住宅会社大手の積水ハウスと大和ハウス工業、どちらも大阪を本社に置きプレハブ建築の歴史を築いて来た両雄。
その両社共に、京都・奈良の県境に大規模な研究所施設を持っている。
住宅業界の仕事をしていて、見ずには務まらない施設?!そんなリクルートの仲間と東京から勉強に訪問した。
まず積水ハウスの総合住宅研究所内にある「納得工房」へ。(写真撮影不可の為、詳しくはHPにて)
今年で19年目になる納得工房
私はオープン当初に一度見学して以来2回目だったが、環境に対する紹介が充実するなど
当時から進化しながらも、施設の役割など運営スタンスは変わらず充実していて
今日も、社内関係の研修らしきグループから一般見学者の団体まで来場者で賑わっていた。
次に、京都府エリアから隣接する奈良エリアに移動し、大和ハウス工業の総合技術研究所に伺った。
こちらは15年目になるが見学させて頂くのは初めてで、楽しみにしていたのは「石橋信夫記念館」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/88/c3fa00284b14396b694fdcbccee3cb33.jpg)
記念館に入ると、創業者・石橋信夫オーナーの豪快な写真に迎えられる!
「夢」 を語り続けたプレバブ生みの親
シベリアでの病床写真など石橋オーナーの人生と共に、
パイプハウス・ミゼットハウスに始まるプレハブ住宅の歴史が紹介されている。
30年以上前の手帳なども展示され、細かく記されたスケジュールが生々しい。
弊社役員も携帯で撮影中
研究所内には‘Endless innovation’と掲げられたロボット開発など新規事業の展示が。
これらも、石橋信夫記念館を見てからは、大和ハウスの多角経営も
その背景や意志を良く理解することができた気がする。ご案内頂いた小池室長(中)、峰岸リクルート常務執行役員と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7e/efb862277a7639504139b353e77b74f6.jpg)
2社の研究施設を見ると、住宅会社の商品・サービスである‘住まい’の奥深さと
それを追求する企業の懐の深さを知ることができる。
そこにはディベロッパーやゼネコン、住宅流通会社とは違った世界があるのである。
その両社共に、京都・奈良の県境に大規模な研究所施設を持っている。
住宅業界の仕事をしていて、見ずには務まらない施設?!そんなリクルートの仲間と東京から勉強に訪問した。
まず積水ハウスの総合住宅研究所内にある「納得工房」へ。(写真撮影不可の為、詳しくはHPにて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/04/49364127ec67eb141371d0defaf2a670.jpg)
私はオープン当初に一度見学して以来2回目だったが、環境に対する紹介が充実するなど
当時から進化しながらも、施設の役割など運営スタンスは変わらず充実していて
今日も、社内関係の研修らしきグループから一般見学者の団体まで来場者で賑わっていた。
次に、京都府エリアから隣接する奈良エリアに移動し、大和ハウス工業の総合技術研究所に伺った。
こちらは15年目になるが見学させて頂くのは初めてで、楽しみにしていたのは「石橋信夫記念館」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e4/2dd0c4f322d180b49134fbc5a1f010f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/88/c3fa00284b14396b694fdcbccee3cb33.jpg)
記念館に入ると、創業者・石橋信夫オーナーの豪快な写真に迎えられる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e6/a1f91414309b8c7a072b7433ed6d3050.jpg)
シベリアでの病床写真など石橋オーナーの人生と共に、
パイプハウス・ミゼットハウスに始まるプレハブ住宅の歴史が紹介されている。
30年以上前の手帳なども展示され、細かく記されたスケジュールが生々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/eb/32094e6db3a4f2ff9e74f9bc0105df3d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e2/3b085193b1aa35fd3b2d51958b3a5ae3.jpg)
研究所内には‘Endless innovation’と掲げられたロボット開発など新規事業の展示が。
これらも、石橋信夫記念館を見てからは、大和ハウスの多角経営も
その背景や意志を良く理解することができた気がする。ご案内頂いた小池室長(中)、峰岸リクルート常務執行役員と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a1/95cbbe8976672276703caec82b32262f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7e/efb862277a7639504139b353e77b74f6.jpg)
2社の研究施設を見ると、住宅会社の商品・サービスである‘住まい’の奥深さと
それを追求する企業の懐の深さを知ることができる。
そこにはディベロッパーやゼネコン、住宅流通会社とは違った世界があるのである。