4月はやはり 野に出て 自然観察会
田圃では田おこしが 始まりました
その横の土手では ナナホシテントウムシが
もりもり わしわし カラスノエンドウについたソラマメヒゲナガアブラムシを食べています
近くにはまだ幼虫の ナナホシテントウムシもたくさんいて 腹いっぱい(なんせぎっしりアブラムシがついている)食べてます
おかあちゃん もう食べきれないよ~ といったかどうか
観察路には
イタドリがたくさん生えていて 昔の子供は口に入れていましたが(習性でしょう)
今の子供たちには 食べんでいい と不人気でした
池には ショウブが伸びてきています 子どもの節句に間に合うよう大きくならんとね
少しもらって お風呂に入れてみました 香りがほのかにします
なんかね ばあちゃんちの古い箪笥の引き出しを開けた時のようなにおいです
いつのまにか Dちゃんはタケノコを手にしてます ほんに素早い奴じゃ
ベニヒラタムシ と思う ホタルでもカミキリでもないよね
オタマジャクシはすっかり大きくなってます なんか足生えてきた?
オタマを真剣に見ている子供たち 頭から水たまりに突っ込みそう
またDちゃんが トンボを素手で捕まえている 相変わらずスゴイ奴だ 今時の子供とは思えない
サルトリイバラの花が咲いています この血管が透けて見えるような赤で縁取りされた葉と なんて美しいのでしょう
土手の桜の木にはまだ花が残って 風に花びらが舞っています
川に降りて行った子供たちは なかなか帰ってきません いつまででんあそんじょん
こんないいとこがあるのだから 仕方ないよね 靴がびしょ濡れになろうとも 靴下ぬいで絞ればいいよね
マルハナバチ?が ホバリングしながら 飛んでいきました 春の里山は いつまででん遊べます