右奥の林の先から昇るみたいで、

綺麗なグラデーションに 空が染まることはありませんでした。

 

 

 ん⁉︎

 森の住人が 夜半に 訪れていたみたいですね。

 

 さてさて、朝ご飯🥞っす

 

 昨晩の夕飯と違って 派手さはないけれど、

しみじみと暖かくて  美味しいごはんでした。

 

  

昨晩から気になって気になってしょうがない ペレットストーブを前に

管理人のお兄さんと  しばし 談笑。

イタリア製の このストーブ、熱効率も良く、

手入れも簡単、しかもほぼ自動で燃料のチップ補給をしてくれるらしく

いたく 隊長の物欲を刺激するのでした‼︎

 

 この天板の蓋の所に チップを貯めて置くスペースがあって

そこから必要な分だけ 下の燃焼エリアに落っこちるんだって‼️ 凄いね‼️

 

 新装 白駒荘を貸切に楽しんだ一夜は、こうして過ぎたのでした‥‥

  

 まだ、お正月の🎍雰囲気が残る玄関から外に出ると

 雪が少ないとはいえ  さすがに真冬、寒気が肌を刺します。

 

 

 準備を整え、よし、レッツゴー‼️ 

 

 次に来る時には、水面にもう青々と空の色を映しこんでいるんだろうなぁ‥

 

 

 

「苔の森 」に 分け入っていきます。

あの緑濃い 苔だらけの森が、今は凍てついた木と雪だけの世界‥ 

 

 

 森を抜けたところで、これから向かう茶臼山縞枯山が一望できます。

おーい、 おサル君、解ってるのかい⁈

 「ふ〜ん、あそこを登るのかぁ」って

相変わらずの呑気さ(笑)っすね〜〜

 どうせ もう、帰りの温泉と ビール🍻の事でも考えてるんでしょ

 前方には昨年 お世話になった 「麦草ヒュッテ」。

あの時の玄関は、確かにもっと高い位置にあったね〜

雪、少ないんだなぁ

 これから 茶臼山への登りで 汗かきそうだから、

ここで一枚脱ぎますか

 朝日を背に浴びながら、

徐々に高度を上げ、樹林の切れたところで 辺りを見渡します。 

風も無く、穏やか

 ちょっと休憩。

あと少し登れば、多分ピーク。確か茶臼山の肩ぐらいには 今 いるはずだから‥ 

 「 隊長、まだぁ〜⁈ 」     あと少しだよ、ガンバレ!

  

 中央アルプス⁈  いや、南アルプス⁈ 

いえいえ、乗鞍岳(北アルプス)じゃない⁈

 

 茶臼山のピークは 樹林に囲まれ、全く眺望は ありません。

そそくさと通過、一旦下って 再度 縞枯山へ登り返します。

 写真撮ってから、全く同じ場所で  前にも同じアングルで写真撮ったのを思い出した(^^;;

 

 

 はい、縞枯山到着っす‼️

ここの山もピークらしいピークがないんだよね〜〜

展望を得ようと思うと

足元の見えない雪の吹き溜まりへ踏み込まないといけないので、

ちょっと危険。

無理せず、50m位戻って、南八ヶ岳方面をパチリ📸。

 

 

ところで ここである事実がはっきりしました。

11時40分のロープウェイ🚡下駅発のバス🚌、

白駒荘を朝 出発した時点では、とても間に合うコースタイムではなかったので

それに乗るのは諦めていたんだけど

縞枯山に着いた時点で10時50分、‥‥‥‥‥‥  えっ⁉︎

間に合うよ‼️ うん‼️

ここの下りは 勾配がキツイんだけど

積雪期は足元を気にせず 滑り落ちるように下れるんで

多分 10分もかからずに下りきれるはず、

そうしたら 後は ほぼ平らなルートを ロープウェイ駅まで

やっぱり ほぼほぼ10分くらい、

アイゼン外したり なんやらやってても

ロープウェイに乗っている時間も10分足らずだから

うん、絶対 間に合うよ‼️  行こう‼️ 急ごう‼️

 

 

上で試算した通り、縞枯山を8分足らずで駆け下りる事が出来、

( もしかしたら 今季のワールドレコードだったんじゃない⁈    笑)

「 縞枯山荘」を横目に  ロープウェイ駅へ急ぎます。

  

 

 

 

 縞枯山、下から見上げると 大した標高差に見えないので

あんなに急な勾配があるようには見えないけど、

こっち側から登るのは覚悟して登らないといけない山です。

 

 

 ロープウェイ駅、とうちゃこ〜

思惑ドンズバ、余裕っす‼️  

これなら 途中下車して 温泉♨️に立ち寄っても、楽勝っす‼️

 

 北横岳も 青空の下、くっきり姿を見せてくれています。

“お約束”の 一枚を  パチリ📸

 

 

 

 風こそ今日は無いけど、気温は 真冬だもん、

ハクイキシロイドン【  “白い息”を排出する怪獣  】だって、

そりゃあ現れるでしょう  (笑)

