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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

来た来た来た

2012-01-23 13:45:22 | Weblog
投稿者:かつら


「首がまわらない」
「肩が重い」
「背中が痛い」…

伸びをすると、
全身ボキボキとあらゆる部分の骨が音をたてる。

あ~、
今日も朝から軽い疲労感。

一度動き出せばなんてことはないのだが、
気持ちよく起きられる爽快な朝とは無縁な私。

コレって更年期?

いやいや、
更年期にはまだちょっと早いはず!

それに、更年期障害なんて全くなかった、
という母を見ていると、
私もきっと何事もないだろうと期待しているのですが。

 この疲労感、
そのわけは、寝相の問題にあるのです。

川の字にひいた3つの布団。

私を真ん中に、
左側に柚希、
右側に瑞希の順で毎晩寝ています。

寝る前に、必ず2~3冊の絵本を読みます。

私は、布団のなかでのこの絵本タイムがけっこう好きです。

子どもたちも楽しみにしていて、
自分の読みたい本を持ってきたり、
季節やその時々の体験にあわせた本を読んだり、
となかなか充実した時間です。

さて、本を読み電気を消し、
「おやすみなさい」。

寝入って2時間くらいは、
二人とも寝相はよく、
小さな寝息をたてておとなしく寝ています。

しかし、その後…

「お母さんどこ?」
「足が寒いよ~」
「髪の毛~」(瑞希は寝るときに人の髪の毛を触る癖がある)
「足さすって~」
「お母さんの布団がいい」…

来た来た来たー!

肩右から左から、
小さな物体が私の布団にやってきます。

おしくらまんじゅう状態で、
布団はぎゅーぎゅーです。

二人の間で、
私は毎晩キヲツケの姿勢で
指先までをも伸ばす勢いで寝ることになるわけです。

空いた左右の布団にそ~っと移っても、
何で察知するのか、
すぐに気付き二人ももれなく付いてきます。

窮屈な姿勢のおかげで眠りが浅いのか、
私は何度も目が覚めます。

その上、寝相の悪い二人に、
両サイドから蹴られたり布団を取られた寒さでも起こされます。

そして、
「お茶ください」
「牛乳ください」
「おしっこ」… 

断眠断眠の毎日、
とても熟睡などできませぬ。


 兵士のような直立不動の体勢での就寝と断眠、
これこそが毎朝の疲労感を作っている原因なのです。

 「お母さんの布団は一番暖かいから」
という柚希に、
汗をかくほど暖かい超超超極上の毛布を提供してあげましたが、
全く改善策にならず。

極上毛布から這いだし、
毎晩私の布団に侵入してきます。

 以前、
「三人目の子が小学生になり、15年ぶりに一人で布団で寝ることが出来た」
とKさんが言っていましたが、
私が一人で眠れる日はあと何年先なのでしょうか。


 深夜までテレビを見たりパソコンをやり、
自分の部屋の自分のベッドで、
朝(しかも遅すぎる朝)目覚まし時計が鳴っても
ぜんぜん起きられないほど熟睡していて、
ご飯を食べる時間もなく
ギリギリまで寝ていられる夫が羨ましい(憎らしい?)限りです。


 最近、柚希は2段ベットをほしがってます。
置く場所も問題ですが、
布団での絵本タイムがもてなくなるのも寂しいものです。

でも、2段ベッドなら布団の上げ下げがないし、
私も一人でゆっくり眠れるのかしら!
と心揺らぐ私です。




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投稿者:かつら

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