むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

紹介されたむらっちん!

2009年09月25日 02時54分57秒 | 五線譜
珍獣の親分、ともろーさんのブログ「珍獣100%果汁」で朗らかに紹介されたむらっちん!です。
簡潔に、わかりやすい、じつにともろーさんらしい。



日付も変わってもうおとといの話ですが、連休最終日は、HASEBEさんと新宿で飲んでいました。
話が盛り上がって久しぶりに飲みすぎてしまいました。
終バス乗り損ねるし、乗り換え間違えるし。
やっぱり一人で出るのはまだ危なっかしいですね。
結局okapiさんも飲み会で出てたので駅から徒歩30分くらいか、歩いて帰りましたけど。


先のコメントをご覧の方はご存知ですが。
先日のあなきんのライブレポートについて
書き込んでいただいたり、直接メール貰ってます。
出演者の方から。



こんなね、
個人的な感覚でいってるようなレポートでも、ステージングのお役に立てればやりがいを感じるものです。
ありがたやありがたや。


今回は角メンバーはともかく、長く出ているメンバーについてはより、比較できるのが強みだと思っています。
比較といっても他のメンバーとではなく、あくまでも前と今で。


やっぱり、あなきんに出てたみんな、がんばってるのがよくわかった。
自分もがんばらなくてはいけない。
個人的にはうじゃうじゃと書いたレポートよりも重要な発見があったんです。



今のままじゃ、自分がダメになる気がしました。
満足できません。


どうしようか。



とりあえず、自分のPCがネットにつなげらんないので。
メモ帳に描いたイラストを携帯カメラで撮ってアップします。

その、HASEBEさんとの呑みの風景です。((o(>▽<)o))
久しく音楽の話やそれにまつわることを長く語っていたのがとても刺激になりました。



今の自分に満足しない前向きな人たちと接する機会が、それなりに多い環境に自分はいると思っています。
なんだかんだ理由つけて引きこもりがちになってるけど
んなこと、言ってらんないなぁって誕生日を前に再度確認したのでした。



あと5日、28歳をすごそうと思います。( ´艸`)

Another Kingdom vol,16~大端

2009年09月20日 23時06分57秒 | 五線譜
あなきん。
今回のタイトル「タイタン」だったんですね。
ともろーさんのイメージから「ダイタン」だと思ってました。

ともろーさんのブログとか
ちゃんと見てないのがばればれですね。



今回「も」遅刻したむらっちん!です。
では今回のレポート、1回分でまとめてサクッと行ってみます。



遅刻したので2番手の「森園玲奈(ゲスト:川崎美幸)」から。

美幸ちゃんの歌をきくのは2回目です。
なんだか今回はビブラートが苦しそうに感じましたが、
2曲目だったか、長崎を歌ったカバー曲「リボン」が印象に残っています。

玲奈さんは環境音楽を歌っているそうで、
自分がそのMCから受けたイメージと歌った曲はまったく違ったのですが
ハスキーで安定感があったのでききやすいステージでした。
ただ
リバーブというかエコーがちょっとききすぎていてもったいないなぁと言う感じ。
せっかくしっかり聞こえる声だからスッキリ聞こえるほうが好みかな、と。
あくまで個人的な感覚ですが。

しかし彼女には黒い森の画像が後ろに見えるような、雰囲気の選曲。
1曲目で浮かんだイメージで1枚絵が描けそうです。



3番手「LOOP BUTTERFLY」
待ってましたっ!!
今回は2年9ヶ月ぶりに本来のメンバーがそろってのステージ!!
この日を待ってましたよぉ~。

やっぱり、本来の形であるからかものすごい勢いで「ぶっ放して」くれました。
気持ちイーッ!!ですね。

特に「うた」はただでさえ聞く側に強いメッセージ性を感じさせる作品なので、普段の何倍ものインパクトでばしばしきます。


なんだかもうこの時点でこっちは酸欠になったみたいにクラクラしてきます。
もっと聴かせてください。


こっちは真剣なのであっという間に終わってしまいました。
ぜひ
ワンマンやってください。
丸ごとLOOPがききたいです。



4番手「劉哲志」

劉さん、相変わらず渋いです。
そしてやっぱりしっかり聴かせる感じの選曲。

劉さんはいつも、家族の大切さを歌い、未来に向かうためのエネルギーを充電させてくれます。
若手の「なとちん」や「LOOP BUTTERFLY」が変わり行くものや先の不安定な部分を歌うのに対して
劉さんは長い目で「今、当たり前にそこにあるもの」について深く伝えてきます。