 

 

 

 ( 去年の秋に テレビ放映してた 佐々木蔵之介と黒木瞳のドラマ“黄昏流星群”で、ここ、スイス🇨🇭マッターホルンのロープウェイ🚡っていう設定で ロケに使われてた‼︎ )

あ、中で手を振ってるのは 黒木瞳さんでは ありませんよ、念のため(^^;; 

 

 

 

 もちろん、サインを求められているわけでもありません、念のため  (^^;;

( 単純に 切符を🎫もぎられてるだけです、イヒヒ )

 

 

 え⁉︎   今日はプライベートなんで、サインは、ちょっと〜〜

 

 

 蓼科山さんも、綺麗にお化粧していました〜 

 

 


ご精読ありがとうございます。

  

次回 烈風吹きすさぶ赤城山編へ続きます。


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雪の北八ツへ、再建 白駒荘は天国だった!! (前編)

2019年02月08日 18時01分03秒 | 八ヶ岳

さて、年末年始のバタバタも、やっとこさ落ち付きました。

というのも、娘のBFのイタリア人の、 一か月に及ぶ 我が家への❝居候❞も終わり、ちょっと ほっ…

あれ? 言ってませんでしたっけ?! 

 

世間一般が そろそろお正月休みを終えようと言う6日、7日、

我隊は逆に やっとのお休みです…  

ゆっくり、 雪の北八ヶ岳へでも行って来るか…

しかし、行きの「あずさ」の車窓からは、

例年より かなり少ない雪しか かぶっていない甲斐駒が…

雪、大丈夫かなぁ? 

多けりゃ多いで心配だし、少なきゃ少ないで 折角の雪山なんだし… と

まったく 人間、欲にはキリがありませんねぇ…

 

案の定、雪、少ない…

前日までの案では

『北八ヶ岳ロープウェー』で入山し、翌日 渋御殿湯へ下りようという計画だったんだけど

渋御殿湯と茅野駅を結ぶ バス便が、え⁉︎

調べたら 平日便が無くなってた!!       前からそうだったっけ⁈ 

仕方ない、急遽、逆ルートで…

( 前以て分かって 良かった〜  )

 

  おサル君、だんだん雪山用のカッコも 様になってきたんでないかい⁉︎

 

 

 

 誰の手になる作品でしょう⁈  

なかなか ペーソスがあって いい感じっす

 

 こらこらっ!  やめなさいって‼︎

 

 

 バスで一緒だったお姉さんは、

我隊がトイレとか済ましたり準備しているうちに、さっさと行ってしまいました。

なんでも 『しらびそ小屋』に泊まると言っていたので、

恐らく 『黒百合ヒュッテ』経由、中山峠越えのルートでしょう‥

『高見石小屋』経由の我々とは、すぐ道を分かつので

何れにせよ静かな山行になりそうです‥

 朝のうちに出ていた お日様も、薄雲に隠れてしまいましたー 

 

 雪が少ないので、凍った沢も 氷面が露出してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このルートで唯一 心配されるのが

雪が多いと、踏み抜き地獄 に陥る“賽の河原”だけど

このぶんだと心配することもないかなぁ‥

 

 

 

 “賽の河原” 突入、ですが、ほんと  雪が少ない。

 お地蔵様も、ここまで顔を出してくれているのは、冬場は珍しいんじゃないかなぁ‥

 

 振り返ると、それでも ぼんやりと南アルプスの山並みが見えます。

 

 

 

 

 

“賽の河原”を抜け、樹林帯へ折れて しばらく進めば もう高見石小屋も間近。

 雪も 歩きだしと比べれば  だいぶ増えてきました。

 

 着いた‼︎

ここ、『揚げパン』が 名物なんだよなぁ〜

逡巡したけど、

もうここを下れば 、本日のお宿 白駒荘』もすぐそこ、

中途半端だし、今回は諦めよう‥ 

 

 

 

 

  とうちゃこ〜 

ついこの間、紅葉キャンプ🍁 で来て まだ間もないけど、

雪があると やっぱり雰囲気が違うねぇ

 

 

 

 

 

 

 白駒池全面結氷し、その上には真っ白な雪が‥

 

 積雪期は、歩いてしか来れない白駒池だから、

はるばるやって来る甲斐があるってもんでゲス‼︎

( 麓のスキー場から、雪上車でそばまでやって来るツアーも、あるにはあるようですが‥ )

  

 とりあえず、受付して 荷物を下ろさせてもらってから、

氷上へ上がってみましょう。

と、ほぼ同じタイミングで 白駒荘へ到着した スノボのお兄さんが一人。

ん⁈   お客さん?  宿の人?

