VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

加BC州首相、来日

2006年11月16日 | 住宅業界
『Japan Home + Building Show』に合わせて、ブリティッシュ・コロンビア州のキャンベル首相が来日し
カナダ大使館でのJapanHomeShowレセプションParty前に、プレスミーティングが実施された。
 
“Canada's Pacific Gateway”としてBC州はアジア向けの貿易ハブ港プリンスルパート港とバンクーバー港をアピール。

日本へは1903年に初めてBC州から輸出したのが、ダグラスファー(米松)であったという事から分かるように
輸出品目は、建築木材やパルプが上位を占める。 
ある記者から出た質問で害虫‘パインビートル’の甚大な被害があるのを知った。首相は「BC州は、松以外に栂も豊富」と・・・・・深刻そうだ。

2010年冬季オリンピックがBC州(バンクーバー)で開催される為、写真右のバッジも配られ
スポンサー営業からプロモーションが始まっているようだ。

中国人を中心に最近は韓国人も増加し、アジア人が人口の1/5を閉めるBC州では
高校生の30%が第二外国語でアジア言語を選択するらしい。

実は私、加ケベック州や米ワシントン州には行っても、BC州には行く用事が今まで無かった。
確かにオリンピックでも無ければ、訪れる動機がなかなか見つからないものだ。

さて、会見後のパーティではJapanHomeShow関係者が集まって立食の懇談。
 
キャロン駐日カナダ大使(左)の後、キャンベルBC州首相が「カンパイ!」ご発声。

カナダ出張時に手配を世話してもらった大使館のMatt氏が見えないと思ったら、出世してオタワに転勤したらしい!




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