思えば,奄美大島と自分とがつながった切っ掛けは,元ちとせの「ワダツミの木」だった気がします。
地の精,森の精,海の精たちが束になって蠢き出すようなこの楽曲には,心底しびれました。
生ける精霊たちが機械的な仕組みで目の前に降臨させられたかのような衝撃を受けました。
アルバム「ハイヌミカゼ」の表題曲の底知れぬ情念にも打ち震えました。
元ちとせの持つ崇高なまでの霊性と融合し,数々の名曲を創り出した上田現さんが先日(3月9日)亡くなられました。
その報せを聞いて,生き物たちの輪廻の縮図を感じさせるマングローブの水面の波紋を思い浮かべました。
生まれ変わっても,特別な感性でビリビリ痺れるような芸術を紡ぎ出してくれることを期待するとともに,ご冥福を心よりお祈りいたします。
【2008.3.2 奄美大島・奄美市住用町 Canon EOS 30D with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM(SILKYPIXでRAW現像)】
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ちとせの「次」は 誰がリードするんでしょう
奄美を表現できる感性の創り部は 彼の後に
現れるんでしょうか・・・・ご冥福を!!
そのような曲を作り出される才能も素晴らしいですが、それを受け止める心をvagabond67さんが持っていらしたという事でもありますよね!
人それぞれ受け止め方は変わると思いますが、そのような歌に巡り合えるというのは幸せですね♪
美しい写真をありがとうございます。
感動の嵐です^^vagabond67さんの写真が見たいなぁ。懐かしいなぁって思いました。
お元気でしょうか?
私は、忘れていませんよ^^
美しい奄美大島の風景を・・いつか訪ねてみたいと切に願っています^^
今日もジャッジⅡを見ました。
感動しました。
それは何よりvagabond67を感動させる美しい土地であった。
vagabond67のお写真を忘れることができません。
秘かに私は待っています^^