あっという間にスノボを外し ブーツも 脱いで、

食堂に上がり込んで 宿のお兄さんと親しげに話し込んでいます。

やっぱ 宿の人なんだ‥

 身軽になって改めて氷上へ‥

全面結氷しているとはわかっていても、どれだけ固く張った氷かは 上からは窺い知れず、

最初はおっかなびっくり 氷の感触を 足触りで探ります‥

どうやら大丈夫とわかれば、ここは おサル君の独壇場。

跳ぶ、跳ねる、叩く、地たんだ踏む、蹴飛ばす、

なんでも やり放題      

 いったいしかし、どれくらいの厚さの氷が張ってるんだろ⁈

 

 

それでも まだ 安心しきっていない隊長が

へっぴり腰で追いかけていくと、

一人ではしゃぎ疲れたのか、やっと戻って来ました。 

さぁ、戻るか‥

 

玄関まで戻ると、さっきのお兄さんが 入れ替わりに出て来て

また スノボを履き始めます。

⁇  ⁇  

結局、お兄さん、しょっちゅう ここいら辺へ遊びに来ている常連さんのようでした。

「今日は、貸切みたいだねー」

へ⁈    そうなの⁈

 なんと 再建間もない白駒荘を、我隊、貸切っす‼︎

 

最新式の『ペレットストーブ』、薪ストーブも もちろん良いんだけど、

これ、いいなぁ〜、憧れます‼︎ 

 

 再建された白駒荘も、食堂は 床暖房!!

夕食前に、一杯 飲み始めようっと

 だんだん外も薄暗くなってきましたが、

ここの食堂にいる限りは まったく別世界。ぬくぬくと、天国っす!!

 

 

 

 どうです?!  とても山小屋で供される夕食とは思えないっしょ?!

美味しくって、ぺろりと完食っす!! 

おサル君と二人だけでは、持て余すほどの広々として 清潔な食堂!! 

 

 

さて、白駒荘。

二階もゆったりと余裕あるつくり。

基本 間取りなんかは 焼ける前と ほぼほぼ一緒。

左側に池に面した個室が並び、右側が山側で 一段上がった先が相部屋の大部屋。

二人しか宿泊者はいないので、暖房効率を考えれば 当然 個室なんだけど

予約を個室で してしまったんで、考えたら個室料金がもったいなかったなぁ。

( 今更、普通料金にしてください、なんて、格好悪くて言えないし…

 

  

 ここは、1階の洗面所。繰り返して言いますが、ここ、山小屋っすよ!! 

 

 そして、そして、何と!!  これが一番の驚きなんだけど

白駒荘には お風呂があって、しかも、しかも 冬でも入れるんです!! 

男女別に一つづつ、しかも たっぷりとした大きさの湯船です!! 

( 上と下の写真は、夜のうちに写真撮っておくの忘れたんで、翌朝のものですゲスが…)

 二人には十分すぎる広さの、白駒池に面した個室。

いやはや、北八ツ 白駒荘は、まさに天国みたいな山小屋でした!! 

 

 



ご精読ありがとうございます。

相変わらずの 拙い文でスタートした 2019年、今年もよろしくです。  

次回 後編へ続きます。


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年末恒例の 裏高尾縦走 編

2019年02月02日 16時23分12秒 | 奥多摩

すっかりアップをさぼってしまったので、今更の感は拭えませんが

あけましておめでとうございます  ( ← って、だってもう、2月だし‥)

今年も、いや、今年こそ、本当に良い年になるといいっすね‼︎


さて、
冬至の前後一週間ほど、東京の奥座敷 高尾山頂付近は賑わいます。
と、言っても、
年中 賑わい、混んでいる 世界一“登山者”の多い山だから、
さして目立つ程のことでは無いのかもしれないけど‥‥

その理由が、『ダイアモンド富士』
一口に “ダイアモンド富士 ”と言っても
朝日から成るものと、夕日から成るものと、
見る場所によって、実は 2種類有るようで‥

今話そうとしているのは夕日 の織りなす話。へへ


2年前は、それを狙って裏高尾を初めて訪れ、
1年前は 手術し退院した直後に、
そして今回が3回目。

年末には 初冬の天気も安定してくることから
普通ならまず見れないことはないんだけれど、

今日に限って天気予報は曇りマーク。

夕方日没前に1時間ほどだけ 晴れ☀️予報マークが出ているのに賭けて

出掛けてきたという次第。

              


スタートは、『陣馬高原下バス停🚏』からスタートです。




東京とはとても思えない、この鄙びた感じが堪らないっすね!




ダラダラとした上り勾配の林道を30分余り、

ここからいよいよ登山道へ入ります。





♩コロリ転げた木の根っこ〜♫

 





冬枯れた道を、サクサク進みます




陣馬山 直下の、和田峠に繋がる林道と、

今歩いてきた登山道との分岐地点。

去年、退院直後リハビリ登山で、

陣馬山山頂で日没ショーを楽しんだ後 ここを下った際、

 暗くて 分岐に気付かずにそのまま山道側へ進んでしまった為、

手術で痛めた目の影響もあって、ヘッデン点けていたとは言え

 真っ暗で足下の悪い山道に悪戦苦闘、ヒヤヒヤの下山でした。

もうあれから一年かぁ〜








忘年登山なのか、結構な人数のハイカー達で賑わっています。






我が隊は、先が長いから、サクッと通過っす




陽がでていれば南に開けた、この 明王峠

汗ばむ ほどの場所なんだけど、

今日は寒々としてます。

 

ほぼ同じルートで、明日はトレランの大会があるようです。

それでかな⁈  トレランランナーが今日は特に目立ちます。

後ろから走り寄って来る気配を感じると

追い立てられているようで落ち着かないんだけど、

まぁ、慌ててもしょうがないし、マイペースで行きましょう。







景信山、とうちゃこ〜!


