山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

2020 富山 夏山旅、おまけ編

2020年10月04日 16時43分16秒 | 旅行

せっかく富山まで、足を延ばしたんだから、

下山してそのまま 東京へとんぼ返りじゃ 味気ないよね、やっぱり

折立 11:40のバスに間に合った時点で、次の計画スタートです‥ 

来た時と同じく有峰口まで戻り、先ずは「富山地鉄の旅」

鄙びた無人駅で 蝉時雨の中 のんびりと電車を待ちます

乗り込んだ電車の中で、がたんごとんと揺られているうちに

心地よい疲れから富山駅に着く頃まで熟睡の隊長でしたが

食べ物担当 おサル隊員は と云えば、富山で何 美味しいものを食べようかと

ひたすらスマホで検索しまくるのでした…

 

 

先ず、駅前から宿まで 市電に乗ります

なんと 床は板張り!!  立派に現役っす!!

さぞ市民に愛され、大切に使われてきたんだろうね…

 

宿で荷物を解くと、先ず展望風呂で汗を落とし、さてさて、町へ繰り出しますか

この後はいよいよ、イヒヒヒヒ…

キンキンに冷えた生ビールに、肴は地元産の新鮮なお造りでスタート!!

開店を待って飛び込んだ、 評判の高かった創作和食の店『大衆割烹あら川』

噂に違わぬ美味しさに、うん、満足満足

 

シラウオ、胡麻豆腐、etc.    色々と楽しみ、締めは、 富山といえばやっぱりこれっ!!

氷見うどん っしょ!!

美味しかったぁ!!  いい気分で外に出れば、良い感じの夕映え…

そうだ、富山って言えば…   あそこ、行ってみよう。

駅の反対側の 富岩運河環水公園へ!!

綺麗に整備された綺麗な公園に、近未来的な橋が架かってて

え?!   ここ、ほんと富山?!  横浜辺りの垢ぬけた雰囲気と遜色ないねっ!!   びっくり。

そうだ!!    ここに、確か「あれ」が、あるんだよね

あった!!   

“世界で一番美しい スタバ” って、一部の人の中では有名な

「スターバックス富山環水公園店」が あれっす!!

世界一かどうかは ともかく、確かに綺麗、美しい!!

しかも、訪れた時間帯も、ジャストじゃない?!

 

折角なんで、噂のそのスタバでオーダーに挑戦だぁ 

「…!e⊛2h*djhfc/0-gu+d⁂hkslo+/*avkq74,xg フラペチーノ ふたつ お願いしま―す…」

同じやつをもう一度と言われても 二度と頼めないけど、美味しかった(笑)

 

富山の夜は、こうして更けていきました… 

 

さて、翌日

富山城址を見て、

 

「富山ガラス美術館」も見て、

 

富山の薬売り も学んで、だいたい遊びつくしたかなぁ

駅の観光案内所でもらったパンフをみていたら、

「岩瀬」という港町へ

ポートラムで足を延ばせるみたい…

ついでだ、行ってまぇ~

 

 

なんとも 味のある、レトロな港町が健在でした。

惜しむらくは コロナ禍で、半分以上のお店が休業中だったこと

 

 

古い商家を改造した、流行りのクラフトビール醸造施設もあったりして、

なかなか

 

 

富山湾の水は、青く、蒼く、碧かった…

 

 

富山、気に入ったよ!!  また、来るからねっ!!

 

帰りの新幹線待つ間に、締めでお寿司もいただきました。

え?!  お土産?!

『ますの寿司』で 決まりでしょ!! イヒヒ

 

 


おサルの駕籠屋はホイサッサ(野沢温泉) 編

2019年03月17日 23時04分31秒 | 旅行

ここんところ日本にやって来る 外国人(you)

絶大な人気を誇る場所が、実は信州の山の中にあります。

…って、もうだいぶ前から報道されてるから

知ってる人は知ってるよね〜〜

はい、ここ!!

 

 その名前は、 隊長も知ってはいたんだけど、

はて⁈  どの辺だろう⁈

「ぅんだあ~、そったら 名前の温泉なら、確かに ここにあるべよ~」と

長野県飯山市 の お婆ちゃん。

へ〜〜、こんなところなんだ⁉︎

 

 

で、アクセスはって⁈

 

実は こればっかりじゃあ ないんだ。

おっ、こんな所からも(〇〇温泉からも)行けるんだ⁉︎

よし、ならば、温泉♨️股旅と 洒落込むか‥‥

 

 

じゃん!!

あらら、

完全なる アウェー感、バリバリっす!

しかし ミドル世代ともなると 気持ちもタフです。

気にせず行きましょう   

 

 

「ねぇ、パパ、ママ〜

なんであの人たち、滑らずに歩いてんの⁈」

「ボク、見ちゃダメ🙅‍♂️、そっとしておこうね」

 

 

スノーシュー、せっかく借りたんだけど、

林の中を歩くようなルートは最初のうちだけ、

その後は ゲレンデの脇を、お邪魔にならないように歩いているだけ‥

つ、つまらん

 

あっという間に下ってきてしまったんで、もう一度リフト乗ろうかねぇ

リフト代の元も取らないともったいないし…

 

一応、ゴンドラやリフトを乗り継いでたどり着く ゲレンデトップが山頂(毛無山)っす!!

向かい側のお山は、北志賀高原?   斑尾高原?

 

山頂辺りにだけ、ぎりぎり霧氷が残ってました…

 

天気がピーカンなのが救いっす!!

おサル君、そのポーズ、直滑降のつもりらしいけど

向き、真逆ですから… (苦笑)

 

で、結局 早々と撤退

 

次、♨️外湯巡り♨️外湯巡り、イヒヒ

そう、ここは 野沢温泉

野沢菜を茹でた後の煮出し湯が名物の 温泉♨️っす

( ん⁈  なんか間違ってる⁈ )

ほらっ、だからお湯だって こんな色…

街中に 全部で13湯外湯があるんだって

 

♪ カ~モン ベ~ビ~ ノザワ スプリング ♪

 

 

 

街中の至る所に 温泉玉子の箱があって、好きなだけ取り出して食べ放題です!!  ← 真っ赤な嘘です

 

 

宿泊した旅館の目の前にも 外湯 『熊の湯』が…

 

基本 温泉宿泊客は、入口の小箱に小銭を入れれば どこもフリー

なんで、物珍しさもあって 頑張って四つの外湯に入ったけど、

ほぼほぼ 建物いっぱいに湯舟だけで構成されている外湯、

湯舟の縁で 服を脱いで浸かって、

また着なおして、 次行って また脱いで、って

忙しいこと この上ない

おまけに 源泉に近いから、どの湯も結構熱いし、  はぁ~ 疲れたぁ

それでも、温泉街ならではの風情もあって

なかなか楽しかった。

この“湯”の字のデザイン、なんか見覚えない?!

