最近、夜から朝にかけて北東の風が強く吹きます。それで日中穏やかになり、また夜から吹き始めます。なので午前中は全体的に波が高めです。そんな訳なので、午後から秋の浜に潜りに行って来ました。
西側に比べ水温は暖か23℃くあります。その分、少し白く濁っています。
最初の画像はマツカサウオです。
幼魚です、なので体色も綺麗です。500円玉サイズですかね。時より穴の奥に逃げますが、待っていれば手前まで出てきてくれます。この近くではキンチャクダイ(幼魚)も観察できました。
少し水深を上げるとウデフリツノザヤウミウシがいました。
前回見た個体よりも一回り大きな個体だと思いますが、どうでしょうか? もう少し浅い所に出てきてもらえると助かるんですけどね…。この近くでは小さなイガグリウミウシも観察できました。
ここから少し移動しました。途中、ヒラメ・ワニゴチが目に入りました。
手前に大きなヒラメ、その左にワニゴチが寄り添っていました。良く考えてみれば似たような場所で観察する事が出来る魚ですが、このように並んでいた事は少なかったように感じます。初めてかも…。
その近くではコロダイがいました。
撮影しているとカンパチが近くに寄ってきました。
本当はカンパチは5匹いたんですけどね…。
次の画像はクマドリカエルアンコウです。
先日撮影した個体になります。今日も同じ岩で見る事が出来ました。でも何で、こんなに狭苦しい所にいるんでしょうかね?
ここから一気に浅場に戻って撮影しました。まずはスジタテガミカエルウオです。
トウシマコケギンポがいる所にいます。去年も見る事が出来た季節来遊魚ですが、その時は画像が悪く判定できませんでした。
次はイロカエルアンコウです。
相変わらず見えにくい場所をウロウロしています。これは移動している時に撮影しました。エスカを激しくふり、背鰭をクネクネと動かしバランスを取りながら移動しているようでした。
最後にカンムリベラです。
3㎝位でまだ小さい個体です。早めに流れ着いた個体は大きく成長して来ています。どこまで成長できますかね? 時より完璧に若魚サイズも見る事が出来ます。
後、撮影できませんでしたがキマダラハゼ(直ぐに逃げられちゃうんですよ…)、キンチャクガニ(小さくて細い隙間に逃げられてしまいました)も観察できました。
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