森歩き 事務局日誌2

森に山に、森林ボランティアに面白いものがあればなんでも見に行きます

どんぐり君 No,209

2024-01-30 22:44:19 | 4コママンガ

もうすぐ2月なので 4コマ漫画

猪の親分は 以前「たけのこセンサー」を貸してもらった親分です

でね、この時期の小さなタケノコがうまいんだそうです。 私はまだ食べたことがない。

ぜひ食べてみたい。竹林で イノさんが掘り返して食べた跡を見ると うらやましい

異種の生き物の交流って 難しいんだろうけどできたらいいねえ

猪さんは豚の親戚なので どんぐりは大好物のはずです

でも ふたりで タケノコ食べたら あらしのよる は 免れるかもしれない

どんぐり君は イノシシ語もマスターしたようですから

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雲見

2024-01-27 19:39:25 | 自然観察

小学校の観察会の下見で 田尻小学校に集合  

Wさんが気が付いて みんなで空を見上げます

彩雲が出ています  おお美しいではありませんか

由布のほうを眺めると  雲のライン 画面中央を横切る青い帯は稜線ではなく 雲のラインです

雲がまっすぐです  なんだか面白い  今日は雲見です  もちろん賢治さんのカエルの雲見を

思っていたのですが 調べると 見えないものを見たり思ったりすることの意味もあるそうです

あのカエルたちは 雲の形がどうだのこうだの話していたのですが そういう意味も込めて話していたのかなあ

ハイ これは食べ散らかした跡 でもカタツムリかナメクジさんかどちらか分かりません

これが分かると 見えないものも見えるということか

咲きだしたホトケノザ 仏の座 にお座りしてたのは テントウムシ 今日は風もなく暖かい

シダ類とは思えないけど トウゲシバ 黄色いソーラスもなんか鱗みたい

ぶら下がっていた オオカマキリの卵 下にむかごを巻き込んでいます  カマキリは肉食だし

生まれてきた子供たちは食べないと思うけど  まあたまたまよ

普段見れないものを見たり 見えていても分からなかったり 歳を取ったから こんなこと思うようになったのかなあ

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まだかいな 陣屋の村

2024-01-21 18:03:34 | 自然観察

20日の土曜日は 陣屋の村で 森林ボランティア活動の予定でしたが 雨で中止としました

でもねえ 雨降ったら みんなが(両生類の)産卵に来るよねえ  ということで傘さして陣屋の村に

クリの木広場では ルルルといい声が  ヤマアカガエルが来ています

産卵もありました

途中の道には シーボルトミミズ  イノシシに食べられんでよかったね

シーボルトさんも 自分の名前が まさか日本のミミズの名前に付けられてるとは 予想だにしなかっただろうなあ 

保護池にも 19塊 ヤマアカガエルの卵塊があり よしよしです

が、 オオイタサンショウウオの卵が見当たりません  川の中も探したのですが 成体の姿もみえないのです

もう1月の終わりなんですがねえ。 昨年はずっと雨が降らなくて 2月にやっと産卵したのですが

そのこと覚えていて  まだまだ、、産むのは早いとか思っているのかしら

高尾山や赤迫の池には とっくに産卵があっているというのに  これではまた見に来ないといけません

タヌキの足跡 タヌキさんは卵食べないよねえ

これは 前回の観察会で見つけた コシボソヤンマのヤゴと思われる

今回のお勉強 キジノオシダですかねえ 胞子葉が別にあるシダなので それが出てくれると

いいのですが 

雨の中 鳥たちは 鳴きかわしていました アオバトが あおー あおー  おおーまた来るよ

 

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城南小学校で友だちの木

2024-01-20 15:16:57 | 自然観察会

「友だちの木」 正式には 「校庭の木と友だちになろう」という大分市の森づくり事業の一つです

今年で 8年目 今年度は城南小学校 校庭の木を見て回って(1回目) 木に名札をつけて(2回目)

3回目は 友だちの木を1本選びますそして 認定式が3回目

城南小学校は 歴史のある学校なので 大きな木が多い

子どもたちが樹木札の字を書いてくれるので カラフルで楽しいものが出来上がる

コブシの木の名前の由来を伝えたら しっかり拳を書いてくれました

さて 校庭に20種類ほどある木の中で どの木を選んだかというと クスノキでした

ケヤキのいいのがあったので そちらがいいなあと思っていたら よりによってこの木!

この木は めちゃくちゃ剪定されて この樹形になっています

自然観察指導員の仲間は ちょっとがっかりしたのですが よく見ると ケヤキより高いし

子どもたちにとって 自然の形をしていないというのは 関係ないのかなあと 思いました

ほんで 認定証にも このクスノキの絵を描きました

クスノキの葉を食べる アオスジアゲハの幼虫も描きました  ここは私の趣味ですね

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下判田の里山 その後

2024-01-14 18:04:16 | 自然観察

暖かい日曜日 下判田の里山に行きました

例年だと 下判田里山観察会 焼き芋焼いて新年会なのですが 2年前から観察会もモニ1000調査も無しです

立小野川の土手を歩けば

チュウサギがいて

カルガモがいて   カメラで追っかけまわすので 嫌がられて飛んで離れる

観察路の入り口はこんな具合  

オオイタサンショウウオが産卵に来ていたあたりは池になっている

だからと言って こんなところに産卵に来るわけないよねえ

念のため 水辺に降りてみた 落ち葉が落ちているだけ生き物の気配はない

まだまだ 工事は続けるみたいよ オオイタサンショウウオも ヤマアカガエルも キムラグモも

引っ越して どこぞで いのちきしているならいいんだけど

隣の谷まで歩いてみました

ナズナや ホトケノザや 菜花が咲いて ゲンゲの葉も出てきて いつも通りの里山でした

変わり果てた谷地との対比が 情けなくなりました

ジョウビタキの嬢ちゃんも 写真を撮るまで 枝で待っていてくれます  ったくここのジョウビタキは オスもメスもそうなんですよ

いいとこなんだよなあ ここは  本来なら

Gさんちの 庭の梅が すっかり咲いていました Gさんもリハビリ頑張って 元気です

 

 

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