なんのかんの言って カラスが大好きじゃないけど 興味あるという人は多いのでしょう
実は 私めもそうです
松原氏の一連のカラス本と違うところは 解剖や他の鳥類との比較調査で 科学的?なのでしょうか
正直 脳みその写真やら 体内寄生虫の写真やら 見せていただいてもピンとこないところもありまして
ひとえに私の無学のせいですが
それでも データによる分析は知らないことが多くて 興味深かったです
で、以前ナゾだった嘴の上の方にあるモフモフは鼻毛(嘴毛)だったと分かってよかった
カラスのストレスや 病気や 死を感じ取る力 など やっぱ大変面白かった。
で、読後に カラスをみても 見方が変わったという感じはしなくて
知らなくてもよかった お隣さんの家庭内事情というような気分です。
ディープになればなるほど 何が分からないか 分かってきて カラスという生き物は何なんでしょうねえと 思うばかりです。
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