しばらくのご無沙汰でした。
と、いうのも、実は 夏山の“仕込み”にかかりきりだったもので、テヘッ
で、“仕込んだ山”って、どこかと云うと…
ジャン!!
西穂高岳!!
そして…
ジャジャン!!
いよっ!! 北アルプスの帝王、剱岳!! つるさまっ!!
その前の『白馬岳』と合わせると、まったく 見上げた 北アルプス三昧じゃ、はっはっはっ
しかし、遊び呆けてばかりいては、人間 記憶があっという間に薄れてしまう。
ぼちぼち 記録していかんと あきまへんなぁ…
8月のお盆過ぎ、そんな訳で 我が隊は『新穂高温泉』バス停に立っていました。
そう、ここは云わずと知れた穂高岳への 西側の入口。
ん!? た、隊長のザックにぶらさがっているのはっ!!
ク、クロックスのサンダル!? ( そっちじゃない、そっちじゃない…)
ま、真新しい、白い、へ、ヘルメット!! だよね、うん
“穂高岳オールスターズ”には、『前穂』、『奥穂』、『北穂』、
そして『西穂』の四天王(?)が控えているんだけど
その一角の、『西穂』を今回、攻めてみようという計画。
ここ「新穂高温泉」から、ロープウェイで一気に 2160mまで行けてしまうので、
2日間という、今回許された時間で攻めるには、ちょうどいい相手って わけ。
ただ…
そう、ただ、険峻な岩稜帯に守られた“穂高岳オールスターズ”の中でも
『西穂』は、トップの『前穂』に次ぐ技術と体力を求められる、難敵なんです。
そこで、このヘルメット登場と相成った次第…
ほんとは、『瑞牆山登山大作戦』で登場した友人二人を交えて、
一般登山者でも行ける、その手前の「西穂独標(どっぴょう)」ぐらいまでを楽しもうかという
ゆるい計画だったんだけど…
二人に敢え無く振られてしまい、じゃあ、せっかくなら その奥まで行っちまおう、と… テヘッ
ここ数日、天候は安定し、遅い時間の 登りスタートにもかかわらず、
歩き始めてすぐ、樹間越しに 『西穂』のギザギザの稜線が望めます。
明日、ほんとに あの岩場をたどって歩き続けること、出来るのかなぁ…
今からドキドキします。
おサル隊員も、ちょっと半信半疑。「独標までで、いいんじゃない?!」って顔してます。
いんや、行くんだ、絶対。
だって、ヘルメット 新調したんだもん。
冬場来た時は ( そう、あの“ホワイトアウト”で敢え無く撤退した時です )、
確かあの標識、もっと目線に近いところに在ったよなぁ…
どんだけ雪が深かったんだ、まったく
さすがに夏休みの山、しかもロープウェイで来れるアルプスってことで、
登山装備でない、一般ハイカーにもたくさんすれ違います。
ちょっと微妙。あんな恰好で、雨でも降ったら… 他人の事ながら、やはり気になります。
あっけなく、『西穂山荘』到着。
今晩の宿で、西穂高岳登頂を目指す我隊の前進基地でもあります。
登り終えて来た人、明日登る人、初めて山へ登ってきた人、そんな多くの人たちの
興奮と安堵、期待に高揚感、いろんな感情が交じり合った独特の雰囲気が
ここ 西穂山荘にも満ち満ちていました。
荷物をデポして、まだ陽が高いので、「丸山」辺りまで
明日の偵察を兼ねて往復してきましょう。
「蝶ヶ岳」方面も、きれいに望めます。下には上高地が…
後ろを振り返ると、焼岳に連なる尾根が…
上高地から 岳沢を経て、前穂、奥穂へ続く稜線も見えています。
そして、『西穂』方面を望むと…
うっすらと、『西穂』の稜線が見えています。ドキドキ
明日も、いい天気になりますように…
そろそろお腹も空いてきました。さぁ、では楽しみな夕食を食べに戻るか…
夕食前に、宴会スタートです、テヘッ
名物の、チキンソテー。美味し!!
