グリンデルワルトに着いてからすぐに駅前の日本語観光局に行き、明日に乗るユングフラウヨッホ登山鉄道パスを購入し、座席の予約をしてからホテルに向かい、チェックインした。
[グリンデルワルトのホテル・グレイシャーガルテン]
スイスらしい花でいっぱいのおしゃれなホテルで、駅から徒歩圏内(15分)にあった。
オーナーも奥様も親切で、駅に着いている荷物を取りに行ってくれたり、駅まで送迎してくれたりした。
このホテルに3泊した。
[部屋のベランダから]
翌日はクライネシャイデックへ向かった。
クライネシャイデックはグリンデルワルト駅からウェンゲンアルプ鉄道で行ったところにあり、アイガー・メンヒ・ユングフラウと、3つの山を望める場所で、ユングフラウヨッホ駅へ行くユングフラウ鉄道はここから出発している。
[クライネシャイデック駅からの風景]
あいにく天気がイマイチで山がよく見えなかったが、アイガーだけはどうにか見ることができた。
ここには集落はなくて、駅のまわりに土産物屋、レストランとホテルがあるだけだった。
昨日、予約してあった電車でユングフラウヨッホに登った。
[ユングフラウヨッホ登山鉄道]
電車はアイガーに向かって進み始めた。
アイガーグレッチャー駅の先はトンネルになっていて、途中のアイスメーア駅に停車した。
ここにはビューポイントがあって、のぞき窓から景色を見ることができた。
そしてユングフラウヨッホ駅に着いた。
最初にスフィンクス展望台へ向かった。
エレベーターがあり、一気に標高3571メートルまで上がった。
そこにあった展望テラスからの景観は、時々霧が晴れてて山が見えた時は圧巻の一言だったけれど、何せ天気があまり良くなくて、白一色といった感じだった。
本当ならばアレッチ氷河が見えたのに、メンヒやユングフラウの雄姿も見えたのに・・・・残念。
気を持ち直してアイス・パレス(氷の宮殿)へ。
さまざまな氷の彫像を見ながら歩くことができた。
光で上手に氷を演出してあって、トンネルの中は、神秘的な雰囲気になっていた。
アイス・パレス見学を終わってから戸外に出て、しばらく雪で遊んでからユングフラウヨッホ観光を終え、再びグリンデルワルトへ戻った。
下山途中から大雨になってしまい、グリンデルワアルトの街歩きができないので、駅近くのスーパーマーケットで買い物だけをしてホテルに戻った。
ユングフラウってのがありまして
イメージがユングフラウの雪なのかな
商品の箱にユングフラウの写真が
印刷されてて
子供心にもいつか本物を見てみたいなと
思っておりました