VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

ZoKAあざみ野

2006年11月07日 | Friend
11月11日Openする『ZoKA あざみ野』のプレオープニングパーティに行ってきた。
米シアトルで人気のインディペント系コーヒーハウス『ZoKA』を日本で展開するMFOODS社のCOOが、
元、関西住宅情報時代の上司:岩崎朗氏(写真右)であり、同じく同社へ東大から転職した曽我君(写真左)もHOUSINGの元メンバー。
 
オープニングにはシアトル本社から、J・バブコックオーナーや2名のAmericanバリスタ達も駆けつけた。
 
この『あざみ野』店は日本3号店になるが、先行の赤坂・目白店とは違って、住宅地にあるシアトル本店と限りなく再現したという事。
     (ちなみに、コーヒー価格は$1.50に対して300と円安でもまだ少々高め。日本ではこの空間だと納得!)
バブコックオーナーが強調する“authentic(オーセンティック)”という言葉どうり
最高級のコーヒー豆&ロースト、本物志向のクラシックな店舗内装や家具などと共に今回、力が入っているのがFood類。
 
店舗内で天然酵母の粉から焼き上げるベーカリーや、
たまプラーザの有名店「ベルグの4月」オーナーの山本次夫シェフ(写真右)監修のSweetsがフランスで見たお店のように並んでいた。


ただ妙だったのは、Foodジャーナリストより不動産関係者の多いこと!? 岩崎COOの集客力にアッパレ。
私も10数年ぶりに再会した三菱地所住宅販売の寺浦部長と一緒になって
山本シェフが帝国ホテル時代の味を再現したという自信作のアップルパイをラテArtと共に楽しんだ。

コーヒーは以前、頂いて香りの良さに驚いたが
今回のアップルパイも、絶品! 「リンゴに熱を入れすぎないのが美味しさの秘訣」と山本シェフ。
遠出してでも満足の味&空間なので是非、お試しあれ!