わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

本心本体といったって…

2016-03-21 08:54:03 | 癒し
本心
本体といったって
むずかしいものじゃありません
素直な生命の流れだと
おもえばまちがいありません
だから
思いやりとやさしさを
忘れないで
一歩一歩を
あるいてゆきましょう

五井昌久という個人は 今…

2016-03-19 06:24:44 | 癒し
五井昌久という個人は

幾万にも分かれ
自由自在身となって
地上と神界とを
結んでいる

私のいのちは
朗らかに
神のもとにあって
生命本来の
すこやかな
ひびきを
一人一人に送りつづけている

人間というものの
相(すがた)は
みな
そうした相なのだ

五井先生だけが
特別ではない
このことを深くふかく
識(し)ってほしい

愛と祈りのなかで
自由自在身となってゆく
これが
人間なのだ
     昭和61年10月1日

神は 愛の光を送りつづけている

2016-03-18 07:46:58 | 癒し
神は
どんな時でも
私達を
ふところ深く抱いて
愛の光を
送りつづけている

このことをおもうと
私の胸は
感謝のなみだで
いっぱいになるのだ

神は
父であり
母であり
私達の生命を
一つ一つ
いつくしんで
生ましめて下さった
ふるさとである

私達は
神の愛を
からだにまとって生きて
いる
ふるさとである
神とともに
この地上の一瞬一瞬を
生きているのだ

感謝とよろこびの涙は
かわくひまなく
私の目から流れてゆく

そうして
あかるく
朗らかな
神の光を
送りつづけている
私なのだ
     昭和61年10月1日

神わがふるさと “詩とことば”

2016-03-17 06:51:09 | 癒し
       序文
              五井 昌久
 神は等しき人間のふるさとである。それは、
単に心のふるさとというばかりではない。
 我々本心本体を照らすふるさとなのである。

 人間というものは、光一元であり、肉体は
光を受け、つなぎ、ふりまく器であるのである。

 そして、この光は、宇宙神のみふところ
深くから放射される愛にほかならない。

 神は愛なりという言葉はこの真理を
あらわした言葉であって、千古を照らす
宇宙の万法なのである。
 だから、神をおもい、神に回帰することは、
永遠の生命につながることであるといっても
よい。

 永遠の生命は、神のみふところに流れ込む
人間の本来の相(すがた)であり、私どもは、
神をふるさととして、この地上に光をむすぶ
役割を、一人一人与えられているのである。
        昭和61年9月29日