先日、写真が無断使用されていた記事を書いた。
問い合わせしたサイトから返信があった。
あの写真が使われていた記事は読者からの投稿記事だった。
募集の際には写真について著作権に問題のないものなどと細かな規約があるにも関わらず使われてしまったようだ。
調べてみたら確かに同じ写真だったので、「その記事を削除する」と、丁寧なメールをいただいた。
結局使われた経緯は分からずじまいだった。
そこで、写真について調べてみたら、「著作権表示」があろうがなかろうが、「著作権の放棄」を宣言していない限り画像には著作権がある。
そして盗用、つまり著作権侵害された場合は、当然ながら損害賠償を請求することができる、となっていた。
ということは、ブログに使っている写真は自分のものならば、何も手を加えなくともそのままでいいってこと。
ウォーターマークを入れる必要もないと分かったが、ちょっと遊んでみた。
フリーのソフト「XnConvert」をインストールしてみた。
ただ、マークを入れる場所を考えないといけない。
中央付近に入れると写真自体が壊れてしまう場合もあるし、隅の方に入れてもトリミングすれば消えてしまう。
そして、結局文字の透かし度合いを大きくすればいい、という考えに至った。
このくらいならば邪魔にもならないし、トリミングもできないと思う。
写真のサイトで、「PIXTA」(ピクスタ)というところがあり、ここは誰でも撮った写真をアップして、売ることができる。
実は以前にそこに登録したことがあり、数枚の写真が売れたこともあった。
PIXTAの規約では、販売される素材の著作権はクリエイター本人に属する。
ということになっているので、著作権はまだ自分にあるから、既に売れた写真でもまだ自分のブログには使える。
そこで、売れた写真をアップしてみようと思う。
買ってくれた人もいるわけなので、ここで盗用されるとその人たちに申し訳ないから「ウォーターマーク」を入れる練習も兼ねて堂々と入れてみた。
どのような需要があるのか分からないけれど、買ってくれた人に感謝します。
「ありがとうございました」