『尾道~錦帯橋へ』
3日目---宮島から錦帯橋
3日目の朝は宮島に行くために「ホテル川島」を早めに出発しました。
宮島までは電車、船、路面電車などの交通手段がありますが、路面電車を選びました。
なぜならば、広島市内の観光を予定しなかったため、路面電車に乗っている途中で市内の様子や原爆ドームなどを車窓から見ようと思ったからでした。
そうして約1時間、市内を見学しながら宮島口に到着し、そこからは電車で来た人と同様に、フェリーに乗り換えです。
宮島も外国人観光客がとても多く、あちこちから外国語が聞こえていました。
[フェリーから見た大鳥居]
通称が宮島、正式名称は「厳島(いつくしま)」なのだそうです。
海の上に浮かんでる神社は、やっぱり荘厳な雰囲気が感じられました。
これは、何度来ても同じです。
宮島に来た目的の1つに厳島神社の御朱印をいただくことがありました。
御朱印受付所も長い行列になっていましたが、その行列に加わり、どうにか目的を果たしました。
参拝、見学、御朱印とすべてを終えたので宮島を離れすぐに岩国駅まで移動です。
岩国駅からバスで錦帯橋に行く予定を組んでいたのですが、何と電車が30分近くも遅れてしまったのでした。
帰りの飛行機は2時、このままバスを待って錦帯橋へ行ったら飛行機に間に合わなくなってしまう。
それでも錦帯橋へは絶対に行きたい。
それで最後の手段、岩国駅からタクシーを利用しました。
[錦帯橋と岩国城]
ドライバーはとても親切な人で、時間の許す限りあちこち回ってくれました。
おかげで予定していなかった岩国城へも行くことができてラッキーでした。
こうして尾道から錦帯橋への旅は無事に終わりました。
今回は天気にも恵まれ、行く先々で会う人が皆さんとても親切にしてくださったので、とても良い、思い出深い旅となりました。