山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

『好山病、その症例 1 ウェア患い』

2015年02月27日 14時37分04秒 | 山ブログ
今まで 山行備忘録 として書き散らかしてきた このブログですが
実は,前回あたりから 少々ネタ切れ です。
原因は…?

って何も、つまりは山へ行ってないからなんだけど…

しょうがないので、たまには趣向を変、 え、 て 、っと

症例…、ん⁈ もとい、 お題は…
“ ウェア 患い”

山のウェア、といえば、切っても切り離せないのが
アウターに欠かせない
『 ゴアテックス 』
( だからと言って、切ってみちゃダメよ、高いんだから )


山に登る人にとって
いまだに、その言葉の響きだけで、
瞳がハートマークになります。
屋外少年 永遠の憧れ、ゴアテックス…

初めてそれを手に入れたのは、
山を始めて一年くらいたった頃。

山道具って、一通り揃えようと思うと
やはりそれなりに 結構な額になっちゃいます。
で、削ったり、我慢出来るところを
自分なりに考える訳です。
大切な足元は さすがにケチれないし、
となると、 必然的にウエアが割りを食うことに…


突然ですが あなたは「カタチ」から入るタイプ?
そうでもないタイプ?

隊長は 結構、「カタチ」から入るタイプ かもしれないなあ…

シューズ、ザック、アウターウェア、
この3つは やはり、気に入ったものでまとめておきたいけど
いまの段階では ここで手を打っとこう、って事で
我が身体が纏った初代のウェアが、コレッ‼︎



コロンビアColombia の オムニテック素材
の ツートンカラーのアウターです。
神保町のICI石井スポーツにて購入。



色味に一目ぼれ、お値段もとってもリーズナブル!!
ザックにミドルレイヤーフリース、
それにシューズに このアウターを 大人買い!!
それでも4万円で 確かおつりが来た記憶が…



金時山に登って、奥多摩(浅間嶺)を歩いて、と
山を始めた当時の懐かしい写真を探し出しました。
5年ぐらいしか経ってないのに、
我ながら ずいぶん若々しい写真だねぇ…

え? 今の方が若々しい?
嬉しいねぇ、そうかい、そうかいっ、まぁ、鮨食いねえ…



そんなこんなで 1年くらい、大車輪で活躍した後、
念願の 『ゴアテックス』を手に入れます。

この頃から 「山ブーム」到来に合わせ
防水防滴透湿を謳う さまざまな新素材が 各メーカーから次々に発表されます。
「オムニテック」も そうした一つなんだけど
隊長にとって、やっぱり、『ゴアテックス』への憧れは 断ちがたいものがあったんだねぇ…

高田馬場にある 山の名店、 「カモシカスポーツ」。
そのアウトレットセールで見つけた、憧れのゴアのアウター。
確か、2万円台でゲットできました。
今でこそ ゴアも だいぶ一般化して、廉価のものもだいぶ出回ってきましたが
当時 その価格で手に入れられたっていうのは
かなりなラッキーなことでした。ムフフ



カモシカスポーツ、オリジナルのブランド「HERITEGE」。
しっかりとした厚手のゴア生地も 本物 って感じで、ムフフ
このアウターウェアがあってこその、冬山デビューも果たしました。




北八ツ の、北横岳に登った時の写真です、ムフフ
まだ、ゲイターとの色の取り合わせは可笑しくないですね

でも、この後、ウェアの数が増えていくにつれ
気を付けていないと色数が入り乱れ、
時には なんじゃこれっ というような色の組み合わせで 山の中 歩いていたりします(笑)
( おサル隊員なんて、大きな声じゃ言えないけど、
色の取り合わせのめちゃくちゃな事、この隊長の比じゃないからね!!
)

ビビットな赤が気に入り、やはりこのゴアで、
あちこちの山を一緒に旅しました。



んで、3代目がこれっ!!
憧れブランド、 『 マムート 』のゴア!!
またまた カモシカスポーツのアウトレットセールで手に入れました。
2万円ちょっとで手に入れました。(確か…)
ビビットカラーのイエローと、袖の マンモス の赤い刺繍が鮮やかでしょ!! ムフフ



これが今までで一番、出番が多かったかもしれないなぁ…
薄手ではあるんだけど、機能がしっかりしているから
厳冬期を除けば、ほぼ一年中着たままで 山に行ける便利さがあるし…
若干くたびれてきてしまっては いるのだけど
まだまだ手放せそうにありません。






昨年のGW、残雪の北アルプス、燕岳にて



こちらも昨年の秋、前穂~奥穂高岳を縦走した時、のかな…



ウェアにおけるテクノロジーの進歩は目覚ましく
さまざまな新素材が現在は乱立状態
汗っかきの隊長が、昨年手に入れた4代目がこちら!!



