VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

日中建築住宅産業協議会、樋口新体制に

2009年11月13日 | 住宅業界
日本と中国間の建築・住宅分野における交流を推進する業界団体「日中建築住宅産業協議会」。
会長に大和ハウス工業の樋口会長を新たに迎え、新体制の発表と懇親会が行われた。
(大和ハウス工業の濱さんと積水ハウスの平郡さんと)

樋口会長就任により、会員も42社に増加し盛会。国交省から川本住宅局長に代わって佐々木審議官が、
経済産業省から渡辺住宅産業窯業建材課の渡辺課長が出席。

中国大使館からは牛建国参事官がご挨拶。中国現地分科会の報告が森ビルの吉村氏によって発表。

こちらは社本新運営委員長と矢野住友林業社長。他、パナソニック電工・TOTO・INAX・トヨタホーム・ミサワホームなど各社が出席。 
満田新事務局長(大和ハウス工業)と林前事務局長。
私は昨年、研究会の講師をさせて頂いたご縁で知る事となった日中建協。
国内の建築・住宅需要が縮小する中で、中国は住宅関連業界にとっても事業戦略に欠かせない市場。
来年は25周年という事で体制を一新させ、活動を活発化させるという意気込みが伝わった会であった。