久しぶりに湯ノ見岳愛育会の森林ボランティアに参加しました
途中 雨が雪になって道路の横はうっすら積雪 これは無事帰れるのだろうかと思いつつも とりあえず天瀬へ
この日は湯ノ見岳で枝打ちの予定だったのですが 湯ノ見岳に登る途中厳しいところがあるので
安全なルートで行ける南老兼に急遽変更
代表のUさんは 1月に苗を植えるので その穴を掘るようにと言われる
苗の根っこが 50cmはあるので 50cmの穴を掘りなさいと、、、
なんか 穴掘り用のスコップみたいなので 縦に50cm しつこいようだけど 50cmちゃ てーへんよ
なので 私はササ切りをさせてもらいました
Uさんのお連れ合いは 刈り払い機で バリバリ ササ切り お年を聞いたらびっくりですよ
ここは数年前に 植樹をしました 鹿害除けのハイトシェルターがボロボロになってついてます
つけてても 桜やモミジはやっぱり ダメになって サルスベリも半分ぐらい倒れています
サルスベリは 虫が入ったようです 風当りも強い場所で 育つ木を選ばないといけないようです
実はこの場所は 以前は産廃を捨てていた場所で 市から任せられているのですが なかなかうまくいかない場所なのです
山をきれいに手入れするって 本当に大変なことだと思います 湯ノ見岳愛育会 すごいぞ
で、なぜか一角にほうずきが生えていて 赤い小ぶりの実をつけていました かわいいのでお土産にもらいました
さて 午後からも頑張ったけど 穴は 予定の半分しか掘れませんでした まるでモグラ塚です
途中から 粘土状の赤土になっていて ここまでよく掘ったと思います(私は見るだけでした)
次回 この穴にクヌギの苗を植える予定です
Uさんは 山の仕事はいくらでもある と言われます その通り 手入れをする人がどんどん減って
その分も任されてしまうので仕事は増えるばかりです
お金になる森林や ほっておくと災害の原因になる森林は お金をかけて市町村や森林組合が手入れをするのですが
こういう場所は 手つかずです 森林ボランティア団体がやらなければ そのまま荒れるばかりです
今は コロナの影響で 福祉の方に予算が行って みんなそっちの方を見ているので 頑張ってるのに誰も見てくれん
自分の健康のためと好きでやってるのさ と参加したボランティアの人は言っておりました
お疲れ様の帰り道です