和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

二十数点の対談本。

2012-11-03 | 前書・後書。
渡部昇一著「賢者は人生を教えてくれる セネカの人生論」(到知出版社)。その「まえがき」は、こうはじまっておりました。


「昨年亡くなった谷沢永一さんと私は、『論語』をはじめとするさまざまな古典的な名著についての対談を三十年近く続け、二十数点の対談本をつくりました。」

この「二十数点の対談本」というのが気になります。
とりあえずは、古典的な名著にかぎらずに
お二人の対談本を列挙。


「人生は論語に窮まる」(PHP)
「人生に活かす孟子の論法」(PHP)
「平成徒然談義」(PHP)
「人間は一生学ぶことができる 佐藤一斎『言志四録』にみる生き方の智恵」(PHP)
「老子の読み方」(PHP)
「名将言行録 乱世を生き抜く智恵」(PHP)
「孫子 勝つために何をすべきか」(PHP)
「人生後半に読むべき本」(PHP)
「人生を楽しむコツ」(PHP)
「現代流行本解体新書」(PHP)
「『宗教とオカルト』の時代を生きる智恵」(PHP)
「人生行路は人間学」(PHP)
「人生の難局を突破し、自分を高める生き方」(PHP)
「上に立つ者の心得 『貞観政要』に学ぶ」(到知出版社)
「修養こそ人生をひらく 『四書五経』に学ぶ人間学」(到知出版社)
「組織を生かす幹部の器量 宋名臣言行録に学ぶ」(到知出版社)
「『聖書』で人生修養」(到知出版社)
「三国志 人間通になるための極意書に学ぶ」(到知出版社)
「いま大人に読ませたい本」(到知出版社)
「『菜根譚』の裏を読む」(ビジネス社)
「詠う平家殺す源氏」(ビジネス社)
「現代用語の基礎理解」(ビジネス社)
「封印の近現代史」(ビジネス社)
「禁忌(タブー)破りの近現代史」(ビジネス社)
「広辞苑の嘘」(光文社)
「拝啓韓国、中国、ロシア、アメリカ合衆国殿」(光文社)
「こんな『歴史』に誰がした」(クレスト社)
「歴史が教える人間通の急所」(潮出版社)

「読書談義 読書連弾・読書有朋」(大修館書店)


どうぞ、他にもあるようでしたなら、
お知らせください。
コメント (2)
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