ruruBの極楽な日々

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セルジュ・ルタンスの香水

2009-01-13 23:45:32 | ショッピング
12日はEさんとランチしてきた。

よく行くスカイラークへ行ったらガストになるらしく閉店。なので川向こうのデニーズへ行った。

ランチの後にデザートを食べ、ドリンクのおかわりを5~6杯しつつ、いつものようにおしゃべり三昧した。暗くなったので外へ出たら駐車場でEさんが悲鳴を上げた。

ここの駐車料金が無料なのは最初の1時間半だけだったのね。なので数時間オーバーした分が2100円になっていた。ひゃ~! でもいろいろおしゃべりできたからよしとしよう。

でも2度目はないよ、デニーズめ。




これは11日に汐留のザ・ギンザで購入したセルジュ・ルタンスの香水「ルゥーヴ(牝狼)」

雪山の頂の城に身をひそめる誇り高く強き牝狼をイメージした香りですとさ。

セルジュ・ルタンスでは「ダチュラ・ノワール(黒のダチュラ)」「グリ・クレール(淡いグレイ)」に続く3本め。

香りっていうのは本当に人によって好みが分かれる。いままでの経験でいくと、私にとって香りとは、人の評価がまったく当てにならない分野だ。実際に香りをかいでみると見事に好みと違っていたりする。私がいいなと思うのはわりと個性的でひねった香りかな。

このルゥーヴのベースはアーモンドにローズ、ジャスミン、ムスク、バニラでなんだか杏仁豆腐みたいでおいしそうな香りなの。

久しぶりに香水のことをネットであれこれ見ていたら気になる話題を見つけた。

「ノンブル・ノワール」

20年前ほど前、資生堂で発売されて人気を博したセルジュ・ルタンス プロデュースによる幻の名香。原料(天然の麝香)が手に入らなくなったために惜しまれながら廃番になった。ものすごくいい香りだったらしいよ。

20年たった今でも熱狂的に恋い焦がれる人がいてオークションでは8万円くらいになるらしい。ひぃ~。20年もたってたら香りも変質しているんだろうね。

でもその香水、どんな香りか、一度でいいからかいでみたいな~

セルジュ・ルタンスは「フランスの知性、哲人」とも呼ばれるヘア&メイクアップアーティスト、カメラマン、調香師。ディオールで活躍し、1980年から20年間、資生堂のイメージクリエイターを務めた人。

彼の手による当時のデザイン、いま見てもステキだもんね。






















3年前に東京で展覧会があったそうだけど全然知らなかった。

観たかったな。またやってくれないかしら。



あ、そうそう。数日前、ブログに載せた女の子。

答えはこの人、



アンジェリーナ・ジョリーでした。