そう、岡本太郎 がここの生まれ (訂正) と何かの縁があって、デザインしてもらったらしい

 

街中、you がとても多いのは、スキー場と一緒

 

 

そんなこんなで、その日は暮れていったのでした…

 

 

さて、次の日 (はい、外湯も もう良いでしょ〜〜)

 ここ野沢温泉から 地獄谷温泉『スノーモンキー』までを結ぶバスが出ているのを発見したのが 

今回の旅のきっかけです。

なので迷わず、向かいます。

「野沢温泉」と「スノーモンキー」、

you に大人気の“2大コンテンツ”

放っておく手はありません!!  ( って ことでこの路線は開設されたに違いない!! )

 

しかし、実際に来て見ないとわからないもんだねー

山道を30分もかけて歩かなくちゃならないとはね〜〜

         

さ、到着で げす!! (※注 向こうに見えているのは 人間様です、サルではありません)

 

けっこう 粘ってみましたが、 おサルども、

一向に 温泉に浸かろうとしません。

( 後で知ったんだけど、 おサルども、雪が降るような寒い日で無いと 温泉に入らないらしい…)

しょうがない、ここは イメージで許してもらおう

あはは

やっぱ、おかしいね~

しかし ここに来ていた8割以上の人が 実に you だったのには、おったまげたね~

 

また、雪と泥でぬかるんだ道を 最寄りのバス停まで戻り

湯田中駅から 長野電鉄で長野まで戻り帰ろう、というのが

隊長の考えた 帰りのプラン。

 

途中、渋温泉やら湯田中温泉を通って…

おおっ、なかなかの眺めっす!!

 

ん?!

こんなところで ロマンスカーに再会できるとはっ!!  が沸騰します!!

 当然、前展(前方展望車)に座ります!! イヒヒ

 

 

鉄 を満喫したのち、終点手前の「権堂駅」で途中下車。

というのも 長野来て、素通りで帰ってしまうのもアレなんで

「善光寺詣で」も 加えていきましょうってわけ

遅いお昼は、ここでハヤシライスを…   ん、美味 美味

 

あら、休憩時間で無い お蕎麦屋さんもあったじゃない!!

もう少し 粘って探せばよかった、残念

 

 

 さっきの、ハヤシライスでなくて、ビーフシチューでも良かったなぁ

 

 以上、ここまでの時代は、『平成』でありました!!

 

 

 


最後まで ご精読ありがとうございます。

  

次回 「暴走 千葉編 もとい 房総名低山 鋸山編」へ続きます。


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北茨城 袋田の滝へ、紅葉狩り編

2018年12月22日 18時50分54秒 | 旅行

テン泊荷物を背負って行ったにもかかわらず
ビビって 日帰りしてしまった翌日は、
山で一夜を過ごす予定だったので
ぽっかりと予定が空きました。

朝 ゆっくりと起き出して天気予報を見ていると
今日こそ 一日中 快晴の、 紅葉狩り日和 だとか‥‥

「なんだい、昨日だってそう言ってたじゃん」、と
思わずテレビに 📺 ツッコミを入れてみたものの、
確かに窓から見える空には 雲ひとつ 有りません。


「そんなに俺に紅葉狩りに行ってもらいたいんかい」、と
また ツッコミを入れてみますが
答えてくれる人もなく‥‥


ノロノロと起き出し着替えをし、
試しにおサル君を誘ってみると、
出てくると‥‥

はて⁉︎ じゃあどこ行こ⁇

こんな遅い時間からじゃあ
たいしたとこへは行けないよなぁ
ん⁉︎ んんっ⁉︎
2,3日前の朝、気象予報士の依田さんだったっけなぁ、が
中継してた場所、
あれ どこだったっけ?

袋田の滝⁉︎

それって どこからどう行きゃいいんだぁ⁈


検索すると
水戸から 郡山迄を結ぶ 『水郡線』で、
袋田駅からはバスでいけるらしい

今からだと微妙な時間だけど、
ええい、思い立ったが吉日
行ってまえ〜


で、袋田駅🚉 っす。
びっくりしたのは、上野から水戸まで、
『スーパーひたち』で1時間ちょっと、ノンストップっす‼️


これじゃあ 納豆が糸引く間もないじゃん‼️
あ、でも、
そこから袋田駅迄、鈍行で1時間半以上、
ここで十分 発酵できます、はは


あまり過度な期待はしないで行こうと決め、
降り立った駅でしたが ‥‥‥‥


確かに鄙びた風情。
え、今日って、平日ではあるけれど
ハイシーズンじゃあないの?!



バスに揺られること10分、
平日の こんな遅い時間でしたが、
10人くらいの乗客を運んだ先には……

おっ


おおっ


おおおっ


なんだか、ちょっと期待してもいいかも…






こっちに来て、少し曇って来てしまった空も
なんとなく 明るくなってきたし、薄日もさしてきそう





やっぱり、太陽光がないと、紅葉は映えないよね~





展望デッキからは、正面に滝が見えます






更にエレベータで上に上がると…

袋田の滝の全貌が見て取れます。
水量は、今日に限ってなのでしょうか、
あまり多くありません。







しかし、見事な


凄いなぁ~ ここまで鮮やかな赤は、めったに見れたもんじゃないね~


ね、おサル君!!