景信山 名物、「野菜の天ぷら」と「なめこ汁」をサイドオーダーに

( ところで、紅葉の天ぷら🍁って、食べたことあります⁈

食べられるんだねぇ〜、ビックリ‼️)

さて、 おサル君渾身の仕込みのお弁当、いったいなんでしょ⁈

じゃ〜ん‼️   煮込みきしめんっす‼️

出汁も、具も、薬味も 仕込んだものを持参で、なかなか手が込んでます‼️



美味し‼️

あったまった〜‼️   余は満足じゃ、アッパレ‼️ 






相模湖が、かすかに望めます。





ありゃりゃ⁈    巻道を行ってしまったのか、

城山の山頂を スルーしてしまいました‥

 






う〜ん、晴れてればこっちに富士のシルエットが見えるはずなんだけどなぁ

 




ん⁈

クリスマスを前に、サンタさん🎅🤶達の 決起集会⁈






どうやら 婚活グループの、なんちゃってハイクみたいでした(笑)




高尾山山頂裏の 展望スペースには、それでもダイアモンド富士を待つ人が数人。

我隊もちょっとだけ 様子を見ていましたが、諦めの良さには自信(?)があります。

速攻、撤収っす!

 













 天狗様に👺、それでもご挨拶だけはして行かないとねぇ‥

 









そう言えば、陣馬高原下に窯を構える I先生が、

薬王院様に作品を卸したと言っていたなぁ〜

これがそうだったんだ!




夕陽を待つことも無いので、ここはさっさとケーブルカーで撤収、

麓の温泉で♨️温まって帰るべ


金ぴかのサブちゃんに、金運UPの願掛けは抜かりなく

 


ここのお蕎麦屋さん、

一度だけ入ったことがあったっけ。

美味しいから寄っていきたいんだけど、

店じまいが早くて、最近はいつも素通りばかり。

今日も泣く泣く スルーです。

 

高尾山の麓の温泉、確かにアクセスは最高。

食事関係も まぁまぁだし、文句はありません。

まぁ、強いて言えば  もうちょっとだけ秘湯っぽい雰囲気があれば尚 グー!! 

こうして2018年も登り納めをさせていただきました、とさ

 



ご精読ありがとうございます。
次回から、2019年編 遅ればせながらスタートっす。
先日 下見をしてきた北八ヶ岳へ、白駒荘に泊って行ってきました。


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丹沢・大山寺は燃えているか? 編

2018年12月27日 12時27分38秒 | 丹沢
谷川岳から始まった、今季の“紅葉六部作”⁈
トリを飾るのは
丹沢でございます〜

毎年、丹沢 紅葉🍁臨時列車まで走らせて
宣伝に余念のない小田急さんですが、
まだ その口車に、あ、失礼、
キャンペーンに乗っかったことがなかった我隊、
( 天候やら日にちとかでタイミングが悪かったんだよねぇ)
今年はどうやら 紅葉 が長く楽しめているもんで、
その勢いのまま
行ってまえ〜


なんと、いきなりの
“新型”ロマンスカー でございます!!
テンション、アゲアゲっす!!





秦野駅で途中下車するのが
ほんともったいなかったっす


秦野駅は
その日、朝から結構な山登り装備の人であふれていました。
みなさん、人気のヤビツ峠からの、あちこち、丹沢山塊なんでしょうが
我隊の狙いは
ズバリ『大山寺』!
※実は、Facebookの投稿を見て、改めてその存在を認識したんですが…

もちろん、単純には向かいません。
絡める山は 大山 ですが、
ケーブル駅からでも、ヤビツ峠からでもなく
もっと麓の“蓑毛”から…
( そう言えば初めて大山に登ったのが平日で、平日はバスもヤビツ峠まで行かないので
 この蓑毛から歩き出したんだっけなぁ )




同じようにここから歩き出す人達の一団を
トイレ済ませたりしながらやり過ごし
ドンべのスタート




ひっそりとした山道を どんどこ進みます。






あらまっ、そうだったんだぁ


お、本日、お富士さま、初登場!!



遅ればせながら、やっと 本格的に冠雪したらしい



下社からや、ヤビツ峠からの合流ルートを経るごとに
それまで静かな山道も 賑わいを増します。
その賑わいに巻き込まれながら、しばし進むと…





山頂とうちゃこ~


大山で、こんなに綺麗に晴れるのも珍しいかなぁ

しっかし、賑わってるなぁ…




さてさて、お昼としませう。
今日はおサル君、何かいろいろと仕込んで来ているみたい

おおっ!!

