奄美の夏は駆け足でやってきて,しかも長く居座ってくれる。
4月から5月は,日一日と海の輝きが眩しくなり,早く泳ぎたいと体がうずうずし始める季節。
旧暦の3月3日である去る3月31日には,奄美の各地で,伝統行事の「浜下れ」や海開き(!)が行われた。
「浜下れ(はまおれ)」は,初節句を迎えた女の子の足を海水につけてその無病息災を祈願する行事(ただ,実施時期は各地でバラツキがある模様)。
その年に生まれた女の子が,この日に,海水に浸からないと,カラスになるとの言い伝えが残っている地区もあるらしい
奄美の夏は,この「浜下れ」からスタート!
(「浜下れ」の詳細を知りたい方は,FORTUNEさんのブログやtokorinさんのブログへgo!)
ところで,昨年度の奄美への観光客等の「入り込み客」(このネーミングは,定着しているようだが,もう少し言いようがないものだろうか)は,前年比0.8%増の76万6321人に達したそうだ。
奄美大島だけで見ると,「入り込み客」数は,40万9272人(前年比0.2%増)。
この増加人数の中に,私が強引に誘って奄美大島へ遊びに来てもらった合計約10人がいることは間違いない
さらに,拙ブログが,奄美へ遊びに行こう!という気になる人を増やすことに役立てれば嬉しい限りだが,その効果のほどは定かではない…
【2006.3.11 奄美大島・笠利町(崎原海岸)Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
最近,低迷しています…
より多くの人に奄美群島の魅力をもっともっと知って頂くため よろしければ こちらのクリックをお願いいたします!
4月から5月は,日一日と海の輝きが眩しくなり,早く泳ぎたいと体がうずうずし始める季節。
旧暦の3月3日である去る3月31日には,奄美の各地で,伝統行事の「浜下れ」や海開き(!)が行われた。
「浜下れ(はまおれ)」は,初節句を迎えた女の子の足を海水につけてその無病息災を祈願する行事(ただ,実施時期は各地でバラツキがある模様)。
その年に生まれた女の子が,この日に,海水に浸からないと,カラスになるとの言い伝えが残っている地区もあるらしい
奄美の夏は,この「浜下れ」からスタート!
(「浜下れ」の詳細を知りたい方は,FORTUNEさんのブログやtokorinさんのブログへgo!)
ところで,昨年度の奄美への観光客等の「入り込み客」(このネーミングは,定着しているようだが,もう少し言いようがないものだろうか)は,前年比0.8%増の76万6321人に達したそうだ。
奄美大島だけで見ると,「入り込み客」数は,40万9272人(前年比0.2%増)。
この増加人数の中に,私が強引に誘って奄美大島へ遊びに来てもらった合計約10人がいることは間違いない
さらに,拙ブログが,奄美へ遊びに行こう!という気になる人を増やすことに役立てれば嬉しい限りだが,その効果のほどは定かではない…
【2006.3.11 奄美大島・笠利町(崎原海岸)Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
最近,低迷しています…
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奄美関係の他の方のブログでお名前を拝見し、今日初めて過去にさかのぼって拝見させていただきました。
小さい頃から写真を嗜んでこられたご様子、奄美の写真を拝見すれば素人の私にも“経験でしか会得できないもの”一目瞭然です。
アングルや陰影の表現などテクニックや感性に関わる部分もさることながら、“何も足さない何も引かない”正直な色を表現していらっしゃることに感動しました。奄美の自然の中で育った人間は、たとえ今は遠く離れていても、例えば“島の3月の色”をはっきりと記憶しています。絵葉書のようにレタッチされた“偽り”はNET上の旅行者には魅力的でも真実を知る人間には空しい限りです。生意気な言い方ですが、vagabond67さんの写真は私にとって素直に受け入れられる故郷の模様です。
私は、vagabond67さんが写真をUPされている奄美クレ-タ-に面したシマの出身です。2005.5.7の3枚目の写真で波打ち際に小舟が2、3艘見える所あたりです。
まだ家庭に水道もなく台所用の洗剤も少なかった頃、この円い湾はそれこそ鮮やかにレタッチを施したかのような7色のグラデ-ションで縁取られていました。青、緑、紫、黄、白・・・と細かい枝サンゴが密生し浜辺のガジュマルの枝に登れば遠く沖のサンゴの上を真っ青で巨大なマクブ(ブダイ)がゆうゆうと泳ぐ様子を眺められたものです。昔の美しさはもう私の記憶の中でしか再現できません。あの頃の奄美をこんなに奄美を愛してくれるvagabond67さんたちにお見せ出来たら!と思うと残念でなりません。昔の記憶が鮮明に残っているだけに今はシマに帰っても透明度の落ちたこの湾で泳ぐ気にはなれません。一度失った自然をもう一度元の状態に戻すのは殆ど不可能なのだと悲しくも実感せざるを得ません。少なくともこれ以上悪くしないための努力を私もしていかなければ!と思っています。
そして、義志直さんがvagabond67さんの写真を褒めていらっしゃるのを拝見して、なんだかとっても嬉しくなってしまいました。私が撮ったわけではないんですけど
そうなんです、義志直さん!こちらの写真は、本当に素晴らしいです!
私も今までこちらのサイトの記事をさかのぼって拝見したことはあったのですが、いつもカテゴリー別に、でした。
今日は義志直さんに習って、時系列にまた拝見しなおしてみました。すると、記事を書くペースやその内容から、vagabond67さんがどんどん奄美にハマッていく様子がわかる気がして、「同じだなぁ!」と思いました (昼間っから、PCに張り付いてしまいましたヨ)
こちらのサイトは、間違いなく奄美に遊びに来る人を増やしていますよ~!
