ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

シャボン玉と戯れて

2018-06-01 05:43:22 | エッセー
 100円ショップでシャボン玉を見かけたら、急に欲しくなり買った
家に帰りベランダで吹いてみたら、七色の沢山のシャボン玉が出て、とても
きれいで面白かった。家に入ったシャボン玉に気づいた夫は「赤ん坊みたい」
と笑った。「どうして?シャボン玉は子供だけのものじゃないもん、ほら見て!
とってもきれいでしょ!」夫はただニヤニヤ笑って見ている。
 上に飛ばすのはなかなか難しいが、風の向きによっていろいろな方向に飛んで
いく。子供の頃せっけん液で作ったより、一度の沢山の7色のシャボン玉が出るので
数えたいがすぐ消える。多い時は数十個は出るから嬉しくて仕方にない。
それから時々シャボン玉で楽しんでいるが、今の時期は西風が多く、時には乱気流
のようにシャボン玉は散乱する。それはどうも、小さいけれど周りはみんなビルだか
らかも知れない。でも、どうしてもスマホでは写真が撮れないのが、とっても残念。

上に向かって飛ばすのはなかなかできないが、シャボン玉はすぐに消えてしまう。
5本もシャボン玉液があるけど、もう3本になったが、まだ当分楽しめそうだ。
こんなことで喜んで一所懸命やる私は、やっぱり子供なのかし?
でも、誰でも昔はみんな子供だったのに、大人になると子供時代のことを全部忘れ
「生まれたときから大人だったように生きている人」が、大変多いと思う。
 時には童心にかえって、いろいろなものをやってみるのも、気分転換になるし、とても
楽しいと思うけれど・・・夫に話したら、「オレ、そんなのバカらしいよ」と言った。
今もベランダに出たら、シャボン玉がやりたくなって、やっていたら、夫が「お鍋大丈夫?」
と言ってニヤニヤした。すっかり夢中になった私は、野菜をゆでるお湯を沸かして
いたのをコロッと忘れていた。あなたもやってみませんか?とっても楽しいですよ!
コメント
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