じっくり 真っ赤な紅葉を堪能し、後にします



ちょうど前の日から、「大子来人(だいごらいと)」っていう
ライトアップがスタートしているらしく、
日没後には このトンネルの中もこんな風になるらしい…


もともとトンネルの中は暗いんだから
日没を待たずに、点灯してくれても良さそうなもんだけどなぁ…
(それに日没後は、バス便が無くなってしまうので、車で来る人しか見れないんだよねぇ)
観光協会の方、これ、ぜひ改善をお願いしまーすっ








そんなこんなで、最終バスで駅まで戻ってきました。
暮れなずむ空に、こころが癒されます。












赤く燃えた雲の脇を 一筋 飛行機雲が伸びていきました。


お腹すいたね~、
さて、どこで 何 食べていこう?




ご精読ありがとうございます。
次回、2018 の錦秋編、 最後の丹沢・大山寺編に続きます。

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残雪の立山 。ビビる隊長 おまけ鉄旅篇

2016年05月22日 02時17分34秒 | 旅行
さて、帰りもまた
『アジアンツーリスト』のパワフルな御一行様と共に
室堂を後にします。



「美女平」からは ケーブルカー
( 念のため、美女 が いないか 周囲を見渡します イヒヒ)





富山電鉄 立山駅で、
やっと にぎやかな御一行様から解放され、
( 奴らは そのほとんどが貸切バスでのツアー客 )
一路 のんびりと富山駅へ


富山駅、とうちゃこ~ (「しゅっ」とした かっこいい駅でがすね)


楽しみな 腹ごしらえ前に、
とりあえず、さっぱりしたいなぁ~、ね、おサル君!!
「はいはい、こんなとこ、いかがでしょ~?! 」

じゃん!!


ん?! 何?!
もしかして、銭湯?!

へへへっ、富山市内にも、ありました~!!
自称「銭湯女子」でもある おサル君、
探し出しておいてくれたのが、ここ『 いなり鉱泉 』!!

富山駅から タクシーで 約900円、
歩いても来れる距離に あるんです。



お風呂はもちろん、ロビーも 脱衣場も広くて清潔、 (桶はもちろん『ケロリン』 )
さすが 「幸せ度 日本一」の富山、
とっても居心地の良い 銭湯です!!



お世話になりました~
( 湯上りにロビーで休憩していたら ちょうど東京オリンピックのエンブレムの発表セレモニーをテレビでやっていました )

ぶらぶらと、涼みながら駅まで歩いて戻ると、
あら~、こんな  レンタチャイクルまで あったんだね~

(さすが 富山、すすんでる~)



さ~て、そろそろ、『いい時間』になってきた。
評判の良い、
地元のお魚が食べられる居酒屋を 駅前に探しておきましたよ~
その名も『親爺』って…
へへへっ


地元ならではの、ホタルイカとか、
白エビのお造りだとか、のどぐろの塩焼きだとか、なんだかんだと…
へへへっ、
美味しかった~!!
(後で聞いたら、この間『旅サラダ』っていうTV番組で 紹介されたばかりだったのだとか)


イヒヒ ごちそうさま~


ところで 今回の立山行、
隠れ鉄ちゃん(乗り鉄?!) の我々にとって、
なんとも 楽しい旅でした~




先ずは、昨日の朝の、北陸新幹線 (肝心の写真が これっ?!)


そして、富山地方鉄道!!


キャー  たまんないっす!!


うんうん、って 首を縦に激しく うなづき(い) っちゃいます!!






ウギャーッ!! ド ストライク!! た、たまらないっす!!






興奮冷めやらぬまま 先ずは、途中駅まで 鈍行で…
これも これで、味わい深いものがあります。
( 見て見てっ!! パスモ とかにも対応っす )




寺田駅で、特急に乗り換えます
… って、か、かっこ 良すぎるでしょ、これっ!!







木が ふんだんに使われた 温かみのある車内、
ゆ、床だって、磨き込まれた ぴっかぴっかの 木の床ですっ!!




こちらが、特別指定の(更に別料金の) 展望車!!

…… って、何で おサル君、そこにいるのっ?!
ダメでしょ、勝手に入って行っちゃ!!

(後で聞いたら、+150円 払うだけで良かったらしい…  失敗した~)



すれ違う列車も 見落としちゃいけません


車掌さんも、とても可愛らしい方~


夢のような時間を過ごしている内に、いつしか山に近づいていました~

で、ここでケーブルに乗換えようと、
乗換ロビーに行ったところから、
アジアンパワーの渦に巻き込まれたという次第…


室堂ターミナルに到着。
外に出る前に、まずは腹ごしらえ、ってわけでがす

( この お蕎麦と ますの寿司が、何気にめちゃくちゃ美味しいのさ~)

いや~ 富山、恐るべし!! 

景色良し、食べ物良し、電車良し!!
人も良し!!
あ、もちろん、山が良し!!

次 生まれてくる時には ぜひ富山に生まれてきたいもんでがす!!




と、この二日間を振り返っていると、

ん?! 何か 忘れてね?!

そこへ、古びた路面電車が走ってきました。


(ネットから拾わせていただいた資料画像でがす)


そうだ!! トラムだ!!
富山には、有名なライトレールのトラムが走っているはずっ!!

でも 今 見た、あのレトロな路面電車じゃないよな~
駅前地図で確かめると、今いる反対側の北口から
でている(?)じゃあ ありませんか。
※後で調べたら、南側にもちゃんと走っているので ございましたよ

帰りの新幹線の時間が迫る中
急ぎインフォメーションで北口へ回る方法を教えてもらいます

あれだ~!!



一見して、突き抜けた感のある 洗練されたデザイン!!
ヨーロッパの旧市街の中を走る最新トラムと
イメージが重なるねっ!!







いや~、かっこいいべな~
乗りたかったな~  
旧い路面電車も、良かったしな~
こりゃ、また富山に来るっきゃねぇべな~


トュース‼


富山から3時間を切る、
圧倒的な早さの“かがやき”で、 東京まで戻ったのでした…
( あんまり早すぎて、おちおち寝てもいられませんでした~ )


お土産は、定番 「源」の ますの寿司、
イヒヒ

美味しかった~


富山の山と鉄道と銭湯と、食を満喫する旅となりました~



また来るからね~、富山~



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手白澤温泉、雪の奥鬼怒、 秘湯 編 2

2016年02月22日 03時42分23秒 | 旅行
さて、奥鬼怒の秘湯、手白澤温泉にも 朝がやって来ました。
雪は 一晩降り続き、外を見ると
まだ 結構 雪が舞っています。
湿気の少ない雪って 案外と積もるもんなんだよね~

寝起きに
も一度 温泉行ってきます。
元 取らないとね~
イヒヒ
( 因みに おサル君は、とっくに元取ったんでないの~?! )






朝食も しっかり満腹、満足!!


