ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

生命を頂いて生かされていることに改めて気づかされて

2020-01-19 07:57:18 | エッセー

 いつも野菜をしまってある流し台の下を整理したら、ジャガイモが4個見つかり

ました。よく見たら大分前の物らしくとてもシワシワで、大きな芽が出ていました。

私は(凄いな、こんな暗いところでもしっかり芽を出している)とビックリしました。

 これこそ生命力だなと感じ、これも小さな命だと、しばらく見つめましたが、捨て

ようかと一瞬思いました。すると、私達人間は毎日動植物沢山の命を頂いて、生かさ

れているのだと改めて思い出しました。

食べ物は大切にしなければと思い、大きく伸びた芽を取って厚く皮を剥いて、肉じゃが

にしましたが、思いのほか美味しかったです。我が家の冷蔵庫は食材が沢山入っていますが

その割には無駄なく使っています。「頂きます」と言う言葉は、すべて生きている動物や

植物などを食べている、その感謝の気持ちの表れだそうですが、そうしなければ生きて行けない

私達は、これからも、できるだけ無駄なく工夫して、食べなければいけないと心に決めました。

 

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海外は35か国、でもこれから行けるかしら?

2020-01-18 07:51:00 | エッセー

 金庫で書類を探していたら、パスポートがありそれを出してしばらく眺めた。

思い出せば初めて海外へ行ったのは、インドだったが「何故初めての海外旅行が

インドなのだろう」と、その時は大変嫌だった。でもヨーガの指導者として、一度は

行った方が良いと勧められ、今思えば仕方なく行ったが、その頃は1ドルが360円

だったので大変高価だった。初めて行ったインドは、神経が細い私にはあまりに

ショックが大きく、「もう絶対に来ない」と思ったのに・・・

思いがけなく師と仰げる方に出合い、気づいたら13回も通っていた。

 私はヨーロッパが好きだが、フランスが一番好きで、パリだけ個人旅行で3回行った。

インド13回、ハワイ8回、中国3回、オランダ、ロシア、ウイーン、ギリシャは仕事がらみだが

フランス5回、イタリア4回、カナダ3回、スイス2回は観光旅行で、気づいたら35か国行った。

 スペインは一緒に行った友人が意地悪で、楽しい思い出はまったくない。

誰も付き合ってくれず、どうしても行きたくて、ツアーに参加し一人で行ったのは

「アンコールワット遺跡」と「マチュピチュ」だった。飛行機が離陸するとき地面が斜めに

なるのが大好きで「これから海外へ行くのだ」とワクワクする高揚感は、かけがえなく

楽しかった。まだ期限は2018年まであるが、夫を施設にまで預けてまでは行きたくは

ないから海外旅行は望み薄だ。でも、やっぱり大好きな海外は、ホンネでは行きたい。

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ひと時ひと時を慈しみながら・・・

2020-01-17 07:31:12 | エッセー

久しぶりに裁縫箱を出して、使った裁ちはさみを片付けるときに、私ははさみを

「チョキ、チョキ」しながらしまった。こんな音子供の頃聞いた思い出がある。

何だったかしら?と考え、夫に「この音覚えている?子供の頃聞いた音だけど」すると

夫は言った。「それはね、花屋のはさみの音だよ」と。そうだ!私は思い出した。

きれいなお花をリヤカーに一杯積んで、お花屋さんがはさみの音を大きく、チョキ

チョキ鳴らしながら売りに来た。それからしばらく昔を思いだしながら、夫と話が弾んだ。

おでん屋さん、お魚屋さん、お豆腐やさん、「あさりーシジミー」と売り歩いた

貝売りの声、それを子供たちは真似して「あっさりー死んじまえ」とよく言った。

 夜鳴きそばの屋台、夏になると、金魚屋さん、涼しげで、きれいな音を鳴らし

ながら来た風鈴屋さん。アイスキャンデーやアイスクリーム、納豆を売りに来た

のは終戦後のことだった。それらは街の風物詩だったが、子供だったので、まだ買った

記憶はないが、そんな引き売りのお店がくると、私はそばでよく見ていた。

中学生と小学生の差はあったが、疎開、家を空襲で焼かれたなど、共通の思い出は

山ほど沢山ある。同世代でも地方に住んでいた人は、そんな経験はまったくないようだ。

 戦後の目覚ましい復興を経験しながら、私達は育つたので、「いろいろな経験が

できて、良い時代に生まれてよかった」と感じる、とても大きな共通点がある。

