サブタイトルにあるように 菌と植物のきってもきれない関係
菌根菌がなくては植物は生きていけない てなことは 今や常識
なのに 植物わ お日様と水と空気と温度で育ちます みたいなこと言ってます
で、菌根の種類と それがくっつく植物 好き嫌いがあったり 一途な方も いろんな菌と仲良しさんや
菌の種類を乗り換える移り気なのもと 多種多様
キノコというと 🍄しか浮かばなかったのですが この本を読むと 植物の根っこに入り込むエイリアンのようなやつと思える
で、キンランや ギンリョウソウやタシロランなど 身近でよく見かける植物の 生活方法を図解してあって
やっと わかった ギンリョウソウは外生菌根菌と共生する菌従属栄養植物ということだった(漢字がいっぱいなので書いてみた)
つまりギンリョウソウは 樹木と共生している外生菌根菌にくっついて 菌根菌が樹木からもらう炭水化物をくすねて?生きている
あのマヤランもそうなのよ~ 可愛い顔してやるもんだ ラン類はこんなのが多い
シダ類やコケ類はまたややこしくて よくわからんかった
とりあえず 陸上植物の8割に共生するという アーバスキュラー菌根菌の名前は覚えておこう
明日は大晦日だね 雪だし 本を読むしかないなあ