涼しくなると 森林ボランティアにはいい季節
蚊がいなくなるし 大量に汗もかかない まあヘビとハチはおりますが
で、力があって 2人で1本の木を運ぶところを 一人で3本とか
運べる人は マジ尊敬です 現代林業は機械化されていて ジェンダーフリー化されていますが
森林ボランティアの世界は 重機に縁のない力仕事の世界です ので私なんぞは猫の手以下であります
それでも 1人で無理なら 2人ですればいいじゃんというのも 森林ボランティアの世界なので よかよかです
涼しくなると 森林ボランティアにはいい季節
蚊がいなくなるし 大量に汗もかかない まあヘビとハチはおりますが
で、力があって 2人で1本の木を運ぶところを 一人で3本とか
運べる人は マジ尊敬です 現代林業は機械化されていて ジェンダーフリー化されていますが
森林ボランティアの世界は 重機に縁のない力仕事の世界です ので私なんぞは猫の手以下であります
それでも 1人で無理なら 2人ですればいいじゃんというのも 森林ボランティアの世界なので よかよかです
お久しぶりです。 ほんともう キーボードがホコリかぶっていた。
猪ノ瀬戸湿原です。 最近保全の会の活動日に参加者が少なくて(私も行けてない)輪地焼きが進みません
よく晴れた日は 輪地切りで集めた草を ひっくり返して 乾燥させ
燃やしまする
このイノシシの毛(背中)みたいに草が茂っていて これが意外と燃えない
困ったもんだ ススキやオギは 気持ちいいほど燃えるんだけど カリマタガヤとかいうやつ
で、午後からは シカ対策
去年 オオキツネノカミソリの葉をシカに食べられて 柵の向こう側が 食べられずに大きくなっています
柵の外の群生地は 全く花が咲きませんでした
鹿ネットを用意して
様子を見るつもりだったのですが
あれよあれよと 50mほど張ってしまいました ただ囲ってないので シカ対策にはなっていません
これから オオキツネノカミソリの葉が出始めるので それまでに用意しなくてはいけません
でも 輪地焼きも残っているのよ 遊歩道の整備もあるし、、、
で、ネット張りをしていたら
ネットの中が 白い花で満開
これ全部 ジンジソウです 今まで岩の上にちょろっと咲いていたのに
ネットで囲うとこうなるのか! いいんだか どうなんだか でもシカは増えすぎているのは事実だ
今日は歩きながら(作業のための移動中)見つけた
ナガコガネグモの卵塊 鹿ネットの棒に産卵
クサキリの♀ そろそろ卵を産まんとね
そして ミミカキグサ(3種全部ある)も満開でした
ホザキノミミカキグサ 私のカメラではこれが限界です 耳かきの先ぐらいのサイズですからねえ
野焼きの時は結構人がくるけど 地味(?)な作業の時も来てほしいなあ
お月見にススキを飾り損ねたので(団子はしっかり作って食べました) ススキを見に由布岳まで
ススキがいっぱい
キラキラしている 花盛りです
天空を横切るように 雲の筋がついている 30分ぐらいで消えたけど なんだったのかなあ
で猪ノ瀬戸に行くと
シラヒゲソウが 種になりかかっている
カヤランの種は あのかわいい花からは想像できないような ごっついのが下がっている
アケボノソウの 種は顔を出して 外を眺めている
花は盛りに、月は隈なくを見るものかは とはこのことじゃないのとか思います
咲き始めの サラシナショウマ
イヌセンブリも 咲き始め
アブかな?ハチかな?と思って調べたら セスジハリバエ ハエ(ヤドリバエ科)でありました
ごっつい毛がはえてるのは やっぱハエですねえ この方は花に来るハエだそうです
毎日ワシワシして こり固まりそうだったので 仕事を休んで 山に来てみました 少しほぐれたかな
県民の森での定例観察会
ケヤキの葉が部分的に枯れたように茶色になっている
茶色の部分は種のできた枝で 風に乗って飛んでいく準備をしている
他の葉はまだ緑色で お仕事(光合成)してなさい ということでしょうか
でも 種は
パリポリと 小鳥たちに食べられて 殻が落ちているのもある まあ 自然はよくできておりますねえ
シリブカガシも今年は豊作 身軽なヒロト君が柵を超えて取ってくれました
青くても 磨くとピカピカになるので 初めて見る参加者に大好評
タンポポに花が咲いております 見たかんじはカンサイタンポポ 今時期咲くのはセイヨウタンポポ
ので交雑種のタンポポで カンサイタンポポに様子の似たのが咲いていおるのか
カンサイタンポポの 季節はずれ咲きなのか 分からないまま
クロヒカゲがずっとヒロト君の帽子にとまっている みんなでゆっくり写真撮影ができた
帽子の塩味が いいのだろうという話も出たけど そうなのか?
弟のナオト君の手には ウラギンシジミ ほんにチョウチョに好かれる兄弟じゃ
この兄弟を見ていると 自然の中で 自然に遊んでいる 次々にいろんなものを見つけて観察している
すごいよなあといつも思う 大人があれこれ言わなくても とても楽しそう
連れてきているおとーさんは 好きなキノコをみている
タマゴタケの仲間
根元には このキノコを食べに来ている小さな幼虫がたくさんついているのを 教えてもらった
自然の中で いろんなもの見つけて楽しめるというのは 誰にでもできることではないし
天性のものもあるんじゃないのかなあとか 思います ・・・小学校の観察会で高学年になると全く興味を示さない子がいて苦労しているのよ、、
木登りして カボスの実をもいだり クリを見つけてひろったり 秋はお楽しみがたくさんあってウレシイ
次回はシャシャンボの実かなあ
フユノハナワラビが出てきています 胞子がついているので 咲いているといってもいいのかな
ところで この方 下の葉っぱの部分にも胞子がついてます 普通上だけだよねえ
なんかもう いつまでも暑か日が続くけん ぐしゃぐしゃするとたい といったか