そう言えば ここ、手白澤温泉、
テレビは無いって書きましたが
実は 内緒なんですが『 Wifi 』 が飛んでいるんです。
事前にその情報を手に入れていたので、
隊長、ザックにiPadを忍ばせてきていました。
おかげで 昨晩は 見逃していた あるテレビ番組を見ることができ
ラッキ~
便利な時代になりましたね~




暖炉の前で、しばし暖をとってから








岳くんと お別れのスキンシップ。
お利口だね~  
僕らの匂い、覚えててね~  また来るよっ!!





オーナーと 岳くんに見送られて、
さぁ、出発!!

と 言っても、女夫渕バス停まで 戻るだけだけど…

結局、一晩中降った新雪で また積雪が増え
この天気の中、
昨日は遊歩道ルートに入ってくる人もいなかっただろうから という事で
オーナーには 林道を戻ったほうがいいよ とのアドバイスだったんです


まぁ、のんびり行こう!!


昨日は見えなかった、
裏山の稜線も見えています。
雪も もうじき止みそうです。



昨日、宿の手前のここを通った時には
脇へ入って行く はっきりとした踏み跡があったんですが
今朝は見事に消えていました…



一方で メインの道筋には
スーパー林道の分岐まで
僕らも気づかない早朝の内に 一回 
除雪車を通してくれていたみたいです。




こんなの、クリスマスツリーにできたら
最高だねっ!!


『ブナ平』と呼ばれる、
林の中を抜けて スーパー林道へ至るルートは、
この時期、ほとんど歩く人もいないんだろうね…、

スノーシューも ワカンも付けていない 今の状況では
雪も踏み固められていないから、とてもじゃないけど
歩くなんて無理っす!!


試しに おサル君に歩いてみてもらいましたが…



10メートルも進まない内に、ギブアップ!!

しかし、こんなところでこれじゃあ、
新雪をラッセルしながらの登山なんて
我隊にはとても無理だわい…









除雪された スーパー林道に出てしまえば、
楽勝っす!!







んんっ?!
下に見える あれって、もしかしたら『八丁湯』かな?






途中、
また『加仁湯』からの帰りの湯治客を乗せた マイクロバスに
追い抜かれます。

「あら、昨日の あの二人よ!! 寒い雪の中、大変(物好き)ね~」
と、そのまんまの会話が交わされているのが想像できます。


へんっ!!
こうして歩いてたどり着くからこそ 有難味があるんだいっ!!
へ、へ~くしょん!!









鬼怒川温泉駅まで 戻ってきました。
途中、薄日も射すぐらい天気も回復したんだけど
駅に着く頃には また空は 雪空に覆われてしまいました。


昨日、駅前には雪の名残りくらいしか
見当たりませんでしたが、
この辺りまで やはり一晩で結構 降ったんだねぇ



駅前で、餃子にラーメン、チャーハンと
B級グルメ満喫し、
スペーシアの出発まで時間つぶしです。

おサル君はお土産を買いに
隊長は駅前の足湯に浸かり、
ほっこり です。


帰りもスペーシアで、のんびりと帰宅。
今日のは青が基調で爽やかだね。

そう言えば昨日乗って来た ゴールド色のスペーシア
何だか品がないなぁ、と 自分的には不評だったんだけど、
聞いたら、昨年 春 導入の貴重な新型だったみたい…
調べたら
『日光詣スペーシア』っていう車両でした
失礼いたしました、東武鉄道さん



雪見の秘湯に ダダ浸る 
という テーマでのプチトリップでしたが
いい、温泉旅となりました、
イヒヒ





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手白澤温泉、雪の奥鬼怒、 秘湯 編1

2016年02月20日 11時10分47秒 | 旅行
待望の雪、雪、雪、雪ーっ‼ 

都心で8センチ‼
なら 奥多摩や 丹沢、秩父に至っては 大変な事になってるでしょー



行きたい 行きたい 行きたーい 

しかし世の中、ままなりません…
こんな時に限って
何故か、抜けられない仕事(催事)が続くのでした…

登録している Facebook や、SNS には
待ち望んだ雪に歓喜し 戯れる輩の報告が溢れ
羨ましさと 悔しさ、嫉妬から
くぅ~っ、世を拗ねる テロリストの気持ちが
ちょっとだけ 解る気がしたものです…

( ↑↑↑ 嘘、嘘、嘘ですよ~っ‼ )



そして…
やっと 仕事が一息ついた時には、
近場の山では、もう モフモフの雪は言うに及ばず
溶けかかって泥寧地獄と化した山道しか
残っていないのでした…





どっこい、寒気団 南下‼
待ってました 冬将軍‼ 

もぉ~っ、どこ行ってたのよぉ~ 将軍ったら‼
どっかに いい娘でも囲ってたんじゃないのぉ~
い、 け、 ず!!




さて、では、どこ行くべ⁈
冬将軍、現れたは良いけど 低気圧ガールまで引っ張ってきて、
週末に向け ちょっと荒れ気味の天気予報

『ピーカン天気に新雪の中の登山』 っていう理想は この際置いといて
シーズン 最初だし、
取り敢えずは 雪の世界の中に だだ浸る、っつーのをテーマに
雪見温泉と 洒落込みますか



旦那 旦那っ、良いところ有りまっせ~

前々から温めていた、雪シーズンの秘湯
“手白澤温泉”

いよいよ、そこへ、 挑む時
潮目が満ちたのかもしれません…  ( 大袈裟なっ… )






今回もお世話になった、
東武鉄道 株主優待切符。900円也で、鬼怒川温泉駅とうちゃこ!