それぞれのステージで歌の形が違っても。
ともろーさんも、「あなきん」の出演者みんなに共通する言語「音楽LOVE」さらに世代やジャンルが違っても共通して流れている部分です。
しっかり、いろんな人がいろんな捉え方をしているんだろうと最も思うのは、やはり劉さんのところではないでしょうか。



5番手「なとちん(ゲスト:三四郎)」

こちらも、楽しみにしてました三ちゃん。
三四郎さんはパンク。
世の出来事を歌にしてる昭和風味の人。
この人の頭の中を見てみたくて仕方ないむらっちん!です。
毎回どんな歌が飛び出すのかわくわくします。
なので直接ぜひ一度聴きに、見に来て見てください!!
詳しくは書きませんので、そこのところを、楽しみに。


「なとちん」。
六本木や前回の「あなきん」では正直、あまり印象に残っていなくて。
というのも、なとちんのステージ以外で騒いでるほうが強烈過ぎて、です。

しかし今回は違いました。
むらっちん!が今、色々考えて、思いつめてたりする部分があって。
それで心の中がカラカラ乾いていたから。

とても
しみてしみて。
静かに似たような印象の、ギター一本の曲でしたが
むらっちん!は胸が痛くて痛くて。
普段の考えやあらゆるところを見直していた時間でした。


歌詞の一つ一つがざくざくと。


不思議ですね。
今までとは、他の人のステージもそうですが
同じ歌でも聞いた後の印象が本当に違うのを実感しました。





6番手「ともろー(ゲスト:丘 由宇)」

丘由宇(おか ゆう)ちゃんはお母さんを亡くされて
そらから見守ってくれているお母さんからのメッセージ曲を
それから彼女からお母さんへのメッセージ曲を。
3曲目に彼女らしいアゲアゲな1曲を。

彼女が歌い終わるといったんステージから退いたともろーさんが。
グレート・ツカとなり逆輸入されて登場!!


ステージの端のスピーカーから混ざりたそうにステージを覗いていた三四郎さんを捕まえ、プロレス技をかけたりして大暴れ。
客席も湧く!!


ツカの勢いは相変わらず。
しかし以前より会場の被害が少ないような気がする。
気のせいでしょうか。


今回は「忍者はっととりっくん」という黒い忍者の格好をした人がツカのステージに花(!?)を添え、微妙に高いテンションをキープし続けたのでした。


そのまま恒例のフィナーレへ。

いつもとは違って「大地の空」をセッション。
そのあと「Space」を会場全部で。
普段ならば「もう一回!」と続くのですが
今回はそこまで。


最後にはみんなで跳んで今回の「Another Kingdom vol,16~大端」は幕を下ろしたのでした。


今回はいろんな言葉が自分の中に残ったLIVEでした。
むらっちん!の中での反応についてはまた、後で書こうと思います。

詳しいセットリストなどはともろーさんのブログ「珍獣100%果汁」や
ほか、出演者それぞれのブログにアップされるだろうと思いますのであわせてアクセスしてみてください。



今回も、つたないレポートに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


これからLIVE

2009年09月19日 17時11分42秒 | 五線譜
やや遅刻気味に出発のむらっちん!です。
連休はみなさまいかがお過ごしの予定でせうか。




今日はこれから「あなきん。」へ。
下北沢VOICE FACTORYであります。



今回、最も楽しみにしているのは
LOOP butterflyが本来のメンバーで出ること!!ヾ(≧∇≦*)ゝ


ともろーさんからのメールによればフィナーレはより熱いものになりそうだとか。




最近更新も以前に比べたらままらないのですが
レポート書くために、一応デジカメ持参です。



では
行ってきます。

珍獣的音楽ノスヽメ?

