アマゾンは誕生から満10周年なんだそうな。1995年の夏だったかどうかすでに記憶がさだかでないけど、跳箱はエアコンの壊れた自室でうだりながらWIREDかインターネットマガジンかなんかでオンラインブックストアの誕生を告げる記事を読んだような気がしないでもない。
日本じゃむりだよなぁ、ニッパンが~とかいやいやトーハンが~と管巻いてたらあっさりすべてを乗り越えて2000年だったかなぁ、アマゾンの日本語サイトがオープンしてしまって、それまで洋書ならアマゾンで~とか冠つけてた記事が全部過去のものになってしまったときは何とかなるもんだね、と普通に感動した記憶がある。その後、利益率が~とか現在に続くおなじみのツッコミを受けつつもアマゾンは今日も本やらなんやらを売っている。(跳箱でも売っている)
さて、異例に長い前振りだったけど、こういう業績予想(予測)記事こそがネットベンチャーを取り巻くくそったれな報道のようなものが氾濫した状況において必要とされているんじゃない?ってことが言いたかっただけなんだけど。
至ってまともだよね、この記事。
同社は、売上高が伸びているにも関わらず、利益が減少している。1-3月期には、同社の純利益は7800万ドルで売上高は19億ドルだった。これに対し、前年同期の純利益は1億1100万ドルで売上高は15億ドルだった。Thomson Financial Networkが調査した13人のアナリストすべてが、今期の1株あたり利益は9セントで、昨年の18セントよりも少なくなると予測している。
こーゆう記事、CNETの日本語版にどれだけある?
どんな商売だって利益を出してなんぼなのよ。売り上げ伸ばしつつ利益も伸ばせ、そのために業態変えるのも当然!いやー、マットウだよね。マットウだって跳箱ごときが叫ばなければならないほどにマットウじゃない記事が氾濫している(そんなんばっかし読んでる跳箱もわるいが)状況ってどうよ?
知ったかぶりのコラムニストとかいい歳こいて思春期続けてるブロガーとかそんなんの記事掲載している場合じゃないだろ。と、どうでもいいことで怒ってる振りしてみる。えへ。
日本じゃむりだよなぁ、ニッパンが~とかいやいやトーハンが~と管巻いてたらあっさりすべてを乗り越えて2000年だったかなぁ、アマゾンの日本語サイトがオープンしてしまって、それまで洋書ならアマゾンで~とか冠つけてた記事が全部過去のものになってしまったときは何とかなるもんだね、と普通に感動した記憶がある。その後、利益率が~とか現在に続くおなじみのツッコミを受けつつもアマゾンは今日も本やらなんやらを売っている。(跳箱でも売っている)
さて、異例に長い前振りだったけど、こういう業績予想(予測)記事こそがネットベンチャーを取り巻くくそったれな報道のようなものが氾濫した状況において必要とされているんじゃない?ってことが言いたかっただけなんだけど。
至ってまともだよね、この記事。
同社は、売上高が伸びているにも関わらず、利益が減少している。1-3月期には、同社の純利益は7800万ドルで売上高は19億ドルだった。これに対し、前年同期の純利益は1億1100万ドルで売上高は15億ドルだった。Thomson Financial Networkが調査した13人のアナリストすべてが、今期の1株あたり利益は9セントで、昨年の18セントよりも少なくなると予測している。
こーゆう記事、CNETの日本語版にどれだけある?
どんな商売だって利益を出してなんぼなのよ。売り上げ伸ばしつつ利益も伸ばせ、そのために業態変えるのも当然!いやー、マットウだよね。マットウだって跳箱ごときが叫ばなければならないほどにマットウじゃない記事が氾濫している(そんなんばっかし読んでる跳箱もわるいが)状況ってどうよ?
知ったかぶりのコラムニストとかいい歳こいて思春期続けてるブロガーとかそんなんの記事掲載している場合じゃないだろ。と、どうでもいいことで怒ってる振りしてみる。えへ。
あと、アメリカ固有の事情があるとしたら、投資コンサルタントの多さでしょうか。アメリカの投資コンサルタントは、日本のような証券会社所属のサラリーマンは少数派で、大概が自分で事務所を構える独立系です。当然、運用成績は自分の給料にそのまま跳ね返ります。リスクへの余裕も、顧客となっている個人投資家とほとんど変わりません。そのため、投資コンサルタントたちは各々がアナリストとして株価の予想を行い、それに従って仕掛けや手仕舞いを行わなければなりません(これは運用方針なので顧客に説明しなければならない)。このような「潜在的なアナリスト」が多いのですから、ほかの投資家にとっても投資コンサルタント達の動きはどうしても気になります。余談ながら、会社に対する株主の力が日本以上に強いのもこれが原因かも知れません。