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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

目指せ!プロゴルファー!

2009-09-18 09:56:31 | Weblog
投稿者:えみ


ゴルフ・・・つい数年前までは我が家とは無縁だったスポーツ。
夫自信は、一度体験したのち「オレはゴルフには絶対はまらない!!あんなつまらないスポーツはない!」と言っていたのだが、私は、もう一度やったらきっとはまってしまう。と予想していた。
ゴルフは“休日に母子を置いて出かけていくスポーツ”というイメージがあり、私はその日が来るのを少々恐れていた。
3年半前、夫が現在の会社に転職をし、1年程たった頃、その日はやってきた。
「いやぁ~楽しかったよ!」
「ゴルフって楽しいな!」
るんるんで帰ってきた夫。
“ついにきてしまった・・・”そう思ったのを鮮明に覚えている。

はまってしまったら止まらない。
一通りのものは夫の父のお下がりがあったのだが、それでも足りないものを誕生日プレゼントと銘打って購入した。
せめてもの救いはプレー代は会社が出してくれるということ。
そして数ヶ月に一度、一応私には「あ~ぁ、めんどくさいな。」と言いながらゴルフに出かけていく。
しかし、帰ってくると「いやぁ~楽しかった♪」と笑顔で素振りの練習なんかしている。とてもめんどくさかったようには見えない。
そして先日「ゴルフは生涯の趣味にしよう!!」とまで言っていた。

休日に置いていかれることにつまらなさを感じつつも、たま~に持ち帰ってくるお土産(参加賞など)が嬉しく、夫も休日を満喫しているという理由で、私もたまには気兼ねなく一人で出かけられるし、ゴルフも捨てたもんじゃないのかも。と思うようになってきた。
ある晩の事、帰ってくるなり素振りの練習をしながら子ども達と遊んでいたかと思ったら、おもちゃのゴルフセットを出して持ち方、立ち方、打ち方・・・を指導していた。
その遊び楽しいの?と冷めた目で見た私だが、子どもははしゃぎながら楽しそうにゴルフ遊びをしている。
「大人になったら一緒にゴルフに行く」と約束をする3人の笑顔はほほえましかった。目指せプロゴルファーだっ!!


育児サークル 「わはは」
投稿者:えみ

かぶと虫から学ぶ

2009-09-18 09:54:10 | Weblog
投稿者:ひろこ

カブトムシを飼い始めてもう何年になるのだろう。
長男が祖父と2人で遠出したときに捕まえたのが始まりだから…3歳の夏からだ。
もう6年になる。
「今年で止めよう」と何度か思ったこともあるが、結局、情がわき逃がせないまま卵を育ててしまう。
 最初の年は生まれた卵を全て育て上げたら、40匹以上のカブトが激しくぶつかり合い、あっという間に多くを死なせてしまった。
近親交配をできるだけ避ける為、翌年からは、友人たちと交換して卵を産ませ、冬篭りさせる前に10匹程度の幼虫だけを飼うことにして残りは庭の腐葉土の中に逃がす?ことにしている。
今年は初めて1匹の幼虫をさなぎになる前に死なせてしまい、9匹のカブトが羽化した。
そしてまた今年初めての出来事が…
労せずしてカブトを20匹以上も捕まえてしまった。
6月から7月初めにかけて、朝になると我が家の玄関先にカブトたちが落っこちているのだ。
玄関の電灯と虫かごから香る昆虫ゼリーのにおいに誘われるのだろうか。
今まで初めてのことだった。
カブトムシがはっきり意識できるようになった次男坊かあくんは、毎朝車の下や柱のかげをのぞいて見つけては捕まえ、虫を触る手つきもとてもよくなった。
お兄ちゃんのしぐさを真似てカブトたちに話しかけているのも微笑ましい。
三男坊まあくんも動くものにとても興味があるのでニコニコしながら見ている。
手を伸ばして触りたいようだか、カブト身が危険なので、来年まではお預けだ。

 カブトの世話は長男和也の任務である。
金魚、ザリガニたちもそうだ。
今までに身近にいる色々な生き物を捕まえたり見たりした。
その中で、家で飼えるものそうでないものがいるといこと平均寿命を知るということいのちを大切にするということなど様々なことを学んでいると思う、と思いたい。

 かあくんはまだオスメスの区別もよく分からないようで「角が折れちゃったねー」「交尾させようっと」と言ってオスの上にオスをのっけて喜んでいる。
自分が男であることも分からない…。
「かあくんは男じゃなくて、ば・ば・か・ず・きー!!」と言い張る。

一方、長男いろいろ好奇心があり質問してくる。
つい先日「精子はどうやって赤ちゃんになるのか」と聞いてきた。
ちょっと考えたが「卵子とくっつくんだよ」と軽く答えてみた。
「どうやってお母さんのお腹に入るのか」
言葉に詰まる

…「う~ん、高学年になると教えてもらえるよ」
でも、やっぱり、「カブトの交尾と同じだよ」と言い放ちそそくさとその場を離れてしまった。

「…」

この無言の返事。
彼はどう感じていたのだろう。
夏の終わりの出来事です。


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投稿者:ひろこ