透湿機能に特化した「ドライQ」を使用した
『マウンテンハードウェア』
ブランドのアウター。
品のいい緑のカラーリングも気に入ってるし、軽くて ごわごわしないのもいい感じ。
東京駅大丸内のICI石井スポーツで、衝動買い。
初めてセール品以外で購入したアウターなんだけど、3万円しなかった… ムフフ



昨年秋、表銀座を縦走した時の一コマ。



そして、5代目(現在)のアウター!!
憧れのイタリアブランド、
『 BAILO 』 の eVENT素材 を使用したアウターです!!



カラーリングと胸の リス の刺繍がオシャレでしょ!!
実は このブランドの日本における路面店が 
隊長の住む 駒込 にあるんです。
ところが このブランド、イタリアでどういう理由か商品生産を止めてしまって
それで日本市場から撤退するんだとか…
なので、昨年末から 在庫品を常時、全品40%OFFで販売し始めてるんです!!

超ラッキー!!
もともと気に入っていたブランドなので、
速攻、店に行ってゲットしてきたというわけです。

eVENT素材も、ゴアテックスに比べると、透湿効果が20%以上も高い(当社比)
という触れ込みの優れもの!!
これこそ完全に衝動買いではありますが、
値段も、そんな訳で 3万を大きく割っていたので
満足満足なのです。ムフフ



厳冬期の中を行った雲竜渓谷も、全然寒く感じませんでしたよ
(懐の中はともかく…、ね)


最後に、
日本の伝統的なアウター、
『どてら』です。(笑)




こうして改めて書き連ねてみると、
まるで散財日記の体ですが、
もちろん、その分、他を倹約しているんですよ…
スーツなんて、ここ3年ほど、新調していないし、
ましてや普段着るような服も ここ数年 まず買っていないし…
考えたらすっごい偏った生活を送っているわけで
幸い山で遭難はせずに 今日までやってきましたが、
街ではこの通り、いたるところで『道迷い』し、 『遭難』しております… (笑)




今週末、奥日光へ、スノーシューで遊びに行ってまいります。
またご報告しますね~



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隊長、体のメンテナンス!? 編

2015年02月21日 20時11分10秒 | 日記
蓼科山、敗退撤退の数日後、
実はある手術を受けました。



『下肢静脈瘤』なるものを、聞いたことありますか?



脚の、膝から下のふくらはぎを中心に、血管がボコボコと膨らんでしまうのが
典型的な症状。

脚の静脈が、血流を心臓に戻す時に、
逆流を防ぐための弁が 何かの理由で壊れてしまう為に
逆流した血が血管内に停滞し、血管を膨らませてしまう、ということらしい…

普通は特に痛みも無いため、実際 放置されている人も多い病気ですが
放っておくと血管や皮膚が黒ずみ、足全体がむくみやすく、
やがては血流が悪いがために ひどい場合は そこの皮膚が壊死したり
血栓症も併発しかねない病気です。





脚が人目に触れる事の多い女性は、見た目が非常によろしくないので
治療される人も多いのだけど
warazaemon 隊長は男だし、
もともと骨太な筋肉質体型の脚( 特にふくらはぎ )だったので
正直 あまり気にしてきませんでした。


が、確かにむくみが、以前と比べるとひどくなってきていて、
一番ショックだったのは
先日セールで購入した雪山用の脚に巻く「ゲイター」が
ちゃんとサイズは合っているにもかかわらず
右足だけ太すぎて巻けなかった事!!

え!? マジ!?
象足だとは解っていたけど、それ程!?





治療にはいろいろとあるんだけど、
自分くらいの症状になると、メスを入れる外科手術の方がいいらしくて
実は昨年から、無痛で日帰りの可能なレーザー手術
保険適用になっていたんです。

思いこんだら試練の道を~ と、
「巨人の星」世代の隊長、即座に診察を受けに行き、
手術を決めてきたってわけです。

で…

ジャ~ン


ミイラ男の脚です、まるで…


いくら無痛とはいえ、局所麻酔で行われる手術…
気持ち悪かったっす!!

レーザーで弁を焼いた後、閉じた静脈を鉗子で取り出すため
6か所ほど脚をメスで切り、
静脈をブツ切りにして、ぐいぐいとその穴から引っ張り出すんです!!

ヒェーッ!!


手術後、取り出した ブツ切り静脈を見せてくれるのですが
しばらく甘海老の鮨とか刺身は食べたくないっす!!

