僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

出会いと別れ繰り返して

2012年12月01日 | ありえない
職員対抗の駅伝大会があった。
各支店から職員が集まって、ワイワイやりながら楽しく走るイベント。
毎年このイベントに参加している自分なのだが、参加当初から気になっていることがあった。
今年は思い切って声をかけてみた。
やはり女性に声をかけるのはとてもなれないもので。

俺「あのー、すいません。○○さんでいらっしゃいますか?」
○「はい」
俺「私は××店のウーピーというものですが」
○「はい?」
俺「失礼なことを申しますが、△△高校のご出身じゃないですか?」
○「そ・そうですよ」
俺「あのぅ・・・同級生」
○「え!?」
俺「おんなじクラスだった」
○「うそー!」

高校当時の自分は、同じクラスの女の子に声をかけるなんてできなかった。
もちろん全然喋ったこともなければ、まともな面識もなかったわけだし。
それでも何とか会話につながり、駅伝どころではなくなってしまった。

卒業して何年も経つのに再会して話ができるなんて、めぐり合わせって面白い。
さーて、職場に帰って高校当時の自分を知ってる人に報告だー。

ってこれもすごいめぐり合わせ。