ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

座右の銘を改めて思い出して

2018-06-08 06:46:48 | エッセー
 いつも閃いて即行動する私だが、昨日もまた突然閃いてあるユニークな実験
を始めた。高齢になってからの思いがけないことが起こり、そのため今でも時折
どうしようもない気分になることもあり、比較的幸せだった私の生活が変わった。
 それはあまりにも現実感を伴って、私を時折悩ませるが、これもまた長い人生
の中の一つの試練と受け止めるように努力している。
 攻撃的ではなく、争うのは大嫌いな性格のため、すべて積極的な私なのに、今は
理不尽だと思えることも耐えていられるのだと思う。
 ※インドのマハラジから、特別授与された「私だけのマントラ」も強い味方だ。

 30代から精神世界を学び、インドでの瞑想体験から私は、より見えない世界を
信じるようになって、そのため自分自身の心身をコントロールしている。
 性善説の持ち主で人を疑ったことがなかったが、これからも目減りしていく人生は
そんな価値観で歩んで行きたい。「心の中の風通しを良くするために、目標を実現すら
ため」の、新しい実験はどんな結果になるかが未知数で、その結果が楽しみだ。
※アシュラムで一緒に修行した仲間

 「悲しいことや、満たされないことが起きても、その中から感謝の種を探し
どんなに小さな進歩でも喜ぶようにする。すると必ず凄いことが起きる」
 「困ったときには、いつも大きな力が働いて助けてくれると信じて、何が
起こっても良いと覚悟すること」これが私の座右の銘だ。
今これを書きながら、私はある人に甘えて、随分失礼ばかりしているのかしらと感じた。
※山の上のアシュラムから見えたガンジス川

※ヒマラヤのふもとガンジス河のつり橋

コメント
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