ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

雨の神社お参り 幸せな自分に感謝して

2018-06-16 07:48:04 | エッセー
今日は茅の輪が鳥居についていたが、茅の輪とは、藁や茅で作った大きな輪で
お参りする人がこれをくぐると、病気や災害から逃れられるといういわれが
ある。神社は1日と15日に定期的にお参りする人が多いが、雨のためかお参りする
人が少なく、雨に濡れた境内はいつもより静かな感じがした。
私は茅の輪くぐりをしてから、いつものように神様にお祈りした。
あることがきっかけにで、この神社に定期的に参詣するようになって、早や一年半過ぎた。
 菅原道真公を祭った小さなお社もあるが、もしかしたら知的なお導きを頂けるのではと
この神社に定期的な参詣を決めた。

 最近毎日1年前に投稿したブログの記事が、送られてくるが、今朝見たら、偶然
神社にお参りした朝を書いていた。
「今朝目覚めたのは4時50分、すぐにオンザベッドレッスン、起きてすぐに外に
出て軽く深呼吸をした。今日は15日神様へ御燈明を上げてお祈りをする。
 素早く身支度しスッピンで「代々木八幡宮」へお参りするつもりで家を出たのは
5時58分。駅に着いたら6時発の新宿行きがくる、エスカレーターを駆け上がり
ぎりぎりセーフ...」

 雨の帰り道に考えた。このお参りも精神的な修行の一環で、それにしても私の精神
的な修行は(オーバーな表現だが)随分長い、でも、その割には人間出来ていない
とも思う。でも、過去から現在まで、私はいつもかけがえのない貴重な時間を
毎日かなりかけて、自分磨きをしている。それに気づいた30歳代の終わり頃から
「自分の人生の主役は自分自身」と、満足できる日を過ごしているので、多少のストレス
でも頑張れるのだと思う。最近ことに感じるのは、それから20年も過ぎた現在の健康度や
体力の向上かも知れない。元気ではあったが、体力がなかった昔を思い出すと、今でも
何の治療も受けずに自由にタフに動き回れるのは、長年自分自身を鍛えた結果だと
思っている。「継続は力なり」を実感し、そんな「自分に感謝できる毎日」
私はきっと幸せな人間なのだろう。

コメント
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