ま、
翌日には包帯は外され、普通に歩けるので
もっと早くにやっておけば、とも思った次第です。






実は 隊長、他に一つ、やばい病気を抱えておりまして…
『聴神経腫瘍』…

字の通り、右耳の聴神経のところに腫瘍ができてしまいました…

右耳の閉塞感がきっかけで、何軒か耳鼻科を転院し
MRIで初めて見つけることができました。

今のところの症状は、
Georgi Miminari 常時耳鳴り、Keido Furatsuki軽度のふらつき、Migimimi Kikoen右耳の聞こえづらさ、
といったところでしょうか…




こちらは場所が場所だけに、残念ながら簡単に手術ができないところ、
成長スピードと、症状と、聴力温存という要素を刻んでミキサーにかけ秤にかけて
しばらく慎重に経過観察が求められるという状況… イヤん

騒がしい処ではてきめんに 人の声が聴きづらくなります…
見た目からは分からない病気なので、
ちょっと辛いなぁ…
いちいち皆に、耳が遠い事の言い訳をするわけにもいかず…


ってことは…
世の中には 同じように人知れず病を抱えている人もいるんだろうね、
そんな事も思うようになった この頃です…




まぁ、5?歳のおっさんですから、
いろいろと調子の悪いところも出てくるわけで、
この機会ですから マイナーメンテナンスを重ねて
も少し 頑張れるよう、やっていくしかないっしょ!!



不思議なのは、
山に行っている時は Furatsuki ふらつき の症状を感じたことが無いんだよね…
気圧の関係なのかなぁ…


幸い、脚のメンテもできたから
まだまだ いろんな山に行く事が出来る
ポジティブに考えて行きまっしょい!!


















いざ、蓼科山‼︎って… 雪山始末記 編

2015年02月15日 18時30分00秒 | 八ヶ岳
さて、今シーズン初の、ガチ雪山登山編です。
が…

テレビでは、週末
この冬 最強寒波 到来と 報じられている中、
向かった先は、八ヶ岳にあって その北に にょっきりとそびえる
『 蓼科山 』
( 晴れていれば、こんなふうに見えているはずだったのに… )



正直、甘く見ていました…
雪山 初心者にとっての 入門編の山 というイメージが
愛読する山雑誌ガイドブックを通して
当然 自分の中にも定着していて
今回の結果も、突き詰めればそんなイメージで臨んでしまった必然、
だったのかも知れません…



ところで、雪山を始めてから 既に何シーズンか経っていながら、
雪山初級の山の蓼科山へ、まだチャレンジしていなかった理由は
その アクセスの難しさ です。


登り口へのアクセスには、幾通りかあって
今回は 一番ポピュラーな 「 女の神茶屋」からのピストンを目指します。
しかし、それこそがネック。

そう、冬場 その登山口へは、
バス便の運航がなくなってしまうんです。
電車派登山者 の我々にとっては
まったく、なんてこったい!!

懐にとっても心強い味方、アルピコ交通のバス便がないってことは、
必然的にマイカーか、タクシーでアクセスするしかないって事。
う~~~む…

あれっ?!
でも よく考えたら、
実はそれは アクセスの「難しさ」じゃなくて、
単なるアクセスする為の費用の「高さ」なんじゃん‼︎

そう考えれば 解決は簡単。
自分の車で 慣れない雪道を走るリスクは まず排除して考えて
次の障害については お金で解決できることなんだから
ここは潔く 掛かるものは掛かるものとして払ってしまって、
さっさと登山口へ向かえばいいって事だね‼︎
( よっ!! 太っ腹!! )

と、大見栄を切って見たものの、
朝の茅野駅のタクシー乗り場で、
誰か同乗してくれる人がいないか 一応探していたのも
他ならぬ warazaemon 隊長なのでした… タハッ





我が隊が タクシーを 登山口へ乗りつけた時点で
既に沢山のマイカーが止まっていました。

いかにテキパキと準備が済ませられるかが
山慣れた人かどうかの見極めどころ
こんなことで舐められないように、 「テキパキ、テキパキ」 と口に出しながら
準備をすすめます ( 何のこっちゃ⁈  )
特に 冬山ではスピードが大切、
時間に追われている訳ではないけど、
急がなくっちゃ…