お腹も満ちたし、さて、寝るか…
満天の星空、見えるかなぁ…
( まだまだ続きます、たぶん… )
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と、いうのも、実は 夏山の“仕込み”にかかりきりだったもので、テヘッ
で、“仕込んだ山”って、どこかと云うと…
ジャン!!
西穂高岳!!
そして…
ジャジャン!!
いよっ!! 北アルプスの帝王、剱岳!! つるさまっ!!
その前の『白馬岳』と合わせると、まったく 見上げた 北アルプス三昧じゃ、はっはっはっ
しかし、遊び呆けてばかりいては、人間 記憶があっという間に薄れてしまう。
ぼちぼち 記録していかんと あきまへんなぁ…
8月のお盆過ぎ、そんな訳で 我が隊は『新穂高温泉』バス停に立っていました。
そう、ここは云わずと知れた穂高岳への 西側の入口。
ん!? た、隊長のザックにぶらさがっているのはっ!!
ク、クロックスのサンダル!? ( そっちじゃない、そっちじゃない…)
ま、真新しい、白い、へ、ヘルメット!! だよね、うん
“穂高岳オールスターズ”には、『前穂』、『奥穂』、『北穂』、
そして『西穂』の四天王(?)が控えているんだけど
その一角の、『西穂』を今回、攻めてみようという計画。
ここ「新穂高温泉」から、ロープウェイで一気に 2160mまで行けてしまうので、
2日間という、今回許された時間で攻めるには、ちょうどいい相手って わけ。
ただ…
そう、ただ、険峻な岩稜帯に守られた“穂高岳オールスターズ”の中でも
『西穂』は、トップの『前穂』に次ぐ技術と体力を求められる、難敵なんです。
そこで、このヘルメット登場と相成った次第…
ほんとは、『瑞牆山登山大作戦』で登場した友人二人を交えて、
一般登山者でも行ける、その手前の「西穂独標(どっぴょう)」ぐらいまでを楽しもうかという
ゆるい計画だったんだけど…
二人に敢え無く振られてしまい、じゃあ、せっかくなら その奥まで行っちまおう、と… テヘッ
ここ数日、天候は安定し、遅い時間の 登りスタートにもかかわらず、
歩き始めてすぐ、樹間越しに 『西穂』のギザギザの稜線が望めます。
明日、ほんとに あの岩場をたどって歩き続けること、出来るのかなぁ…
今からドキドキします。
おサル隊員も、ちょっと半信半疑。「独標までで、いいんじゃない?!」って顔してます。
いんや、行くんだ、絶対。
だって、ヘルメット 新調したんだもん。
冬場来た時は ( そう、あの“ホワイトアウト”で敢え無く撤退した時です )、
確かあの標識、もっと目線に近いところに在ったよなぁ…
どんだけ雪が深かったんだ、まったく
さすがに夏休みの山、しかもロープウェイで来れるアルプスってことで、
登山装備でない、一般ハイカーにもたくさんすれ違います。
ちょっと微妙。あんな恰好で、雨でも降ったら… 他人の事ながら、やはり気になります。
あっけなく、『西穂山荘』到着。
今晩の宿で、西穂高岳登頂を目指す我隊の前進基地でもあります。
登り終えて来た人、明日登る人、初めて山へ登ってきた人、そんな多くの人たちの
興奮と安堵、期待に高揚感、いろんな感情が交じり合った独特の雰囲気が
ここ 西穂山荘にも満ち満ちていました。
荷物をデポして、まだ陽が高いので、「丸山」辺りまで
明日の偵察を兼ねて往復してきましょう。
「蝶ヶ岳」方面も、きれいに望めます。下には上高地が…
後ろを振り返ると、焼岳に連なる尾根が…
上高地から 岳沢を経て、前穂、奥穂へ続く稜線も見えています。
そして、『西穂』方面を望むと…
うっすらと、『西穂』の稜線が見えています。ドキドキ
明日も、いい天気になりますように…
そろそろお腹も空いてきました。さぁ、では楽しみな夕食を食べに戻るか…
夕食前に、宴会スタートです、テヘッ
名物の、チキンソテー。美味し!!
お腹も満ちたし、さて、寝るか…
満天の星空、見えるかなぁ…
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