奄美大島は，今，お祭シーズン真っ盛り。
9月から10月にかけてお祭りが目白押し。
それに加えて，奄美市名瀬の各所（児童公園）では，八月踊りが週に何度も行われており，忙しいことこの上ない。
名瀬には，奄美大島の色々な集落（シマ）から集った人たちが暮らしている。
奄美大島の中の大都会が名瀬。
名瀬では，1年に1度，各集落出身者同士が集り，八月踊りを催す。
八月踊りは，集落ごとに，節回しも唄も踊りも独自のものを持っているらしい。
八月踊りは，いわば盆踊り。
黒糖焼酎を飲み，最初はゆったりしたチヂン（手持ち太鼓）のリズムに合わせて踊るうちに，段々ヒートアップしていく。
輪の真ん中に櫓もなければ，大音量を吐き出すスピーカーもない。
そこにあるのは，チヂンが紡ぎ出す素朴なリズムと，柔らかな唄声と，地を擦る草履の音だけ。
行く夏を惜しむように八月踊りが繰り広げられる。
【2006.9.23 奄美大島・奄美市名瀬 Canon EOS Kiss デジタル with TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3】
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輪を巡って行くに従って 濃い色であったのが 白になったりして なんだか昼と夜を行き来しているみたいになるのですね。
先日自主上映の久高オデッセイというのを見ました。
きっと島々にオデッセイがあるのですね。
言われてみれば，昼と夜のようにぐるりと回る姿，風情がありますね。
私も今年浴衣を仕立てたのですが，まだ着る機会がありません
奄美大島には 浴衣がよく似合う、だろな～
（もち 大島紬もでございましょうが、なにせ 高い。）
ついでといってはなんですが グジさんやノロさんたちがお召しになっている紺色の絣の着物は 絹ですか？もめんですか？
とっても気になっています。
もしわかるようでしたら 教えてくださいませ。
奄美大島でも，浴衣や紬を着ている人は，普段はほとんど見掛けませんが，祭の季節は，浴衣をきちんと着こなした方々を沢山見掛け，素敵な風情です。
絣の着物の素材，そういわれると何ですかね？
調べては見たいと思いますが，なにぶんその分野に詳しくないので，空振りに終わる可能性大かも...
どなたかご存知ですか？？？