2008年09月19日 01時38分10秒 | 五線譜
先日レポを書きながらふと思いついたむらっちん!です。


ともろーさんのレコ発ワンマンにて人気の曲、なつかしの曲、迷曲?、名曲がてんこ盛りだったにもかかわらず、頭の中に響いてるのは


どうってことも~
ないけれども~
歌を歌ってるよ...



見上げれば白い天井 動けない...



負けなきゃいい
生きたいという本音...


負けるもんか!負けるもんか!負けるもんか!!!




もちろん、「スカイゾーン」がうまれた背景を知ってるからかもしれない。
でも
それだけじゃないと思う。
ひたすら自分の中で響く詞(ことば)。


あなきんのときにも聴いた「大地の空」

もちろん、「たまごほがらか」や「岡田」や「誓い」や「Still」など初めて聴いた時からハッキリ頭に残るナンバーは沢山あるけれど。

去年の夏は「無窮花~ムグンファ」だった。
今年は「スカイゾーン」が。
一度聴いたら頭をぐるぐる回りだす。


つまり
メッセージ性が高いともろーさんの曲って
まずはLIVEで、そして少し時間を置いてからCDで。
自分の中に引っかかった言葉を捜すように楽しむのが・・・
むらっちん!はオススメしたいと思います。

凄まじい熱気を生まれ持つともろーさんは
それを時間をかけて煮詰め、どんどん凝縮されているようなので
きっと次回作は更に強い何かを聴く人にぶつけてくるんじゃないかと。


さっ。
そんなわけで
まずはみんな珍獣LIVEにいってみよう。

っ負けるもんかぁーっ!!

2008年09月15日 22時28分00秒 | 五線譜
終電間際ダッシュして筋肉痛のむらっちん!です。
完全に体が鈍ってますね。

「やーやーやーやー 巴、や~ひーさしぶりだね
  やーありがと、ありがと。髪伸びたなー長いの初めてみたぞー」
ここまで一気に喋る、いつものともろーさんだ。
そうですね、いつも肩ぐらいまでしか伸ばさなかったもん。


「おーっ巴、お前太った?」
Σ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!
そーべー師匠、相変わらず気持ちいいくらいのストレートですねっ!!
おかしいなぁ・・・・
会社とかで「痩せた?」って何人にも聞かれたんだけど・・・・。


「・・・・って事は、太って元に戻ったけど結局変わってないんだよ。」
おお~
okapiさんごもっともで。


つまり、
それは、
そのくらい珍獣イベントに顔を出していなかったと。
すんません。( ̄┰ ̄*)ゞ




さて、今回のともろーさんレコ発ワンマンLIVE。
多分、一番オーディエンスを巻き込んだLIVEだったのではないでしょうか。


あなきんも毎回、六本木ブレイブバーでも楽しく、盛り上がる時間を過ごしているわけですが。
なんせ、ともろーさんを初めみんなの意気込みからして違いましたから。
その場にいないとなかなか伝わらないような気もしますが。


前から「草の根を掻き分けても」と音楽LOVEの伝道師なともろーさん。
今回はニューアルバムからはみ出てる「まけるもんか」のフレーズがどっさり。
いつにもまして熱かったです。

とにかく、いつもの勢いに更に加速。
煽るバンドメンバー。
煽られるオーディエンス。
詳しくわかってないけれど先日の加速器の実験のように
(結果は見てないからもっと分からないけど。)
ブラックホールのように会場を飲み込むように暴れる珍獣。
ともろーさんは「オモロー!!トモロー!!」
そんな感じで。


デジカメを忘れたむらっちん!
携帯で珍獣メニューと1枚のともろーさんをとるのが精一杯。
特にスカイゾーンは、しっかりと聴きたかったから。
精一杯、一音を大事に大事に歌うともろーさん。

会ったことはなくても
少し、ともろーさん、美波さん達からのコメントでしか知らなくても
それでもやはり美咲さんに届いていたら良いと思う。
それからきっと、世にCDという形で出ている限り
あらゆる場所で誰かの耳に入って力づけたり何かのきっかけになったり。
そうなったらいいと思う。


盛り上がりもグングン、
そしてともろーさんの人格を押し上げすぎてなんと!!
グレート・ツカが呼び出されてしまったっ!!