あれ⁈ 雪なんて、ほとんど無いじゃん!
大丈夫かねぇ

1日4本しかない、奥鬼怒温泉郷行きのバス、
乗客 わずかに3人
え⁈ て 事は、うちら除いて一人じゃん










奥鬼怒温泉郷には 四湯あって
「加仁湯」「 八丁湯」「日光澤温泉」それに「手白澤温泉」

手白澤以外は 終点の女夫渕バス停から
マイクロバスの送迎があります。
秘湯たる理由です。
イヒヒ




奥鬼怒川に沿った遊歩道経由のルートと
奥鬼怒スーパー林道経由のルートと
どちらも3時間弱の道のり。


予約した時に、
暗に林道経由をすすめられました。
雪さえ無ければ 聞くまでもなく遊歩道を行ったでしょうが…



未練がましく 遊歩道の入り口をチェックしますが
想像に反し いきなりの 鉄階段 急登!  ↓↓↓
あれれ⁈
こりゃ 用心して 林道を行くっきゃないか…





季節が異なってても、一度歩いたことさえあれば
何て事はないのかも知れないけどねぇ~
などと、独りごちて
諦めます




林道の嫌いなところは
無駄にくねくね くねくねと、蛇行してばかりで
時間ばかりかかる事






奥鬼怒スーパー林道も
ご多聞に漏れず くねくね くねくねくねくね くねくね

そもそもこの林道、
舗装路なのか、未舗装なのか、
積雪が圧搾された上に 凍結していたりして
さっぱりわからない

まっ、軽アイゼン 履いとけば 間違いないっしょ


さっき お客さんを乗せて先に出発して行った
加仁湯温泉のマイクロバスが 戻って来ます。

運転手さん、
意識してか そうでないのかは分かりませんが
目を合わせようともしません。
大丈夫ですて、
乗せてくれなんて
言いませんよ~
イヒヒ

単調な林道歩きに飽きた頃
今度は お客さんをたくさん乗せて、
ガタピシトロトロ と、再びマイクロバス登場。

脇に寄って、バスをやり過ごそうとすると
車内のお客さんから 好奇の視線攻撃、
「ハイッ、みなさ~ん、
今 外に見えているのは、絶滅種の
“ 雪山属 秘湯 訪ね人 ” ですよ~」
「 今では たいへん珍しいので、
写真を撮りましょうね~ 」

てなことを 言ってたか言ってなかったか





やっと、手白澤温泉への 分岐の標識が現れましたぁ

何々、ここから後30分⁈
夏道時間での30分やから、まぁ もう少しは
覚悟せなあかんね~

ここから先、今朝から人が入った形跡が有りません。
乾いた粉雪が 絶え間なく ずっと降っていて
道こそハッキリしていますが、
膝下10センチ程の、新雪ラッセル‼


鹿くんも さっき歩いてったみたいです…
















隊長が先頭を分け入って30分、
おおっ、見えた、見えてきた‼






名物犬「岳」の お出迎えです♪








じゃあ、先ずはともあれ 荷物を置いて…





解凍~っ!!








湯量が豊富なので、洗い場に蛇口は無くて
なんと、かけ流しの温泉が カラン代わり




これぞ、 『 ザ・野天風呂 』


凍ったしぶきと 雪とが造りだした
『 温泉の縁で休む 白鹿


豊富な湯量を誇る源泉が近いので
それを宿中の床にパイプを配して 床暖房として張り巡らしています。

宿中、いい感じに じんわりとあったかくて リラックスします


岳くんの定位置も、ここっ
あったかくて すぐうとうとしてきちゃいます…





え~っと、(^^;)   遷都くん ではありません、へへっ

天井が高い ゆったりとした贅沢な造り
平屋建てなのが びっくり!!


楽しみにしてきた夕食!!




満足、満腹っす!!



暖炉!! やっぱりこれに限りまっす!!


えへんっ!! (キリリッ) 
岳くん、いつもふやけてばかりいるわけではないっすよ!!

血筋は「川上犬」だそうです。



まったり まったりと夜は更けていきます…
外では小雪が 絶えることなく降りしきっています…



予想していた通り 宿は貸切で
テレビなんて もちろん無くて 
雪がすべての音を 静かに包み込んで、静かに、静かに…


  スカピー   スカピー   スカピー 

すべてが寝静まった夜に、隊長の寝息( いびき?!) だけが
いつまでもつづいておりました、とさ…




え~、大した内容も無いのに
次回も続きます (^^;)


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「日田」は 山ん中 編

2015年06月14日 19時06分51秒 | 旅行
まったく、山ブログなのにねぇ…、
ちっとも山行記録 更新しないし…

『日田は 山ん中』なんて言って、
の字が 入ればいいってもんじゃないっしょ‼︎

しかし、しょうがないっしょ
実際 登ってないんだから…






とある6月の朝、
福岡出張の二日目、
今日は朝一で会場の最終確認さえしてしまえば、後は、
自由だ~っ‼︎



で、天神バスセンター
九州は、鉄道王国であるのと同時に、
バス王国でもあるんだねぇ…


夕方六時の羽田行きまで
許された時間は 移動のロスを差し引いて、約6時間


何処へ?
太宰府⁈ 前に行った。三回も行った。
柳川⁈ 勿論 前に行った。
有田⁈ そこも行った。とんでもない田舎だった。
門司⁈ 行った、行った。焼カレー、食べ損ねた。
熊本⁈ いひひ、行った、行った。
お城見て、馬刺し食べた。
市内⁈ あらかた行った。去年は「金印」見てきた、いひひ。

( このこわっぱ、出張を物見遊山と勘違いしておるわい ) って、
読んでて思ったあなた‼︎
あなたの方が間違えとるとよ‼︎
出張は、物見遊山あって なんぼのもんたい‼︎
自腹で寄り道して、美味しいもん食べて、な~んが悪かたい⁈
だからみんな、自腹でお土産やら、買うて帰るたいよ、
ほんなこつ…

まぁまぁ…




ん~、……… そうだ、日田( ひた ) 行こっ‼︎

調べたら往復、3時間半ちょい
よし、GO! 行ったれ~‼︎


1日に20便くらい、高速バス便が出てる。
って言うか、九州のほぼ全域、全都市へ、同じように出てる。
すごかねぇ~ 九州‼️


バスのシートに、二日酔いの身体を沈め、
一路 天領の街 日田へ




着いた日田バスセンター、
ありゃりゃ、な~んもなか。スカーッ
何処が 街の へそ たい?

