ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

毎日当り前のことが幸せと感じた日

2018-06-05 16:53:06 | エッセー
昨日午前中にパソコンのサポートセンターの遠隔の途中に、電源が切れどうして
も入らなかった。そのため「連絡しますから、ご面倒でも出来たらすぐに買った
お店に持って行って下さい、電源が入らなくては、どうにもなりませんから」と
言われた。ウインドーズ10に変えたのは、まだ2か月足らずなのに・・・
私は動転して、夕食をすましてから、ビックカメラの新宿駅前の西口店へ走ったが
まだ新しいのにこんなことになるなんて・・・もしもすぐに治らなかったらどうしよう
と不安だった。
※トワイライトの新宿西口駅前



 それはもしかしたら、バッテリーの問題かも知れないが、時間が経たなければ
分からないそうなので、とりあえず預けることにした。
 でも、場合によってはメーカーに修理にだすが、その場合には故障のところが原因
だったとしたら、そのデーターがなくなる可能性があるそうだ。
物書きの私はドキュメントにそのデーターが沢山入っている、一瞬戸惑ったが、使え
ないのでは仕方がない、とにかく預けて帰ったが、実はとても心配だった。
 でも私は何時も運が良い方だから、きっと大丈夫だと思った。

 そして午前中下北で買い物をしていたら、治ったと電話が入り、とても嬉しかった。 
今の私にパソコンがない生活なんて考えられない、なんだが片羽根をもぎ取られたような
気分だった。さっきまた新宿まで取りに行って、今これを書いているが、毎日当たり前
にやっていることが、これほど重要だと感じなかった。でも大勢の方が読んで下さるし
私の生きがいでもあるブログ投稿、そんなわけで今日は遅くなりました。



コメント
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