段取りが良いわけでもないのに いつも、俺より準備の早いおサル君、
なんか納得がいかないなぁ…


茅野駅で見かけた冬山装備の人達も
遅れてタクシーで到着です。
なんだ、同じ蓼科山 目指していたんだ…

でも よく見たらガイドさん同行のツアーさんみたい、
まあ、自分等は ぼちぼち行きまっしょい‼︎ 



昨日の夜からの新雪に、先ほどからの本降りで
トレースは早くも 埋まりがちですが、
さすがに人気の山とあって ルートを見失うまでの事はなさそう





なだらか、急登、なだらか、急登、急登と、
急登の現れる回数と間隔が だんだん増えてきます。
どうやら雪は止みそうになく、眺望も期待薄です。





おサル君が尋ねてきます、まだまだだよねぇ?
🎵 だよねー、だよねー、
まだまだ半分来ただけだよ、🎵 だよねー、だよねー
聞くんじゃないよ、気持ちが折れちまうじゃないの
🎵 だよねー、だよねー










うひょー! 霧氷ーっ‼️


青空バックじゃあないから、霧氷もちっとも映えないねぇ…


森林限界を抜けようかという、恐らく最後の急登に差し掛かった時
我隊の方がかなり先行していたはずの ツアーチームに追いつかれてしまいます。
とりあえず先を譲ったところで、しばし逡巡。
ツアーチームも停滞。
ここから先はいよいよ風を遮っていてくれた 樹林帯がなくなります。
ガイドさんが ツアー客に、
バラクラバ( 目出し帽 )とゴーグルの装着を指示しています。



さて、我隊、迷います。(心の声に耳を傾けてみましょう)

( 隊長 )
「バラクラバ、手元に取り出せるように準備しておくの忘れてた!」
「ゴーグルも曇ってしまってるし、あ~、この雪の中で、やだなぁ~」
「でも もう あと少しだし、撤退するのは癪だなぁ…」
「隊長の手前、自分から諦めようっていうの、恰好悪いなぁ…
 おサル隊員がそうしたいって言ってくれればいいんだけどなぁ…」

( おサル )
「さっきからブーツが緩んで 足が安定しないし、困ったなぁ~
 この急斜面の雪の中で紐 締め直すの、めちゃくちゃ大変そう…」
「さっき上から下りてきた、顔真っ赤にしたお兄さんに聞いたら、
 この先 めちゃくちゃ風が吹きまくってるって言ってたし
 お兄さんも、たまらず5分で諦めて撤退して来たって言ってたし…」
「隊長、今日は諦めようって言わないかな~」

逡巡すること3分21秒
案外 同じ事 考えていたようです。
え~い、パパよ、ままよ!!

また今度来よっ!!

そう決めるや、早い、早い!!
( 逃げ足の速さにだけは昔から自信があります )
雪だし、斜度は有るしで、あんなに苦労した登りをあっという間に下ります



ん!?
遅れ気味だったタイムスケジュールも
迎えのタクシーの時間を考えると、途中撤退の分、
全然余裕ジャン

だったら ここで いっとく!?
今回 初持参の秘密兵器、 「ヒップそり」
ジャ~ン!!



おサル君、大はしゃぎ!!
モンベルショップにて 500円也って、既に元は取ったわい!!
い~~っ ヤッホー … hdbcvkfpe95m56;vlxvbq2uj&&me;vgp…



ボブスレーさながらに、雪のトレースの中を右に左に!!


気が付けば、朝 歩き出したあたりまで
一気にご帰還 あそばしました。

雪は相変わらず、静かにひそやかに、しかし絶え間なく降っています。





女の神茶屋の駐車場に戻ってきた時には、
早くに出発して降りてきた人たちの車が減り、
その駐車跡さえ 既に雪に埋まりつつありました。

とりあえず迎えのタクシーを再手配して、雪を払ったりと身支度しますが
そのわずかな間にも 体に雪が降りかかります。

<教訓>
雪山登山においては、次の行動、あらゆる事態をシミュレートして
最小限の動きで対処できる準備を、行動を始める前に…
いざ動き出してからでは 視界が悪くなるし、厚い手袋をはめているため
普段ならできる事さえ なかなか対処しづらいし、ザックを下ろすのでさえ一苦労だから…






さて、ここからは天国編です

まずは、芯まで凍えた体を解凍






天国ですから、天使だってきっといるはず…



天国ですから、天気だって もちろんいいんです。












天国では、温泉は入り放題
もちろん、朝から入っても だれも怒りません









天国ですもの、ご飯は、夜も、朝も、もちろん ご馳走食べ放題。
オムレツに、2種類の具を入れて、と言っても、ちっともいやな顔 されません。



湯上りの手拭い、干しておけば、これ、この通り、かちんこちん。
もちろん、怒られません。



天国だけに、川の水も、源泉かけ流し



すっかり天国を満喫しました。
この天国に興味を持たれた方は、こちらを
http://www.takinoyu.co.jp/


下界に下りる途中、天国の方を振り向くと、
昨日のお山も にっこり。
あの頂の すぐ下までは行ったんだけど、ね。
また きっと 来るからね~




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