すぐそばの、JRの日田駅まで行ってみる…

わずかな情報を手に入れ、市内巡回バスに飛び乗るも
寂れた街に、観光客の気配、一切なし


ん~、こりゃ参った…
「豆田」の町並みが 風情があるって 書いてあるけん
一応、 「城内 豆田町」って場所で降りたけど、
寂れた田舎の、さらに寂れた裏道しか見えんとたい


最近は錆び付きかけてしまっている 勘だけを頼りに、
それでも進むと、ムムムッ
何やら 気配が…






なんか、いい感じになってきたとね…
旧い場所好きの、俺好みの街並みじゃなかと!!

さっきまでの、あの寂れた感じは何だったんかね~?




二日酔いも、だいぶ良くなってきたけんね、
蕎麦でも 軽くいっとくかいね~




ん~、ばってん、すごか がっかり …
「冷やしにしん蕎麦」頼んだばってん、
一見の観光客だと思って、ばかにしとうと?
蕎麦という 蕎麦が、みんな4~5センチぐらいの長さのぶつ切れ、
箸ですくうのにも 一苦労たい。
あんまりたい… 
これじゃあ、蕎麦とは言えんとよ!!

旧い蔵を利用した造りで、ジャズなんか流して
なんかいい店に当たったと~ 
と ぬか喜びしてしまったとよ
『蕎麦・酒処 麦屋』よ
あんた、反省しんさい!!

九州の人で、ここ読む人は 少ないかもしれんけど
これは、自分なりの 小っちゃい し返したい!!
こんな商売しとっと、いずれ手痛いしっぺ返しくうけんね



腹立てて 出てきてすぐ、別のお蕎麦屋さん発見
あ~、こっちのお店にすればよかったたいね






ちっちゃい街やけど、観光の人が あちこちに…















ぶらぶら歩き回ること、小一時間、
なんとなく街の規模感も分かってきたので、
勢いでこのまま 街の反対を流れる 三隅川の方まで
足を延ばしてみることに…

日田の夏を象徴するのが、三隅川の「鵜飼い」。
おおっ!!
三隅川で取れた 天然アユ 売ってる!!



写真撮っていると、お店のご主人とおぼしき人が…
「こんにちは、天然アユ、すごいっすねぇ!! 」
「ああっ?!    ああ、これっ! これ養殖とよ…」
「………………………  」




気を取り直し、三隅川へ
上流で ずいぶん雨が降ったのか、
だくだくと どくどくと かなりな水量です。








向こう岸には、鵜飼い観光用の屋形船がたくさん並んでいます。
いつもは もっとゆったりと、澄んだ川なんでしょうね











以前、仕事で可愛がっていただいた 京都の さる大先生が、
実は ここ日田のご出身でした。

興が乗ると 何時間も話を途切らすことなく
いろんなお話をしていただきました…

今回、ふと思いついて ここ日田を訪れたのも、
そんな I 先生との思い出の一コマが 脳裏に残っていたからでしょうか…

九州の小京都とも、水郷とも称される街、日田。
子供時代を過ごした、鵜飼い時期を迎えるころの、日田の街の美しさや思い出、
花火があがったりの 夏祭り…
懐かしさに思いをはせながら話されていた I 先生
横顔や語り口を 思い出しながらの ショートトリップでした。






福岡空港に戻る頃には、梅雨入り直後の雨もすっかり上がり
まだ夕映えがしっかりとあたりを照らしていました。
バイバイ、九州!!

いつか、こっちの山に 登りに来るけんね!!




次回から、やっと山ブログ 復活です。
ご期待ください。



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播州路の旅 暴れん坊将軍 編(姫路城・圓教寺)

2015年05月19日 03時19分43秒 | 旅行
GW明けに
大阪出張に行ってきましてん、へぇ

で、翌日休みやし、せっかく関西まで来てるんやん
仕事終えたら
ちょこっと足 延ばしてこか…

で、何処へ?

ムフッ、平成の大修理を終え、
最近 何かと話題の、あそこですがな…

ん!?
あそこかっ!!
馬をひけーっ!!



こらーっ!!

 ミサイルぶち込まれてしまうどー!! 


 カアッ、カッ、カッ…   
(微妙にそれも違うでしょ、水戸黄門だし、その笑い方…)



頭が高いっ!!
畏れ多くも、八代将軍、徳川吉宗なるぞ

んーと、
徳川吉宗は、紀州徳川家出身だから
本来なら和歌山城、もしくは江戸城ってとこだけど
テレビの映像は 明らかに姫路城だよね。
いかにも 江戸時代の殿様のお城っていう感じの
豪壮で、優美なお城だもんね


フッフッフッ、苦しゅうない、
面をあげいっ!!
サンバでも  踊ってしんぜようぞ?



くだらない前置きが長くなりました



大阪市内から、 快速なら1時間半足らずで行けちゃう距離
小学校6年生の夏休みの自由研究以来
「お城フェチ」の自分が、
今まで行ったことがなかったのが不思議だよねぇ…


その前に、ちょっとお散歩

「明石」で下りて、『明石焼き』食べてから行くなんてのも 乙でげしょ? 

ジャン


明石の タコ だす!!
で、この店!!



あつあつあつ、熱ーっ!! 





本場の明石焼きを楽しみ、港までぶらぶら…


明石大橋を望み、播磨灘を望んで、ちょっと開放感





明日、晴れるといいな




姫路の街は、思っていた以上に栄えていて
街が いまだにお城を中心にして広がっています。


さ~て、今夜、何を食べようかな…

…………………………………………………………………………………………………………………………

翌日、朝から この上ない快晴です…
( あ、正面のオバハン、関係あらしまへん 、念のため… )



殿っ‼︎ 今から登城 仕りまするっ‼︎
ドドンッ‼️



開門~‼️



やばい、
心臓がバクバクしてきた、
テンションが上がりっぱなし…
なんて綺麗なお城なんでやんしょ、惚れてまうやろー





明治維新や戦災で 壊されたり焼けなかったのは、
ほんと奇跡だね

どこから カメラのアングルに収めても、絵になるねぇ





ここ、ここっ、
暴れん坊将軍で必ずでてくるところ





奥村土牛にも、ここを描いた名作があったねぇ…







天守にござりまする、殿っ‼︎



周りに 高い建物が何もないのが いいねっ、
絶景なり‼️



GW中に来てたら 大変な事になっていただろうね
平日にもかかわらず、次から次に、団体さんツァーがやって来ます











白鷺城の名に恥じない、その優美な姿を
心ゆくまで眺められて、幸せなひと時でした…





あの時に戻れたら、自分はどんな人生を
歩み直すのかなぁ…

ん?