・・・・となった所で
残念。
終電。

本来ならラストまでいるところを敢え無く離脱。
盛り上がってる最中、最悪なタイミングで抜けることとなってしまった。
がっかり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




・・・・・・・・・・と長く書いてまいりましたが、
今回のともろーさんLIVEレポはここまで。
最後までかけなくてごめんなさい。

できれば、こんな不完全なレポに懲りずにまたお付き合い下さい。
などど、あつかましいようですがよろしくお願いします。<(_ _)>

ともろーレコ発ワンマンライブ

2008年09月14日 01時12分07秒 | 五線譜
煙が目にしみてどうしようもなかったむらっちん!です。
学生の時は全然気にならなかったのに。


さて。
ともろーさんのレコ発LIVE行ってきましたよ。
なんと!
この日は吉祥寺もお祭り。
駅を出て会場に着くまで、たまたま前にいたおみこしを追いかけるかたちで着いたお店は【吉祥寺FUNK STEP】



むらっちん!は会場に着くなりともろーさんからCDをもらってサインをかいてもらいました。
ともろーさんの2ndアルバム、ジャケットは今回「珍獣ファミリー」のChiro☆さんが担当だって。
(ちなみに、1Stアルバムの時はChiro☆さんがとった写真をむらっちん!が加工してます。)


で、今回はこのお店に「珍獣メニュー」が限定で用意されているということで。
せっかくなので制覇してきました。

アルバムタイトルにもなっている「スカイゾーン」


カカオとミントが爽やかにコラボする「大地の空」


負けるもんか!とシシリアの赤いオレンジがトマトジュースのように主張する「不屈のサンライズ」


「君の人生よ、美しく咲き誇れ!」スカイゾーンのヒロイン「美咲」

カルピスにベリー系の・・・・とメニューにあったけど
むらっちん!にはどうしてもベリーの味がわからず・・・・。
変わりにカンパリの苦味とトニックのような爽快感があり。
これはこれでともろーさんからの話やや美波さんのコメントから伺える彼女の凛としたイメージであって美味しかった。


他の人が頼んでいる「珍獣」メニューはそれぞれ異なったパターンがあるようで、グラスも違えばレシピも違うのだろうか。
レモンの切り身が入ってる物、色が濃い物、うすいもの。
珍獣ファミリーの個性の様々を表しているようでもあった。


それから。
珍獣リード・ヴォーの網焼き。

メニューには"胸腺"って書いてあったように見えましたが、これ、どこの肉ですか?
何だかフワフワしていて殆ど脂のような気がするのですが。
しかしおこげの部分がカリカリと香ばしく、なんとも美味。






以下はともろーさんのともろぐから引用。
色んな所で取り扱っているみたいなので良かったらきいてみてください。

とにかく「負けるもんか!」という諦めない気持ちがガッツリ伝わってくる一枚です。
まだ、1周しか聴いてないので詳しいレビューは後で書きたいと思います。


******ともろぐ「ともろー『スカイゾーン~君は無限大~』  2008年09月13日(土) 」より******
友よ、君の生きざまと無限の心を世の人々に伝えたい。
『ともろー』会心のセカンド・アルバム!

歌手名:ともろー
作品名:スカイゾーン~君は無限大~
商品型番:VFRCD-803
発売元:VOICE FACTORY RECORDS Another Kingdom
価格:2,000円(税込)
流通元:ダイキサウンド
[主な販売取り扱い店]
Amazon.co.jp
タワーレコード
HMV
WAVE
NEOWING
ぐるぐる王国



