大雨警報が出ています これからも雨天が続き 7月7日も雨みたい
星空がないと 七夕じゃないよねえ ここはやはり旧暦の七夕 8月22日なら 星空でしょうか?
なかなか戦争が終わらないので 待ちくたびれてしまいました
平和を願う気持ちは どんぐり君のようにしっかりキープしておきましょう
大雨警報が出ています これからも雨天が続き 7月7日も雨みたい
星空がないと 七夕じゃないよねえ ここはやはり旧暦の七夕 8月22日なら 星空でしょうか?
なかなか戦争が終わらないので 待ちくたびれてしまいました
平和を願う気持ちは どんぐり君のようにしっかりキープしておきましょう
6月の陣屋の村観察は大分キノコの会の観察会とコラボです
キノコの人 普段の観察会のメンバー 20人以上集まって にぎやかにスタート
みなさん キノコを探しているのに 薄いきれいな ウスキツバメエダシャクに気が行ってしまう
キノコですよ!
このキノコ
裏側が とても素敵なのです アミスギタケと教えていただきました
陣屋の村に来るたび なんだろなと思っていた名前が一つ判明 うれしいです アミスギというより網タイツと言って苦笑される
ミドリスギタケ 緑じゃないじゃん と言って 御大M先生に 顰蹙をかう
あいまに タゴガエルを見つけて しっかり捕まえて写真を撮る 笑って見過ごしてもらう
今まで ベニタケの仲間と言ってスルーしてきたのだけど トラシマチチタケと 教えていただく
チチタケの仲間は 丸い細胞でできているので 軸などぼろぼろ崩れるのだそうです
軸が指で裂ける シイタケなんかと違うところ なるほどです
最後にキノコ合わせと 鳥合わせをして 終わりました
ホウライタケの仲間だそうです
蓬莱茸といい 蓬莱羊歯といい ホウライと名がつくと どれも独特の形をしている
仙人が住むという遠い東の海の島を思いながら つけたんですかねえ
蓬莱には ちょっと変わったもんがあるに違げえねえ とかね
6月の猪の瀬戸湿原保全の会の活動は ごみ拾い
道路沿いがポイントだけど 近年ごみを捨てる人が減って 結構きれい
なのだが ごみは出てくる
それは 昔捨てられていたのであろうごみが 土に埋もれ 雨が降って土砂が流され また地表に出てきたもの
泥まみれの スチール缶 ビニール袋 ガラス瓶 コカ・コーラのガラス瓶が丸ごと出てきたときは
いつ捨てられたのだろうと思った そこそこ拾って袋いっぱいになったので 終了
写真は土の中から出てきたビニール袋 強く引っ張ると ぼろぼろ千切れるので注意が必要
次は 鹿よけフェンスの中の草刈り ヒゴタイの苗を切らないように ササを手鎌で刈る
と 背中で バサバサ ヤマドリが飛び出してきました
じっと我慢してたのでしょうが ついに逃げたという感じです
フェンスの中なら鹿に草を食べられないので 捕食者に見つからないと考えたのでしょう
抱卵中の卵 8個もありました 私はヘビやカラスのように卵を食べたりしませんよ
もしかしたら キジかもです メスは似てるし 調べたら卵も似てる
もちろんこの巣の周りのカヤは切らずに置きました お母さん戻ってくるよねえ
4月から 猪の瀬戸湿原保全の会は 植物以外も調べて記録することになりました
やたっ! これで 堂々とカエルを追いかけられる!
