僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

笑った文章を貼り付けてみるブログ

2009年01月22日 | ありえない
ネタが無いので、僕の好きな文章を一つ。


――――――――

バレンタインに会社の女子社員から手のひらサイズのラップに包まったおはぎを貰った。
と思ったが、おはぎに見えたそれはチョコだった。
でも表面とかボコボコしてて、濃い茶色と薄い茶色がまだらになってるので
おはぎにしか見えない。もしくは石。

ためしに20cmの高さから机に落としてみたら鈍い音がした。
爪で字を掘れるかもしれない、と思ったが爪すら食い込ませることができなかった。
こんな物に歯が立つわけが無い。

誰もいない廊下にて野球の要領で大きく振りかぶってその物体を投げ、
壁にブチ当てたが傷一つつかない。俺の心と壁に傷がついた。

どう扱えばいいか解らなくなり、鉱物に詳しい同僚に相談したところ
「セメントの疑いがある」というので
社外に出て、駐車場のブロック塀におもいきり投げつけまくったところ、
ようやくいくつかに割れた。
匂いを嗅ぐと、なるほどチョコレートの匂いがする。

しかし小さいかけらを口に入れてみてもチョコレートの味はせず、
しかもいつまでたっても溶ける気配がない。
駐車場脇の花壇に穴を掘り、チョコを埋めて仕事に戻ったが

あんな鉱物レベルの物体をどう錬金したのかが気になって仕事が手につかなかった。

――――――――



もう一つ。



――――――――

姉ちゃんに子供生まれたのでうちに親戚集まってお祝いパーチーの時
電話をうけた母さんが真っ青になって俺を呼ぶ
なんでも親父が会社にいく途中に車で女性をはねたとかなんとか
って待て待て親父は今たしかにちょっと小用で出かけてるが 徒 歩 だ
車もすぐそこにあるし
ってわけで詐欺決定
それにしてもめでたい席になんて空気の読めない詐欺野郎だ、許せん
さっさと切ろうかと思ったが、親戚一同の重い注目集まっちゃた今、俺が立たねばなるまい
みなさんに人差し指を口にあてて「静かに」の合図を送り、通話をスピーカーモードにして
  -開戦-
オレ「もしもし、息子のタカシですが」※もちろん偽名
サギ「えっ!」
オレ「母さん動転しちゃってはなせそうにないんで、俺が聞きます」
サギ「あ・・・はい、わかりました」
オレ「親父が人轢いちゃったそうで」
サギ「ええ、それでですね(略 お決まりの早口文句、示談金は120万)」
オレ「120万ですか・・・親父に代われますか?」
サギ「わかりました」
キタキタキタキターーーwwwwwwwww
ニセ「・・・・タカシか?」※しつこいようだが偽名w
オレ「ああ」
ニセ「・・・・・すまん、その、」
オレ「何やってんだよ無免のくせに」
ニセ「・・ッ!」
オレ「飲酒で捕まって免許取り消されただろ、いつ免許とったんだよ」
ニセ「・・・・免許なしで・・・乗っちゃった・・・・」
オレ「バカかよ」
ニセ「・・・すまん」
オレ「車でどこいくつもりだったんだよ」
ニセ「・・・会社だけど・・・・・」
オレ「うちから歩いて10分の会社になんで車でいくんだよ」
ニセ「・・・・・ッ!!」
やばい、ギャラリーが噴出しそうだ
ちょっと笑うのは待ってくれ、今笑い声が入るのはまずい
ここからが面白いのに!
ってかえらく長く偽者と話させてくれるな
普通は確認させたらさっさと代わるもんじゃないだろうか?よく知らんが
ニセ「・・・今日は・・・のっちゃった・・・・・」
お、まだくいついてきたw
オレ「・・・それで、妊婦さんはねたって?」
ニセ「・・・・ああ」
オレ「何やったのかわかってんのかよ」
オレ「女に怪我させてお腹の子供の将来奪ったかもしれんのに」
ニセ「・・・・ああ・・・」
オレ「バカか、死ねよ」
ニセ「・・・・・・・・・・・」
オレ「ところで、そういや別に妊婦さんだったとは聞いてないけどマジで妊婦さんなの?」
ニセ「・・・・・ッッ!!!」
ここでギャラリーがひとり吹く
あわてて受話器を塞いでから黙らせる
サギ「もしもし」
あ、選手交代
オレ「はい、本当にすみません、うちのバカ親父が」
サギ「いえ、それでですね、これからの(略)」
やはりお約束の手続き説明
はねた女性は妊婦だったという事に決めたらしく(笑)、流産の可能性もあるとかそんな話も追加されていた
オレ「わかりました、すぐにご指定の口座に振り込みます」
サギ「はい、よろしくお願いします」
オレ「それにしても、流産の可能性もあるのに示談ですますってマジですか?」
サギ「・・・・・・ッッッ!!!!!」
ギャラリー全員大爆笑
十数秒後、からかわれたと悟った詐欺野郎のほうから電話を切られた
ちなみに、いつの間にか親父(本物)も帰ってきてて、後ろでいっしょに笑ってた
もう少し遊びたかった(´・ω・`)

――――――――

僕とゆううつ

2009年01月22日 | ありえない
最近僕は憂うつなのだ。
どれくらい憂うつなのかというと
「憂鬱」という字を辞書を見なくても書けるくらい憂うつなのだ。

なぜ憂うつなのだろうか。

仕事か?
仕事は今現在では大きな仕事は抱えてない。
お休みも人並みにはいただける環境。
「基本的にヒキコモリ体質の僕がこんな仕事など向いてないのだ」
そう思うから憂うつなのか。
憂うつだからそう思うのか。


家庭か?
家庭も今現在では大きな問題は起こってない。
子供が風邪引いたり夜泣きをしたりとか些細なことはあるけれど。
「アニメ見る時間無いとか単車に乗っちゃだめとか家庭を持つと制限が多いのだ」
これが僕の憂うつの原因だろうか?
単車以外ではある程度は遊ばせてもらってると思うけど?


友人関係か?
僕の友人には僕にケンカを売ろうとする輩はいない訳だし。
逆に落ち込んでたりすると、生暖かな目で見ていただける人ばかりなのである。



いったいなぜ、僕は憂うつなんだろうか?



実は理由は明白なのだ。



その理由は・・・・




おしえてあげないよ♪



ウツの原因を人に言わないとか、
気分転換がうまくできないとか、
そんなこともウツの原因にさせてしまっていることも

良くわかっているのだけどねぇぇぇ!