【収録曲】
1:スカイゾーン~君は無限大~
2:Slope
3:Forever
4:壁をぶち破れ!
5:大地の空
6:不屈のサンライズ

幸せに感謝! ~2008.夏~

2008年07月19日 00時03分26秒 | 五線譜
今日、仕事で悔し涙が止まらないことがありました。
そんなの初めて、なむらっちん!です。
嫌なことがあった日は、楽しいことを考えよう。


*********

始まりは、二人の友達。
一人目は、嫌なことが重なって半ば自棄になっていたむらっちん!にともろーさんを紹介してくれた。
もう一人は、むらっちん!の世界を広げてくれた。


もともとは、大学で授業が一緒だった。
そしてサークルも一緒だった。
その二人がいなければ、このブログを見てなかった人達が沢山いる。

ここの常連さんは、とっくにご存知かもしれないが、そのキーとなっている友達ってのが「ミスター&のり夫'」。
大学1年からだから、もう10年?
10年前、そんなこと爪の先ほども思ってもいなかった。


ともろーさんが、美咲さんに送ってくれた「巴」ことむらっちん!が書いたイラスト。
そして、今、美波さんがこのブログにコメントを書いてくれている。


そして、この「むらっちん!」には毎週平均で1600くらいのアクセスがあってIPの数で見ても毎日100台以上のパソコンからアクセスされているみたい。




********

むらっちん!が描いた絵で、ホッとしてくれた人がいた。
勉強になるといってくれた人がいた。
感激して泣きながら歌を歌ってくれた人がいた。


でも、これらの絵は色んな人の作品から受けた刺激からできている。


いつか。
音楽や人や、あらゆる物から自分が貰った嬉しさや苦しさや楽しいこと、悲しいこと。
経験とか、いろんなもの。
何かの形で世の中にお返ししたいと思っている。
いい形で。



その一つが絵にすること。


今仕事をしているのは、絵を描くため。
物を作るため。
それが殆ど。

でも、
近くにいたい人に沢山会えたから、そのためにお金も貯めた。
できることを少ないけれど出来る限り。


やっぱり、今自分がすることは。
お勤めして、チラシを作ることじゃないと思った。

今の、自分を創るもとは「友達」
これからの自分のもとは、東京にある。
友達がくれた新しい自分の元。

今日、全部放り出したい気持ちになった時間は、
同じ時間生きられなかった人の未来だったかも知れない。


元気に走り回れる時間
誰かと楽しくご飯を食べる時間
大好きな場所
大事な人

みんな、なくなってから大切だったと気付き、その後悔や苦しさや悲しみがあって。
そこでどんなに良いことだったかを知って。


嫌なことも、いいこともみんな自分のもと。
無駄な物はない。
何かを掴めれば、無駄にならない。


ミスターがむらっちん!を
むらっちん!がのり夫'を
のり夫'が更に友達を。
そこでまた別のつながりができたはず。

そして、あなきんでは再会もあり。
だから、


出会えたことに感謝。


そして。
少し前に再会した、その人が笑ってくれてるのが一番嬉しくて、幸せに思う。
もっと、見ていたい。
絵を描きたい。
下手でも、キレイにかけなくても、できたら、幸せだ。


こうして楽しいことのもとを考えて書いていたら
ともろーさんの歌の詞そのままだってことに気付いた。
だから、
ともろーさんの歌は時々とても強く胸に響くんだ。

そして、
始まりはミスターとのり夫'に戻ってしまうんだ。



だから、うまくいえないけれど
みんなに



ありがとう。

Another Kingdom vol,13~龍星群 後編

2008年07月18日 00時15分10秒 | 五線譜
Another Kingdom vol,13~龍星群 後編です。

涙がにじむほどグロッキーになるなんて数年ぶりです。
でも、この楽しいイベントを途中であがるなんて野暮なことするほど頭良くないむらっちん!です。


グレート・ツカはステージにそのまま居座り、VOICE FACTORYの代表、劉さんを呼び出しセッション。
むらっちん!も小さい頃から聞いている「LET IT BE」。
気持ちよく口ずさみました。