で、写真を撮ってくださいとお願いしたら 早速
ツバメシジミ きれいに撮れてますねえ うらやましいです
湿原は 夏の花が咲き始めて チョウなどの昆虫類がたくさんでてき 目移りがして もう大変
鳥たちも ホトトギス ツツドリ にぎやかに鳴いてます
で、花見にgo
鹿よけの柵の中は
ミズチドリが 満開
ノハナショウブ
鹿の大好物の キスゲも柵の中では 増えています ブヒブヒうれしいねえ
私的には 初めて見たアザミにいた アザミクロヒゲナガアブラムシに感激 ホント真っ黒やねえ
アブラムシ 700種ぐらいいるらしいのだけど まだ10種類ぐらいしか知らない まだまだ
さてさて そろそろ帰ろうかと駐車場に来たら
シカが (写真中ほど)おった 白昼堂々というか ヒトの気配のする車のそばに出てくるとは
鹿たちの好物の周りにどんどん柵を立てるので 文句を言いに来たのか あっというまに
踵を返して 逃げ去りました
上京ついでに時間があったので 小石川植物園へ
ここんとこ ネットがつながらなくなって 今日アダプタを取り換えたらやっと繋がった
まあ コンセントを抜いたり入れたりしても アダプタが壊れていたら治らんというのが分かった
入ったらすぐの草むらに どう見ても ムラサキカタバミの白花 植えたのか勝手に生えた風でもあります
勝手に生えた であろう タンポポも カントウタンポポでありましょう いいすっねえ 九州では見られません
そして 毎回来て思うのは 池のカエルは ウシガエル 大量にいて ぶーぶー鳴いてます
何とかせんのかなあ アメリカザリガニもおるしなあ
チリメンガシ 葉っぱがとてもきれい ブナ科の栽培と書いてありました どんな花で実はつくのかなあ
これは スイショウ 中国の木 葉っぱが繊細でこれもすてき
ボダイジュの花も咲いてます エゴノキやスギの大木がならび 木が好きだと うれしくてねえ
ハナキササゲの花も可憐にさいてます 今回もハンカチノキの花に会えなかったけど まいいか
そして 納得したのがこの植物
ノカンゾウです 九州にはヤブカンゾウしかないと聞いていたので 見たことがなかったのです
九州から のいてしまった ノカンゾウ 葉っぱが全然ちがうね 会えてうれしかった
牧野センセの植物画や標本の展示もありまして この建物は見学者で大賑わいでした
最後にこれも 園芸種なんだろうけど
ゴージャスな ドクダミの花 ドレスですねえ
堪能してY氏宅に戻ると なすとトマトのパスタができていました しっかりいただいて大分に戻りました
面白い本を見つけた
丸山センセの 昆虫図鑑を作る話
この図鑑のすごいところは 昆虫の写真が 生きている状態で撮られたもの
色本当にきれいです 昆虫好きのユウキ君に見せたら 色がきれいとびっくりしてました
普通は 標本の写真を図鑑に掲載なのだけど この図鑑用に1から生きているのを捕まえて撮りました
白のバックで撮るのですが なにせ相手は動きまわる あれやこれやの面白話 特に糞虫採取の下りは、、、
で 図鑑買いました
表紙のカブトとクワガタの喧嘩のシーンは 1日戦いをさせて撮ったそうです
ほんとうに お疲れ様です
で、図鑑の最後のページにおすすめの昆虫館が いろいろありまして 行ってまいりました
足立区生物館 大きな建物ではないのですが なにせ展示の生き物(昆虫類)が小さいので
小さいけど たくさんの種類はおります
久しぶりの ゲンゴロウさん 会えてうれしいよ
これはなんと ツダナナフシ とにかく太い 大きい! 石垣や西表にいるそうです
ツシマウラボシシジミの繁殖をしていて 丁寧な展示がありました
こういうシジミチョウです
昆虫以外にも 爬虫類 鳥類 両棲類もいて たのしめます
このアオダイショウ 黄緑のほんとにきれいな色をしてます
チョウの温室では たくさんのチョウチョが飛び交っています
リュウキュウアサギマダラ こちらのほうが 浅葱ですねえ
大分あたりで てれてれ飛んでいるのは 鱗粉がないので 透き通っています(だから字が書けるのだけど)
昆虫たちはガラス越しで写真がうまく撮れなかったけど 水生昆虫もカマキリもカブトもチョウもたくさんいてウレシイ
この建物は公園の一角にあり 周りは 木々が植えられています
で、オナガに会えました 九州では見れないので お得感満載でした