オリーブ油を敷いたと思ったら…






エビをメインに海鮮のアヒージョ(バゲット付き)!!
更に、ペンネっすね!!
美味し!!
「カップラーメン」や「おにぎり」のお昼ごはん派がほとんどの中にあって
ちょっと 我が隊、その“匂い”で、目立っていました。(笑)




さて、では 目指す大山寺へ…






あの辺り、下社だね~
なんか、あの辺りだけ赤く色づいて見えてない?!




「展望台」まで下りてきたところで、一息。
このあたりからやっと 紅葉に追いついた感じ?!





下社まで戻ってきました。
なんだか いい感じじゃあ、ないですか






有名な『ルーメソ』!! なんだい、それっ(笑)



下社にもご挨拶してまいりませう。









若い“イケメン”には やっぱり敵いません、ははは…








西日が辛うじて残っていて、赤がひときわ 映えます!!

今日はケーブルカーに乗らず
このまま、大山寺まで歩いて下ります。
下社でぎりぎり紅葉が残っている状態、なので
本日のメイン、『大山寺』
紅葉、期待できるんじゃないかなぁ~
期待と同時に一抹の不安もありますが…






いぇ~い!! 赤・青・黄色色の3原色のそろい踏みっす!!





凄い!! いや、ほんとに凄い!!
この赤、袋田の滝の紅葉に匹敵っす!!




















いや~、思わぬ、赤、紅、朱、満喫でございましたぁ!!





え~、最後に本日の温泉でございますが…

バス停から少し下った先にある
“御師”の宿、『東學坊』が、
日帰り温泉もやっているんです!!


男性は、露天風呂でございました。
へへっ、貸し切りっす!!





うん、満足満足。
さて、この後 どこで 飲んで行こ~っ?!
イヒヒ




ご精読ありがとうございます。
次回で、2018年編もいよいよ締めくくり。
初冬の裏高尾縦走編に続きます。

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北茨城 袋田の滝へ、紅葉狩り編

2018年12月22日 18時50分54秒 | 旅行

テン泊荷物を背負って行ったにもかかわらず
ビビって 日帰りしてしまった翌日は、
山で一夜を過ごす予定だったので
ぽっかりと予定が空きました。

朝 ゆっくりと起き出して天気予報を見ていると
今日こそ 一日中 快晴の、 紅葉狩り日和 だとか‥‥

「なんだい、昨日だってそう言ってたじゃん」、と
思わずテレビに 📺 ツッコミを入れてみたものの、
確かに窓から見える空には 雲ひとつ 有りません。


「そんなに俺に紅葉狩りに行ってもらいたいんかい」、と
また ツッコミを入れてみますが
答えてくれる人もなく‥‥


ノロノロと起き出し着替えをし、
試しにおサル君を誘ってみると、
出てくると‥‥

はて⁉︎ じゃあどこ行こ⁇

こんな遅い時間からじゃあ
たいしたとこへは行けないよなぁ
ん⁉︎ んんっ⁉︎
2,3日前の朝、気象予報士の依田さんだったっけなぁ、が
中継してた場所、
あれ どこだったっけ?

袋田の滝⁉︎

それって どこからどう行きゃいいんだぁ⁈


検索すると
水戸から 郡山迄を結ぶ 『水郡線』で、
袋田駅からはバスでいけるらしい

今からだと微妙な時間だけど、
ええい、思い立ったが吉日
行ってまえ〜


で、袋田駅🚉 っす。
びっくりしたのは、上野から水戸まで、
『スーパーひたち』で1時間ちょっと、ノンストップっす‼️


これじゃあ 納豆が糸引く間もないじゃん‼️
あ、でも、
そこから袋田駅迄、鈍行で1時間半以上、
ここで十分 発酵できます、はは


あまり過度な期待はしないで行こうと決め、
降り立った駅でしたが ‥‥‥‥


確かに鄙びた風情。
え、今日って、平日ではあるけれど
ハイシーズンじゃあないの?!



バスに揺られること10分、
平日の こんな遅い時間でしたが、
10人くらいの乗客を運んだ先には……

おっ


おおっ


おおおっ


なんだか、ちょっと期待してもいいかも…






こっちに来て、少し曇って来てしまった空も
なんとなく 明るくなってきたし、薄日もさしてきそう





やっぱり、太陽光がないと、紅葉は映えないよね~





展望デッキからは、正面に滝が見えます






更にエレベータで上に上がると…

袋田の滝の全貌が見て取れます。
水量は、今日に限ってなのでしょうか、
あまり多くありません。







しかし、見事な


凄いなぁ~ ここまで鮮やかな赤は、めったに見れたもんじゃないね~


ね、おサル君!!







