森歩き 事務局日誌2

森に山に、森林ボランティアに面白いものがあればなんでも見に行きます

カタツムリ・ナメクジの愛し方  脇司著

2020-12-07 21:56:50 | 書籍紹介

近頃は カタツムリやナメクジの本もぼちぼち出てきて うれしいもんです。

愛し方は教えてもらわんでもいいんや  もう大好きだから

漫画とかあって 親しみやすいようにできている本です。

でもどうしても 文一総合出版の カタツムリハンドブックと比べてしまう

貝類図鑑と銘打っているなら 掲載種の数は 文一のほうが多いし

原寸大の写真もついていると 文一いいかなーと思う

でも ナメクジはついていないし

ゆでて標本を作る話が出てきて ゆでていると貝の匂いがして

改めて カタツムリは貝(陸貝)と思うとかいてあった。

カタツムリってさ 死んでるのを見つけるとものすごく臭い。アサリとかが腐った匂いに似てる。

だから 私のコレクションは 中身がなくて殻だけになったのが落ちているものを拾ったものです。

たぶんマイマイカブリとかが食べた後なんだろうけど これは臭くない。でも色がしらけていたりする。こんなんだから役に立たない。

ここんとこ晴天続きで マイマイさんたちはいかがお過ごしか 

やはり会いに出かけなくてはなるまい

この本で知った オオイタシロギセル(ⅠBなので採ったらいかん) タケノコギセル  ぜひぜひ 見つけてみたいものです

それにしても 小笠原諸島のカタツムリ図鑑はないものか まあしかるべき時が来たら出版されるのでしょうが

それをもって もう一度小笠原に行くのが夢です

コメント
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