ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

代替医療について(前)

2023-06-30 04:03:09 | エッセー
 「人は死なない」矢作直樹著 バジリコ株式会社発行
サブタイトル「ある臨床医師による節理と霊性をめぐる思索」を読んで
書きました。「生命とは我々が考えるほど単純なものではなく、自然科学
としての現代医学が生命や病気について解明できているのはほんのわずか
な部分でしかない」「確かに、現在ではさまざまな病気に対していろいろ
な治療が受けられる。だけれども、その後の治療の経過は、結局患者さん
の心の持ちようが重要だと思っています。私だけではなく臨床医は少なからずそう思っているはずです。だから私はことあるごとに「意欲」はとても大事であると本気で訴えています」著書より

 心霊医療をいち早く医療保険に取り入れたイギリス、またアメリカでは
1999年に代替医療センターが設立されたそうです。
 レイキ・ティチャーの私は、レイキがアメリカの代替医療なのは知って
いました。でも、その他にも「鍼、アロマ、アユルベーダ―、カイロプラ
クティス、サプリメント、電磁気、ホメオパシー、マッサージ、心理療法
瞑想、気功、レイキ、ヨーガ、イメージ療法、生体自己制御祈り」など。
 これほど多岐にわたるとは知りませんでしたが、私はその中の8種目は
指導したり、勉強したりしました。

 
私は西洋医学だけがベストとは思っていませんので、東洋医学的な治療も
実践し、またさまざまな精神的、心理的、民間療法的なども長年学習し
ました。また、ヨーガの精神性に惹かれ指導者となってから、インド
へ13回も通い長年にわたり研鑽しました。矢作先生の著書にもいろいろ
紹介されていますが、私も実際に神秘体験も何度かありますが、皆様の
周りにも見えない神秘的なものも、きっとあると思います。
 また、心理カウンセラーとして指導していたクライアントが、医療では
治らなかった症状が、完全治癒した事例も何度も体験しました。
 ◆次回は西洋医学では治らなかった疾患を、自分で工夫して治癒に近く
  までなったいくつかの実例をご紹介しましょう。
  ご期待くださいね。

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人の命、ものの命と

2023-06-29 04:20:48 | エッセー
 今朝洗い物をしていて、コーヒーカップをスポンジで洗って、お皿など
と一緒に洗い桶入れた。洗剤を流すため、ひとつづつ水道で洗っていた。
 すると、さっきは何でもなかったコーヒーカップの取っ手がとれていた。。思えばもう何年使っていたのだろう?見た目はとてもきれいだった。
 やはり長年使っていたので、見えないけれど小さなひびが沢山あり
割れたのだろう。私は手に取ってしばらく眺めた。
 そして「長年有難う」とお礼を言った。

 人間もいつまでよぼよぼせず、自立した生活できて、コーヒーカップの
ように、ある日突然この世を去れたらいいなと思った。
 長年食生活、運動、美容など人一倍注意しているのは、決して長生き
したいためではない。死の直前まで元気でいたいからだ。
 でも、最近だんだん疲れやすくなり、忘れっぽくなった。
またいつも食材をたくさん買って、冷蔵庫が一杯なのは、心が飢えている
ためと自己分析している。料理を作って電子レンジに入れたまま忘れ
次の日に気付いたことがあり、恐ろしくなった。

 長年燃えて生きてきたが、それは希薄になったが、まだ心の中に明滅
している。そんな葛藤もすっかりなくなったら、人生はもっと気楽になる
かも知れない。でも、私には認知症歴11年半、一人では生活できない
夫を幸せな状態で見送る義務がある。細やかに気を使わなければ、とう
にこの世にいない人を、長生きさせたのは多分妻の私だから・・・
などと考えていたら外は明るくなっていた。

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自分らしさを抑えている毎日だけど・・・

2023-06-28 06:43:46 | エッセー
 もともと自己主張が強く、誰にも迷惑をかけなければと、過去にはかなり
自由に生きてきたが、昨日ふと気づいた。私らしさがなくなったと・・・
 その大きな原因は「夫を幸せに長生きさせたい」と思う気持ちが強い
からだと感じた。そのため、かなり自己欺瞞的な精神が働く。
 自分の人生は自分自身が主役と、周りと協調しつつ生きてきたつもりだが
でも,夫の命の長さは私一人にかかっている責任感はある。

 それは、近くにいる子ども達があまりにも父親に無関心のため、余計夫
が可哀そうな気がするから。昨夜も「もう一つビール良い?」と夫は言った。
 それは気分が良いからに違いない、出してあげると美味しそうに飲んで
「美味しく食べられて幸せ」と、また言った。
 それは私の幸せに連結しているのかも…いずれにしてもお互いにそう
長くない命、できるだけ穏やかに、楽しく暮らしたいと思っている。

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神様はどんなタイプの人が好き?

2023-06-27 14:06:59 | エッセー
 大昔私が神道のヒーリング法を学んでいた時のことですが、先生は
「神様はどんなタイプの人が、もっとも好きだと思いますか?」と、質問
されました。受講者は数人のグループで勉強していました。
 でも神様も元人間だから、きっと「感謝」ではないかと意見がまとま
りました、すると先生は「無論感謝も必要だけれど、人生を楽しんで
いる人が、最もお好みだそうです」という答えが返ってきて、全員驚き
ました。そして先生は黒板にこう書きました。 
   1感謝。
   2素直。
   3明るい。
   4人生を楽しんでいる人。
   5やさしい人でした。

 皆さんはどう感じますか?なぜこんな大昔のことを急に思い出したのか
といろいろ考えて「それはピンク色の空を見たこと」からでした。
 また他の先生からは脳天気は「脳に天の気が集まっているから、大変
良いことだ」と言うことも教えていただきました。

 私はかなり脳天気ですし、過去に私が何時もラッキーだったのは、これら
要素はすべてを持ち合わせているからだと思いました。
 でも、これはあくまで自分の価値観で、家族や、親しい友人達は何と
思うでしょうか?今の私ははあまりそうではないことに気づき、「これ
ではいけない」と、心の方向性を変えて、以前のような脳天気で、神様に
好かれる自分になろうと思った今日でした。

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もしかしたら、神様のプレゼント?

2023-06-26 03:26:01 | エッセー
 時間は7時少し過ぎ、いつもは室内にいる時間だが、その日は外出して
帰ってきた。梅丘駅を出て空を見上げたら、何と美しいピンク色だった
ので、私は驚くと同時にすっかり嬉しくなった。この年齢にして、「生まれて初めて国内で見た美しい夕焼け」だった。
 幼い頃から空が大好きで、海外でもよく空を見上げたが、ピンクの空
を見たのは、フランスとニュージーランドだけだった。
それが今私の上にあるなんて・・・
※フランス「モンサンミッシェル」の帰りのバスで見た空

 家に向かって歩きながら(これって神様のプレゼントかしら?)と
思って大感動したお月様も出ていた夕暮れだった。昨夜もその時間前後に
空をしばらく観察したが、前日の美しい空は見られなかった。「千載一遇」
と言う言葉があるが、これはまさしく私にとって、そんなチャンスだったのかも知れない。(写真間違えて入れたが、削除できません。ホント難しく
なった投稿ですが、確認したら行が長すぎているのに、修正できません)
写真よりもっときれいでした。


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