じっくり 真っ赤な紅葉を堪能し、後にします



ちょうど前の日から、「大子来人(だいごらいと)」っていう
ライトアップがスタートしているらしく、
日没後には このトンネルの中もこんな風になるらしい…


もともとトンネルの中は暗いんだから
日没を待たずに、点灯してくれても良さそうなもんだけどなぁ…
(それに日没後は、バス便が無くなってしまうので、車で来る人しか見れないんだよねぇ)
観光協会の方、これ、ぜひ改善をお願いしまーすっ








そんなこんなで、最終バスで駅まで戻ってきました。
暮れなずむ空に、こころが癒されます。












赤く燃えた雲の脇を 一筋 飛行機雲が伸びていきました。


お腹すいたね~、
さて、どこで 何 食べていこう?




ご精読ありがとうございます。
次回、2018 の錦秋編、 最後の丹沢・大山寺編に続きます。

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赤城山は霧の中、ビビって撤退 編

2018年12月17日 13時43分47秒 | 上州
前回、そんなこんなで、予想以上に奥日光は赤く燃えてはいましたが
渋滞 も想定以上に酷いもんだったんで
まだ紅葉を楽しめるうちに🍁
どこかで“お口直し”と 考えていたところ
テレビでやっていたのが『帰れマンデ〜』上州編。
赤城山か!
綺麗な紅葉は 直近のロケのようだったし
考えたらまだ雪の時期にしか行ってなかったなぁ〜
よし、行ってみるか‼️


どうも おサル君と ここのところタイミングが合わず
今回もソロっす❗️


万が一の渋滞も考慮し、
テン泊荷物を背負ってのソロ山行は こうしてスタートです。

天気は概ね良好、
新幹線🚄と在来線を乗り継ぎ、高崎から前橋へ


前橋からは 赤城高原ビジターセンター行きの 急行バス(土日のみ)
臨時便と二台一緒に一路 赤城山へ


以前 雪の時に歩いたコースを
今日はテン泊荷物を背負っての為、
前半頑張って 後半楽そうな 逆ルートで行くことに

行きのバス車内で調べると、
終点まで行かずに手前の「あかぎ広場入口」で下車するのが
賢明らしい

なるほど、赤城山の主峰『黒檜山』登山口へは
最短みたいっす

ところが
バスが大沼に向け高度を上げ始めたところから
山はガスに包まれ始めます。
今、歩き出してもいっこうにガスの晴れる気配はありません





⛩赤城神社を横目に 湖畔(大沼の畔 )を トボトボと歩き10分
気を取り直し、さあ、いよいよ 登山口っす。



いきなりの急登も覚悟の上、
せっせ せっせと高度を稼ぎます。






ふと見上げると、“熊棚”
そういえば、さっきのバスの中からも、峠にいくつも見えたなぁ
人気のある山なので、
熊どんのいる山だっていうのを忘れがちですが、
気を緩めてはいけません。





土曜日とあって、
ご同輩は多いのですが、
皆、期待している眺望も望めず
ましてや紅葉なんて🍁途中の峠が最盛期で
登山道には 枯れ落ちた葉しかありません。
もう、この標高では紅葉は望むべくもないって感じ



でも、山の天気だけは 登ってみないとわからないもの、
僅かな希望を持って 歩みを進める隊長なのでした‥‥







黒檜山、とうちゃこでございます。
高崎駅で買い込んで来た「舞茸弁当」
これが 予想外に (失礼、予想以上に)美味しくて、
ちょっとした喜びでございます。


本当は 名物の「ダルマ弁当」が良かったんだけど
さすがに テン泊荷物の重さを考えると
つい二の足を踏んだ次第、はは



山頂の先の展望台まで
お弁当をたいらげてから行ってみたけど
思い思いに休息中の登山客が展望できるだけでした、はは

気を取り直して、
隣の駒ヶ岳へ向かいます










駒ヶ岳からは もう、一気に下るだけ、
なのに
ちょうど 狭い山頂に団体さんが溢れていて、
大洞方面へのルートの曲がり口を たむろしている人達が隠していたもんだから
来たところをまた戻ってしまうというアクシデントで
10分以上もロス
アホ〜
まっ、ちゃんと確かめずに進んでしまった自分がいけないのですが…



こちらのルートは
斜度はあまりキツくないのだけど
鉄梯子鉄階段が多いのが特徴。
雪の時期には やはりこっちから登るのが正解かなぁ



とうとう
湖畔に下りきるまで ガスは晴れず、です。





さて、
では テン泊場所へ向かいますかぁ







途中、朝 素通りした赤城神社に寄り道
僅かながら ⛩神社の境内には 鮮やかな 紅葉が残っていました。













ガスは晴れないまま、
だんだん夕刻に向かう気配の中
池の反対側にあるキャンプ場へ向かうのですが
向かうほどに重くなる気分‥

今頃になって
例の “白駒池キャンプ場事件”
ズ〜ンと 心に重くのしかかってきています

どうすベェ、
どうもテン泊を楽しむ天気でも気分でもないねぇ

やめた‼️
今日は 帰ろう!

せっかく重い思いして荷物を背負ってきたけど
こんな時は出直そう!

