石垣島3日目。
午前中は空港近くの轟川でカヌー体験をした後、昼食はバーベキューをするというプランだった。
ライフジャケットを着て簡単なレクチャーを受け、2人乗りのカヌーに乗った。
全くの初心者でも、穏やかな流れの川だったので、安心して乗れた。
慣れてきたら楽しいもので、マングローブの林の中に入ってみたり、競争したりして年甲斐もなく夢中になってしまった。
お昼は石垣牛のバーベキューが用意されていた。
残念ながらこの時はカメラを持ち込まなかったので、写真が1枚も撮れていない。
午後からは三線の体験をした。
ホテルのすぐ近くに三線教室があり数時間の体験教室に入ったが、難しくて全く物になっていない。
三線を持ってみただけという感じ、先生もあきれかえったのじゃないかな、でも楽しかった。
三線で手と頭を使った後は石垣焼きの窯元に行ってみた。
陶器とガラスを融合させた珍しい焼き物で、テーブルウェアやペンダントなどのギャラリーになっている。
ここでも体験教室があったが、今回は買い物だけにした。
石垣ブルーと呼ばれる青い色のペンダントを購入した。
石垣島4日目。
帰りの飛行機の時間まで島内を回った。
吹通川(ふきどうがわ)のヒルギ群落
ヒルギとはマングローブの種類のことで、ここは石垣島内最大のマングローブ群生地になっている。
道路から少し降りた場所にあるヒルギの群落。
干潟になっていて、歩いて散策ができた。
米原地域のヤエヤマヤシ群落
石垣島で一番高い山の於茂登岳のふもとの斜面にあり、遊歩道を少し登ると見事な背の高いヤエヤマヤシの林がありジャングルのようだった。
途中にはパパイヤの木などもあった。
川平湾
グラスボートで少し沖に出て珊瑚礁や熱帯魚などを見ることができるが、今回はそれには乗らなかった。
展望公園から見た青い海に緑の島々が浮かぶ景観は、何度見てもやっぱり感動ものだった。
遊び尽くした4日間だった。
石垣島は自然の中で非日常的な生活を体験できる場所なので、何度でも行ってみたいと思う。