国宝にして 世界遺産、姫路城に魅せられたひと時、
心は小6の夏休み、自由研究に夢中に取り組んだあの時に
しばし戻ってしまっていたようです…
 





で、
白状すると、実は、もう一件、寄り道したんでげす…

2、3日前に封切られたばかりの、
『駆け込み女と 駆け出し男』



その舞台というか、ロケ地となったのが、 『書写山 円教寺』
西国三十三観音巡礼の札所として、知られています。

え? 知らなかった?

じゃあ、トム・クルーズと 渡辺 謙 が 出演して話題となった『ラスト・サムライ』は?

実は、そのロケ地ともなっていたんでげすな、ここっ!!



ゲッ!!
恐るべし、マツケン吉宗
こんな画像の中にまで 紛れ込むとは…

チェーストッ!!





なんて、知ったかぶっておりますが、
隊長だって
その事実を知ったのは、姫路へ向かう電車の中。
でも、それを聞いたなら、ここは迷うことなく、来ちゃうでしょう…

改めて駅前の観光案内所で、そのアクセス方法その他、もちろん昨日の内にチェック済みです。
へへっ…



姫路城前のバス停から、バスに揺られ30分あまり、
かわいいロープウェーに乗りかえて、向かいます





って、おいおい、山道じゃん、大丈夫かいな?



緑濃い山の中に、円教寺のお堂や塔頭が、点在しています。
ひなびた感じが、歴史を感じさせてくれるし、
いかにも修行の山寺らしくて、いいねっ!!

本堂は、京都の清水寺のように、勾配地形を活かした舞台づくりになっています



紅葉の季節には 素晴らしい赤に染まるんだろうね…



で、ここが、映画にでてくるロケ地みたいです…
ワクワク





「病気平癒」を願って、写経 してきてんで…



ん?



いま、トムと とを、
見比べたよね、ね、ね、ねっ?
それって、あれっ?  似てる…  と思ったからでしょ?
ね、ねっ、そうだよねっ?


んなぁ、わけがないだろっ…















はいっ、ここで境内めぐり一周でやんす。



思いがけず、「大人の修学旅行」っぽくなったけど
天気にも恵まれ、良かった よかった



トカゲ君、バイバイ



次来るときは、
日本のマチュピチュ、竹田城址とあわせて来たいもんだねぇ…

んじゃ、アイルビーバック!!






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北温泉、夏も終わりだねぇ… 編

2014年09月28日 16時42分25秒 | 旅行

8月終わりの週末
世間が テング やら デング熱 で大騒ぎしている頃
我が隊は『天狗の湯』に浸かりながら
過ぎ行く夏の欠片を
拾い集めていました…



急ぐ必要もない旅なので、
那須塩原駅まで、鈍行の旅。
駅からは 那須ロープウェイ駅まで 地元のバス( 東野交通 )で移動…

おかしかったのは、ローカル路線ならではのサービス、
眺めのいい場所に来たら、
「お急ぎの方 、いらっしゃいますぅ?
いなければ、ここ、眺めが良いので、
どうぞ外へ出て、眺めて来てください 」って、
バス停めて、おまけにカメラのシャッターまで押していただき、
はぁ、まんず恐縮っす…



ロープウェイ手前の大丸で下車、
ぼつぼつ歩いて行きますか…

去り行く夏空に、
去り行く夏雲かな? 浮かんでいました…


わき道を曲がり、下ること30分、
ぶらぶら歩いた先に、
見えてきました、
山懐に抱かれた どこか懐かしげな建物が…




そう、ここは、那須の奥座敷 『北温泉』



何年か前、那須茶臼岳に登り、
三本槍岳をまわって 煙草屋旅館大黒屋旅館に宿泊
錦秋の那須を満喫して下りてきた所が、ここ「北温泉」でした。



達筆すぎて読めないよ、「生」温泉?
いえ、ですから、北温泉ですて…






初めてここを訪れる人は皆びっくりの、温泉プール!!
すべり台まであるでないかい…
ん!?  これって、どこかでって…

何はともあれ、受付をして部屋へ…
予約していたのは、昭和( レトロっす!! )情緒の部屋
♪窓の下には 神田川 もとい 温泉プール



迷路みたいな館内を抜け、下駄をつっかけ、急げ~!!



脱衣所 兼 露天小屋に浴衣を脱いで…



The Boom ~ ざぶ~ん!!



このアングルで、気づいた人、いるんでないかい?
そう、あの『テルマエ・ロマエ』
阿部ちゃん扮するローマ人 ルシウス が、現代と行き来した温泉でやんす…



ここでちょっと、サービスカット!!
ムフフッ、実はここっ、混浴なんだわ~
( 慌てて目を凝らしたあなた!! 残念でげしたな~っ、水着着用でげす、 )



“隠れ巨乳”と何かと話題の上戸彩ちゃんも、ここの湯に浸かったんでやんすねぇ…
ムフフッ
妄想満開でげす


邪念、煩悩 退散っ!! 渇ーっ!!
ちょっと温めの温泉に頭まで浸かって、
ほげーっ、って空を見上げると、夏の名残の青空が鮮やかでした…


温泉探検は、まだまだ続きます


温泉プール前の半露天、ここは男女別でげす







そして、名物 天狗の湯!!
大っきな天狗の面が、妙に怪しい雰囲気。
ここは、時間で混浴になったり、ならなかったり、
だけど ほぼ廊下の延長線上に位置しているんで、
まぁ、女性がここに入るには かなりの勇気がいるね…





湯船の建物のすぐ裏の斜面が源泉です



その一つ隣に 打たせ湯が、



そのまた隣が家族湯になってました…



一番奥の源泉の隣に観音堂でしょうか?
地の恵みに感謝っす!!