幸い、まだまだ 前橋に戻るバス便はありそうだし‥





勇気ある⁈
いえいえ、勇気がない撤退でございますです、タハハ






ご精読ありがとうございます。
次回、錦秋の袋田の滝編に続きます。

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中禅寺湖は紅く燃えて、半月山登山顛末記 編

2018年11月30日 15時53分00秒 | 他の山
紅葉シリーズ、第4弾は 日光中禅寺湖畔、
「半月山」っす‼︎
え⁈ そんな山、日光にあったっけ⁈

それが、あるんでゲスよ、旦那‼︎

男体山と、その前に広がる中禅寺湖
手前から湖の真ん中に突き出した半島風の岬(小寺ケ埼)、って、
こんな構図の写真、
言われてみれば見た事あるんじゃない⁈
そうそう、あの構図の風景が望めるのが、
『半月山』っす‼︎



実際、毎年、紅葉の🍁時期になると
どこかしらの新聞に、
奥日光の紅葉が真っ盛りです、なんて記事と一緒に
色付き写真で出ているんです。
いつか 行って見たいなぁと思っていたら、
ちょうどいいタイミングでお天気も巡って来ました‼︎
隊長、また今回もおサル君にフラれ、
暇を持て余していたのだけど、
よし、行ったれ〜‼︎ 



( しかし、紅葉シーズンの日光を、隊長、甘く見ていました。  )



思えば その日曜日、朝からついていなかった‥
朝一の東武特急に乗るために
最寄りの山手線駅に着くまでは 予定通り。
ところが なんか ホームの様子が変。
外回りが 大幅に遅れているじゃあ あ〜りませんか!
早朝の遅れは命取り。
北千住初の一番の東武特急に乗るために、
すぐ駅を飛び出して、タクシーを捕まえ、
西日暮里へ。

北千住発の時間に何とか間に合った、と胸をなで下ろす間も無く
今度は 切符を買おうとするも、満席の表示⁉︎
エーッ、さっきお金を入れる前までは
大丈夫だったのに‥

咄嗟に、下今市駅までは 東武日光行きの特急、
鬼怒川行きと連結しているのを思い出し、
指定を下今市駅までと指定すると、ミラクル
何と オッケー👌‼️
やれやれだぜー

下今市駅からなら 確か日光までは数駅、
特急だったら たった一駅、なんとかなるべーな


こうして すったもんだの末、どうにか日光到着。
ところが、
さすがにシーズンとあって、バス待ちの人も沢山。
そうだ、バスの始発は、
隣のJR日光駅!
少し歩いて戻れば、すぐじゃん。
ここでただ待ってる手はないぜーー。

(そう、
こうして 駅のキオスクで弁当を物色して向かうところまでは
実に素晴らしい判断の連続に フットワークだったんでゲスが‥‥‥)

JR日光駅のバス停も
それなりに混んでいたんだけど
ちょうど 始発のバスに、並んでいた人達が乗り込み出したところ。
ところが、あと一人、というところで、
座席はいっぱいに💺。( ああっ、弁当買うのに迷ってなければ‥‥)

立ち乗りでよければ、って事で、
ええい、ままよ、
次のバスを待つよりは、
ここは行ってしまえでしょ〜


何しろ絶好の紅葉狩り日和
いろは坂渋滞なんかに引っ掛かりでもしたら
目も当てられないもんね〜〜 と‥‥‥


ところが 思惑通りにいかないのが、人生っす…
いろは坂の手前の バイパスとの交差点で
大渋滞に この後、どハマり
( これ、言っておきたいんだけど、
あの交差点の信号、おかしいっす、納得いかないっす!
バイパスの方は スイスイ通して、
反対に渋滞している側の信号は 何台も動かないうちにすぐ変わってしまって
あれじゃあ、時間が経つうちにどんどん詰まっちゃって
多分 市内のメイン道路は夕方までパンクだったんじゃあないかなぁ)



いろは坂に向けて やっと問題の交差点を越えたら
以後 ほぼほぼスムーズに進んだことからも、
ネックは あの交差点だってのは明らか。
ばかたれ~ 責任者出てこ~い!!


まぁ、
そんなこんなで、
中禅寺湖温泉BT に たどり着いたのは、予定より1時間40分も過ぎてから‥
ってことは、実にここまで 160分もかかってるって事で、
アンビリーバボ‼️
アホらし




せっかく宣伝もいっぱいして
沢山の 観光客、特に外国人に来てもらって、
楽しみに来て見たら この有様じゃあ
本末転倒っしょ‼️
却って日本の印象悪くなるよ‼️


混雑の最盛期には、
マイカーの市内乗り入れを規制するとか、
市内循環のバスと 中禅寺湖より先に行くバスの走るルートを変えるとか
やれる事は山ほどあるっしょ‼️(山だけに‥‥ ぷぷ)
バス会社だけの問題って捉えてるから解決できないんで
行政と鉄道会社、バス会社、観光協会とタッグを組んで、
インフラの面からも根本的に考え直さないとね‼️