そしてそのままフィナーレ、恒例の「Space」。
出演者がツカに紹介されながらステージへあがり一言ずつ。

もちろん、アンコール。


「え~
アンコールは、おれ、予想してなかったな~」

何をおっしゃいますかツカ殿。
毎回ですよ。
もちろんやってくれるんですよねっ?ヾ(*゜Д゜)人(*゜д゜)ノ


あぁ、
楽しい。
いっしょに歌いたい。
ステージに上がってみたい。


きっと珍獣ファミリーだけじゃなくみんな思ったんじゃないだろうか。



2回目の「Space」は客席もステージもみんなで飛んで〆。




こんな風に、Another Kingdom vol,13~龍星群はフィナーレを迎えました。
珍しく、打ち上げに参加しないで帰るむらっちん!一行。


次回は11月8日(土)だそうです。
残念ながら、むらっちん!はその日、友人の結婚式参列のためいけません。
みんなのレポートを楽しみにしたいと思います。

Another Kingdom vol,13~龍星群  G・ツカとともろーさん

2008年07月17日 23時17分39秒 | 五線譜
今回のともろーさんのステージは、あまり覚えてないむらっちん!です。
ごめんなさい。


と、言うのも。
いつものともろーさんのステージとは違ったから。
ともろぐでともろーさんも書いているように美咲さんの存在を、曲の中から、歌声の中から感じ取ったから。




むらっちん!が実際にあったこともなく、ともろーさんや唯愛のブログや日記でしかしらない「美咲さん」のこと。
むらっちん!も美咲さんと同じ年。
今度の9月、28歳。

そして、一番良く私のことをわかってくれていたと思う叔母を癌で亡くしています。


さて、何故あまり覚えてないかというと。

前のあなきんでの出来事。
現在「SUPLIFE」という3人組で活動している美保さんの「見上げた空には...」でもあった感覚。
アレがおこったんです。


信じてもらえなくても別にかまわないけれども、
自分とは別の人が自分の中にいる感じ。
前は、ひたすら「ありがとう」という言葉と感謝の気持ちがあふれてきた。


今回は、ひたすら歌に感動して
ともろーさんがステージから下がってバンドメンバーがソロを演奏している間。
ずっとずっと空を昇っていた。

曲から受ける真夏の青い空。
薄い水蒸気のかたまりを羽衣のように絡めてひたすら上を向いて昇っていく。
物理的に、空を高く昇ると寒いんだろうなとか
重力とか、そういったものを全く感じずに
開放感だけを伴って。
見たいものを見た、会いたい人にみんな会った、そんな満足感。


昇る。
昇る。


先に何があるかわからない。
それでも上しか見ていなかった。



そうしているうちに、気がついたらグレート・ツカが客席に登場しダイブしていた。


ツカのステージも、同じ。
いつもの勢いはないようだったけれど
いつもより強く何かを表現しているようだった。



しばらく六本木BRAVEBARにも行ってなかったから
新曲ばかりだったから
色々理由は付けられるけれど、新鮮だった。


自身の体調不良もあり、
前述のような不思議な感覚もあり、
デジカメで撮った画像や動画はなんだかみんなしっくり来ない。

それでも、トップに貼り付けた画像、「力の限り」というのがぴったりな一枚が伝わるかな。
どうか、先にアップした記事にコメントしてくれた美波さんにも、あなきんの様子が少しでもリアルに伝わりますよう。
もしかしたら、
今はそんな気分じゃないかもしれないけれど
一緒に見たような時間を過ごしてもらえたら嬉しい、と思います。

Another Kingdom vol,13~龍星群 前編

2008年07月15日 23時34分19秒 | 五線譜
回想録です。

LIVE自体が久しぶりだったむらっちん!です。
おかげでみんなのステージがいつもと違って見えました。
今回は、ちょっとピリリと言うほどでもないかもしれませんが、書いてみようかと、思います。


