久しぶりのバイク情報!
1098R日本仕様が決定したそうです。
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日本向けの1098Rは「サーキット走行仕様」と「公道走行仕様」の2モデルが用意され、
両者の主な違いはCPUで、主に回転数を抑えることで、
日本の騒音規制などに対応している。
サーキット走行仕様では公道を走行することはできない。
1098Rにはドゥカティティトラクションコントロールシステム(DTC)を
装備する(レースキットECU)。
これは8段階でホイールスピンをコントロールするもの。
ホイールスピンを検知すると点火進角のアジャスト、
もしくは点火カットでエンジン出力を制御し、
特に中速コーナーでの加速に効果を発揮する。
もっともレベルの高い「8」は、ドゥカティmotoGPのテストライダーである
ビットリアーノ・グァレスキがセッティングした。
主な仕様は、全長2,100m×全高1,100mm、軸間距離1,430mm、シート高820mm、乾燥重量165kg、
水冷・4ストローク・DOHC L(V)型2気筒エンジン、排気量1198.4cm3(ボア×ストロークφ106×67.9mm)、
サーキット仕様 132.4kW(180HP)/9,750rpm 最大トルク134Nm(13.7kgm)/7,750rpm
公道走行仕様 58kW(78HP)/5,500rpm 最大トルク100Nm(10.2kgm)/5,500rpm
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やってくれました。DUCATI。。
なんじゃこりゃ?ツッコミ所、満載です。
500万円も出して、78馬力のバイク買うの・・・
100馬力も落とすなんて、WOWOWのCMを思い出しちゃいましたよ。
”よいではないか~、ごむたいなぁ~” ≧(´▽`)≦アハハハ
私の勝手な推測?憶測?ですが
1098S・1098初期ロット輸入時に予備検が通りませんでしたよね
そこで急遽、サイレンサーを5cm(でしたっけ?)長くして、ECU変えて
なんとか輸入出来たんですよね。
実はこの時点で、本当は何しても検査をパス出来ない状態だったのかもしれませんね。
いろんな力が働いて、今回だけはこのモデルだけはって事になったのでは?
で、今回は絶対に100%通る仕様での輸入を決断したのではなかろうかと。。。
それはそれでどうでも良いけど、
フルパワー化の方法を販売する前から公表するってやり方はOKなの?
今まで、国産逆車や国内仕様もフルパワー化されてきている事実はあるけど
ディーラーやメーカーが公表してる事ってあったのかな?
暗黙の了解というか、ねぇ~・・・・・・
すでに、アグスタ312も回転リミッター付きで輸入してるみたいですよね
もうこうなると日本の車検制度が
何の意味も持たない事になってしまっているのではないでしょうか。
*輸入時は100馬力も下げたECU。納車と同時にECU交換。
*普段は社外マフラー。車検時だけノーマルマフラー。
個人レベルでやる事と、製造メーカーがするのでは次元が違うと思うのです。
ハーレーのモジュールもそうだし。どうなんでしょうね・・・
今の日本って、いろんな事で、いろんな意味で、
ねじ曲がってきてるような気がします。(T_T)/~~~