私も今夏は、奄美に友人の誘致がんばろうと思います。
↑の方達が仰るのがわかりますぅ~♪
私は実際の奄美は知りませんがvagabondさんのお写真を通してその素晴らしさを満喫させてもらってました。さらに奄美に住んでらした方がそのままと感心されてるのを聞いて
益々これからのお写真が楽しみです!
今回のお写真も素晴らしいですよね。
確かに行ってみたくなりますよ~奄美へ
この大空の下で澄んだ空気を思いきり
吸ってみたくなります~☆
素晴らしいコメントをいただき身に余る光栄至極です。
(別に隠してはいませんが)率直に申し上げると,私は,デジカメに撮った写真にある程度レタッチ処理を施しています。
が,そのときにいつも心掛けるのは,「五感で感じた光景そのままに再現しよう」ということです。
私は,写真に関しては素人です(下手の横好きです)が,奄美の眩しすぎる太陽光は,どうも,私が持っているデジカメの性能を超えている,あるいは,私の腕を超えているようで,感じたそのものが再現できないのです。
それで,やむを得ずレタッチソフトを使用することになります(大体,6割ぐらいの使用率でしょうか)。
本当は加工するためのソフトウエアの使用はしたくはないのですが,それでは,「あるがまま」の姿の再現にはなりません。
それで,呻吟しつつも,レタッチソフトにある程度頼らざるを得なくなるのです。
そういう状況の中,義志直さんから頂戴した「私にとって素直に受け入れられる故郷の模様です。」との言葉は,何物にも代え難い賛辞です。
本当にありがとうございます。
奄美クレーターは,奄美大島の浜辺の中でもとても好きな場所の一つです。
私は,瀬戸内海に面した町の出身で,向かい側に陸があるという光景は,原風景として焼き付いています。
加えて,この奄美クレーターの遠浅の浜辺の美しいこと,筆舌に尽くしがたいものがあります。
「青、緑、紫、黄、白・・・と細かい枝サンゴが密生し浜辺のガジュマルの枝に登れば遠く沖のサンゴの上を真っ青で巨大なマクブ(ブダイ)がゆうゆうと泳ぐ様子を眺められた」浜辺が脳裏に焼き付いている義志直さん,本当に素敵な体験をされているんですね。
羨ましいです。
奄美クレーター,倉崎海岸と,このようなサンゴの姿は,ほとんど見られなくなりましたが,僅かですが,まだ残っている場所もあります。
そして,私のような者にはまだまだ十分すぎる感動を与えくれます。
沖縄をはじめ日本の各所で失われてしまったこのような風景と奄美ならではの人の心の温かさ,少しでも長く守っていきたいですね。
私は,雑多な人間で,感性が鈍い部分もありますが,今,私を育ててくれているこの奄美大島のことをとても愛しています。
愛するが故に,もうちょっとしょっぱいことを言いたいときもあるのですが,ネット上のことで,どうしても限界があります。
行間を読んでくだされば幸いです。
こんな私ですが,今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
たしかに,私,奄美にどんどんはまっていっています。
そして,愛しています!
やりたいこと,書きたいこと,沢山,沢山あります!!!
でも,時間は有限。
日常生活もあります。
どこで,どう折り合いをつけるのか,悩ましい日々が続きます
いずれにせよ,奄美のことを知り,そして奄美のことを愛する人を一人でも増やしたいですね
私の写真よりももっと素敵で,神秘的で,最高な大自然が迎えてくれること間違いなしです。
ただ,冬の時期(11月から3月上旬)は避けて頂いた方が無難です。
皆さんからのお褒めに与ったので,またまた撮影意欲が湧いてきました
レタッチのこと、私の表現が言葉足らずで的確ではなかったようですみません。“レタッチポリシ-”とでも言うべきでしたね。「撮影後は何も手を加えていません!」って言っても色調やシャ-プネスなどデジカメの撮影設定は事前に様々に調整できますし、DIGICだってメ-カ-のレタッチ技術が反映されているわけですからね。
私もド素人ながらPSPとかP.SHOPで遊ぶことがありますので、手を加えないと見たまんまが再現出来ないのはよ~く解ります。その過程で陥りやすい“行き過ぎ”の結果が“絵葉書”というべきかな?例えば不健康で貧弱な体型の男が健康な普通体型になろうと筋トレを始めたところハマッてしまいグロテスクなマッチョになってしまったり、一部分だけ発達して均整を失ったり(?何かのCMだな、ちょっと違うな・・・・)。まっ、だいたい言いたいことわかりますよね?
青い海、白い砂・・・だけなら先島諸島など南に下ればもっともっと眩しく透明な色に出会えます。奄美の魅力はすこし違う所にあると私は思っています。おいおい聞いてやって下さいね。
ところで、vagabond67さんは移動手段は車ですか?バイクですか?拠点は名瀬市街ですか?撮影の時期やポイント(場所)などお役に立てる情報があるかもしれませんので、古い記憶を掘り起こしながらお知らせさせて下さいね。
私は,下手なりに,自分が感じた色や雰囲気をできるだけ忠実に再現したいと思っていますが,時として「行き過ぎ」があるかもしれません。
その際には,是非,ビシビシとご指摘ください
私は,(旧)名瀬市内の比較的中心付近に住んでいます。
移動手段は車です。
自己流で,しかも限られた時間で,撮影してますので,「今の時期だとこんな場所があるよ」などの情報いただけると本当にありがたいです。
先島諸島とは質的に異なる奄美の海や山の魅力をもっともっと探っていきたいと思います。