7月12日土曜日。
前日からの体調不良を引きずり、会場へ向かう途中で立ちくらむむらっちん!。
横で喋り続けるのり夫'。
そのせいか、移動にも時間がかかったようで、会場についたのは開演ギリギリ。


こら、のり夫'。
入口で話してないで客席行くぞ。
B型特有といったら失礼かもしれないがのり夫'独特のマイペースにより。
1番目のステージの前半を聞き逃す始末。


1:Asebi

Asebi。
今回はバンドで参加。
曲について、は・・・残念ながらしっかり聴けなかった。
なので、曲については、ちょっと横に・・・。

Asebiのステージは、ギターのちゃっぴいが入れるツッコミが面白い。
でも、ヴォーカルのれいちゃんのMCがいまいちつかめない。
見るたび(といってもこれで3回目かな?)感じる、この隔たりはなんだろう・・・。
なんだかステージの上だけで時間が過ぎている感じ、でした。

歌姫のハスキーな声は今回もいい感じ、でも乗り切れなかったのでした。



2:吉華たん
「現役ドクターによる検診をする。」


おもむろに取り出したるは90cmのメジャー。
ステージに引っ張り上げられ、メタボ検診を受けるのり夫'。
両手を挙げるのり夫'にメジャーがまきつく・・・が。
のり夫'計測不能。

ハイテクな楽器を駆使し、歌うドクター「吉華たん」。
なんとも不思議な曲が続く。


好き嫌いがハッキリ別れそうなステージ。
むらっちん!はツボに入って大笑いです。

不健康さを歌ったり、リビドーをテーマにしていたり。
なんだか難しい単語が並ぶステージ。
マニアックでした。

歌は、ともかく芸人手イメージの吉華たんでした。




3:LOOP BUTTERFLY

Hasebeさ~んヾ(*゜Д゜)人(*゜д゜)ノ

念願かなってバンドスタイルで聴くことができました。
熱いです。
ロックでした。

メチャクチャ楽しかった。
アコースティックも良いけど、むらっちん!は断然バンドスタイルの方が好き。
客席も巻き込んでのステージ。
勢いが違った。

できれば、次回は、総立ちで。
あなきんらしく床に座っての観戦だったのが残念。

「テレビの真実」なんてギター1本と2本でも違ったのにバンドになったらもう・・・・!
ガッツリテンションあげさせていただきました。

仕事で到着が遅れたokapiさんもLOOP BUTTERFLYは半分以上聴けたみたいで良かったよかった。(*^-^)
楽しみにしてたんだもんね。



4:雫音~sion

今回でしばらくLIVE活動はお休みになる雫音。
お勤めと、色んなアーティストの仮歌を当てたり、歌詞を書いたりと。
そちらの活動を少しがんばるそうです。


最も、このステージで印象に残ったのは「愛の彼方」。
でもCDを貰ったり六本木で聴いたり何度も耳にしたのに。
雫音とともろーさんのデュエットソング、今まで聴いた中で一番グッと来た。

何でだろう、今思い出しても涙出るほどよかった。


雫音の成長による物なのか、自分の心境変化からなのか。
久しぶりに見た雫音の声も少し変わったような気がする。
これは、LIVE活動を再開したときが楽しみです。


5:劉哲志

劉さん。
むらっちん!がとても好きな曲「BROTHER」は劉さんの弟さんを思った曲。
今度は劉さんの甥を歌った「たかし」(もしかしたら「TAKASHI」かもしれない・・・?)。
伯父から甥を想う言葉が並んだ曲。

毎回書いているけれど、劉さんの歌を聴いていると「親父と飲んでいる気分」になるむらっちん!です。
この「たかし」を聴いていたら、なんだか普段父にかけてもらえない言葉を聴いている気になりました。

そう、また自分の世界に浸ってたからこの曲がCDに収録されているのかとかMCを聞き逃しちゃったんですよ。
残念☆o(´^`)o


☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

さて、ちょっと長くなってしまったので、一旦ここで前編としてしめたいと思います。
後編は、ともろーさんのステージについてと、フィナーレについて。

お時間、よろしければお付き合い下さい。