ふと見ると、木々の間から、霧が立ち上っていきました。
森も息をしているんだねぇ…



川の瀬音、というよりも
旅館の脇の、小さく段差を流れ落ちる水音がにぎやかです



館内は、明治・大正・昭和と増築が繰り返されたため、
まるで迷路!!
そこだけ時が止まったかのような、
時代を感じさせる不思議なコーナー。



いかにもな、“The 帳場”









時の止まったかのような、ゆったりとした時間が流れていました…


「座敷わらし」のいそうな、大座敷で、夕食をとると
後は部屋で、ごろごろと、な~んにもしない贅沢
夜風は、もう肌寒いくらいの北温泉の夜でげした…

~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~

夜半に降っていた雨も、明け方には ほぼ止み
なんとなく、青空も見え出しました。
やっぱり俺、晴れ男ちゃう?


も一度、朝湯して、
気分は“小原庄助さん”やね、ほんま



お世話になりました~!!
でも、ここっ、
是非“日本秘湯を守る会”に推薦したい温泉でげしたねぇ…







♪夏のお~わ~りー、夏のお~わ~りー… 
森山直太朗の歌声が どこからか 聞こえてきそう…



バス停のところまで戻ってくると、
那須ロープウェーが昇っていくのがみえました。
あと一月も経てば、このあたりも紅葉に染まるんだろうねぇ…




時間があったので、
おサル隊員 たっての希望で、南が丘牧場へ…
のんきなもんですて…



ところで、木曽御嶽山、大変なことになっちゃいましたねぇ…
そんなことになっているのは露知らず、
我が隊は 今週末、友人二人を再び巻き込み
鍋焼山、もとい、鍋割山へ行ってまいりました。

そして来月 早々には、錦秋の北アルプスへも
行こうかと思案中。
どちらが先に アップになるかなぁ…

鍋割山へ、GO!編  』
北アルプス、錦秋の稜線へ!編  』
お楽しみに…



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安芸路・広島  秋のTrip 広島本編

2013年12月08日 22時31分21秒 | 旅行
気分を戻しましょう

ちょっと、襟を正す気持ちで向かいます。
市電の『原爆ドーム前』停留所を降りると、それは、目の前に すぐ見えるはず
なので、覚悟を決めるなら…
今でしよ⁉︎




『原爆ドーム』は、時を止めたまま、静かに、そこにありました。




ドームの前では、ボランティアの『語り部』の方が
20人ほど 集まった人達の前で、その日の事を、
その後の日々の事を、淡々と語ってくれていました。
既に聞いたことのある話もあれば、初めて聞く話もありました…

ボーッと、聴き入っていました。
感情移入しては、とても聞いていられないと思ったから…





その後、資料館へも足を運びました…

不思議な感覚でした…
何十万という人達の苦しみを、記録や映像から 頭では理解出来ても、
とうてい大き過ぎて、感情として理解はできませんでした…
ただ、展示されていた、子供の持ち物だったと思しき遺品を見た時に、
不意に 涙がこぼれました。


恐らく、一人で、皆 この真実に向き合いたかったのか、
交わす会話が重くなりすぎることに耐えられなかったのか、
その両方だったかも知れないなぁ…
示し合わせた訳でも無く、三人共、資料館の中を見ている間、
別々なのでした…


思うことや、感じたことは、これから自分の中で熟成されていくんだろうけど
今、これだけは 思います。
もっと多くの人が、ここを訪れるべき だと…


特に、国を導いていく立場にある人なら なおさら…

世界中の国が、人が、どんな主義主張をもってもいい。
世界中の指導者が、どんな主義主張をしたって、いい。(ほんとは 良かないけど
だけど、その結果、まかり間違うと
人は 時に こんなことを引き起こすことがあるんだぞ、
ってことを、
指導者達は 全員、ここへ来て、知るべきだと思う。
いや、学ぶべき責任がある と思う。


今は、ドームを除いて、つい60年程前、
そんな惨状がここに繰り広げられたことなど 何一つ感じさせないほど、
広島の街は見事に復興し、人々は平和を享受していました。
我々も、名物『広島焼き』を堪能しました。
美味し!!
平和って、素晴らしい!!


さて、広島の旅も最後となりました。
向かう先は…

ジャン!!


そう、 『マツダ広島スタジアム』っす!!


大リーグの 「ボールパーク」 の発想で作られた、
市民球団 広島カープの本拠地!!


内外野に拡がる天然芝の緑が、とても きれいです!!
運良く、 「スタジアム バックヤードツアー」に、参加することが出来ました!!


興行優先の東京ドームなんかと比べると真逆に感じるほど、
観客と選手とが、なるべく近い目線、感覚で“野球”を真ん中にして楽しもう!!
という発想が、随所に滲み出しています。




客席にしても、グランドとの垣根をなるべく低く、近く、取っ払って
ゲームを見やすくしようという工夫が至る所にあるし、
外野にはBBQしながら ゲームを楽しめるグループシートや、
寝ころがって観戦できるゾーンもあったりして、
運営する側には なかなかのアイデアマンが沢山いるようです。

え!? 彼!?
彼は 知る人ぞ知る マツダスタジアム名物の有名サポーター!!
いるよね、確かに、どこの球場にも、こんな おっさん!!


外野のフェンスに面した半地下にある「スポーツバー」は、マニアにはたまんないっす!!

このバックヤードツアー、ほんと、とても楽しめますよ!!
元高校球児の自分としては、
実際に選手たちが使っているブルペンやらベンチ、
ピンチヒッター達がゲームの流れをモニターで追いながら
素振りを繰り返すコンディショニングルームやらに、
心が震えるひと時でした、はい。










余りにも没頭して、危うく帰りの新幹線の時間まで忘れかかって
いやはや 最後の最後まで、楽しみました、はいっ!!
まるで、尾っぽの端まで「あんこ」ぎっしりの 鯛焼き みたいな旅でした、へへっ


帰りの車中も、にぎやかな3人、
お疲れのサラリーマン達の眠りを妨げてしまったようで、
その節は 大変失礼いたしました、はいっ…



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