二人共80歳代になり、後何年一緒に暮らせるか分からないと思うと、毎日がとても

大切に感じる。長年自由に羽ばたかせてくれた夫との暮らしは、妻としては最高に幸せ

だったと感謝している。お風呂から出て食卓に付いた夫は、今日も又「あー幸せ」と言った。

 これからも夫に、ずっとそんな気分でいて欲しいと、私は毎日努力している。

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楽しい思い出は「心の中の宝石」

2020-01-16 08:40:03 | エッセー

 久しぶり「アンドレ、ギャニオンシリーズ」のCDを聞いたが、それはあまりに

叙情的で、大好きだけれど気持ちが高揚していないと、何だかメランコリックになる。

 この曲を初めて聞いたのは、目白に「フォーシーズンホテル」のラウンジだった。

 経堂駅の近くの英会話教室で知り合った人が「今フォーシーズンホテルで弾いて

いるが、今回で最後になる」と聞いて、とても雰囲気のある美人のTさんの演奏が

どうしても聞きたくなり、花束を持って友人と一緒に聴きに行った。

 音楽には大変感受性が強い私だが、その時聞いた曲はまるで私の心の中にやさしく

フワーっと広がってくるように感じて、「こんな感覚初めて、これってなにかしら?」

と思った。弾いているTさんの傍に行って、「今の曲は何という題ですか?」と聞いたら

「愛に包まれて」と教えてくれた。何とロマンチックで素敵な曲だろう、私の心の中に

はフワーッと浸み込んでいくような、広がるような、今まで経験したことがない感覚。

それはきっと、「私の心の琴線をやさしく刺激したのだろ」と思ったが、昼下がりの

1月のとても寒かった日に、ラウンジの一部飛び出したような暖かい陽だまり。

 まるで個室のような雰囲気で聞いた曲は、一生忘れられなくなった。

 

その後Tさんがプレゼントしてくれたのが「アンドレ・ギャニオンシリーズ」のCD

だった。後で知ったが演奏したピアノは「クララ・シューマン」が弾いていたそうだ。

 そして、Tさんと親しくなり、偶然にも誕生日が同じだと気づいたのは、それから

2年程してからだった。私達は20歳違いだが、何でも話せる心友になった。

 久しぶりに聴いて思わずメールしたら、すぐに返信があり、お互いに「素敵な思い出

は心の宝石」と、また感覚的に共通点が見つかった。

 私は音楽の思い出は数限りないが、こんな素敵なイメージの共通な思い出があり

世代が違う情感豊かな心友がいてくれる、私はとても幸せだと思った。

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パソコンに振り回された二日間

2020-01-15 15:39:03 | エッセー

メール機能は受信出来ても、送信は全然できない。

ホームぺージの管理会社に電話して、色々調べてもらったら、なんか誤作動して

いて私の送信ができないことが分かった。「それでは大変困るので何とか早く

治して下さい」とお願いしながらも、そのやり取りで二時間かかった。

 やることが多く、それ以上PCにかかり切りにはなれない。私の遠隔操作でサポートして

とくれるセンターと思ったが、何時も混んでいるので、すぐにはできそうもない。

何とかしなくては困るので、とりあえず私が時々指導を受けている先生に連絡したら

三軒茶屋なので近いし、夕方なら来てくれると返事で、それではとお願いした。

 雨の渋谷交差点 間違えて二枚入れたけど切り取れません

 夕方先生が来てくれパソコンの前へ座ったら、何と相手先から不具合が治ったと

電話があった。すぐにテストをしたら、完全に復旧していたので、出張費を支払って

先生に帰って頂いた。今日印刷中にインクが亡くなり、アマゾンで取り寄せたインク

を入れたら、「違う種類のインクが使われている」と、何度やっても印刷できない。

 それはキャノンの純正品ではないから駄目だとプリンターは、何度でも繰り返すが

以前は印刷できたのに・・・カウンセリングルームのパンフレットは、写真やロゴなどを

入れて、全部私が作成しているが、印刷できないのならすぐに純正を買わなければならない。

 「仕方がないから、買いに行こう」と新宿か渋谷かと考え、渋谷へ行ったが、雨のため

かバスは満員で時間が30分位以上かかった。インクを入れ替えたら印刷できたが、過去

にも純正でないのを使ったが、何の問題もなかったのに…そんな訳でパソコンに振り回

された二日間でした。

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