って、動かないバスの中で
色々と考えさせられた 隊長でした‥‥‥


さて、
中禅寺湖BTからは、
中禅寺湖の手前から折れて すぐ山に向かいます。



道路は、まだ こんな有様だからねぇ

あれ? ここに確か前は 「日光レイクサイドホテル」があったんだけどなぁ‥
⁇ ⁇ ⁇
囲いがされて、中では大規模な工事が進行中です。
ん⁈



日光リッツ・カールトン ホテル⁈
エーッ、そうなんダァ、
買収⁈ 吸収⁈ それとも売却⁈


ここに お金持ちのセレブ達が来るようになるなら、なおさらだネェ〜
明治期に日本にやって来た 欧米列強の大使やセレブを魅了した
ここ日光の自然と、歴史遺産を
これからも “売り”にしていくために、
なんなら隊長がアドヴァイザーになっても良いよ〜


大きなお世話だ、と 呟く声が聞こえてきそうなんで
先にいきます。あは



奥多摩辺りの 針葉樹の多い森と違って
この辺り、なかなか良い感じに色づいてきてます。











実は、目指す「半月山」、
先ほどの中禅寺湖BTから バス便も出ていて、
展望台近くまで行けるようなのですが、
それでは 山に来た甲斐がないというもの、
一瞬迷う心もあったんだけど構わず進みます。













サクサク サクサク、
時折 はっ! とする程の 真っ赤な紅葉の混ざる斜面を
出遅れた分を取り戻そうと
足早に進みます。







































アップダウンを繰り返し、展望台近くまでやって来ました。
おおっ、これこれ!
まさに、この眺めだぜ!






おおっ、なんてタイミングがいいんだ!!
ちょうど遊覧船が「小寺ケ埼」を回り込んで来ます!!


本日一番、渾身のショット!!












一応、ピークも踏んでおかないとね〜〜
と いう事で、更に上まで‥‥









展望台ほどではない 地味な眺望に浸るのもほどほどに、
来た時の渋滞を考えると、
やはり帰りも早め早めの行動「吉」なんだろなぁ
中禅寺湖の畔の「歌ケ浜」を目指して
更にスピード感をあげて下りていきます。







ん⁉︎
サルっ❗️

おサルの顔も 真っ赤に紅葉してました🍁ぷぷ



湖の畔に下りてみると、
なんとまぁ、紅葉の綺麗な事、鮮やかな事❗️





せっかく かなりのスピードで下りて来れたのに、
カメラを構える頻度が めちゃくちゃ増え、途端にペースが鈍ります。














やがて 🇮🇹旧イタリア大使館別荘や、イギリス🇬🇧大使館別荘の並ぶ一角に来ると
ここが一等地だったんだろう事が よくわかります。
男体山と中禅寺湖の両方を眺望に収められ
湖畔の賑わいからもちょっと距離を置けて
別荘を構えるには ここ 最高っす!!







またまた、タイミングよく、
雰囲気にぴったりの ディンギーが一艇 帆をひろげています…










釣り人のおっさん達が乗ったボートが現れて、
ちょっと、
ヨーロッパの湖畔リゾートっぽい所にいる雰囲気に浸っていた隊長を
現実に引き戻します(笑)







現実に引き戻されたところで 終盤、又 ぶっ飛ばして、
中禅寺湖温泉BTに戻って来たのが 3時30分。
なんと、
当初の予定時間と同じ時間!!

って事は…
1時間半近く 挽回したっていう事だね〜〜
うんうん、立派立派。








でも、予定通りに挽回できたとは言え
朝の大渋滞のこともあったし、今日は 立ち寄り温泉は諦めて
このまま 東武日光駅へ戻ろう、うん
バス停に並んでる人もまだ40人くらいだしね〜

って、
って…
って………
悠長に思っていたら、
どんどこ どんどこ 後ろに バス待ちの列は延び、
なのに 全然 駅に向かうバス🚌は来ず、
なんと 隊長が無事 バスの車中の人となれたのは、
たっぷりと日の暮れた それから2時間後‼️

汗をかいた体が、冷えてくるし…
ばかたれ~!! いい加減にしろ~!!

バス会社の人に聞いたら、この時期だけ他の所からバスをまわして
臨時増便したくても、他地域ナンバーの営業車は回すことが条例でできないのだとか…

バス停には まだ恐らく200人以上が立ち尽くしていました ‥‥
ほんと、アホらし

十分すぎる時間の余裕で取っておいた
帰りの特急の指定券も、おかげで ぱー
厚切りジェイソンさんや、カンニング竹山を呼んで大声で連呼してやるぞ!!
「ホワイ、ジャパニーズ ピーポー…… ?」

皆さんも、行楽シーズンの日光には
気を付けましょう、って
気を付けようがないよねぇ、
行くのを避けたほうが賢明かも!!
(って、決してネガティブキャンペーンを張るつもりじゃないんだけどなぁ)





ご精読ありがとうございます。
次回、晩秋・赤城山編に続きます。

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