珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

2ndシステム、Voyage MPD化

2012-06-16 15:37:07 | オーディオ
横浜方面は梅雨に入ったのかどうか曖昧な天気が続いています。さて、アナログ導入後1ヶ月が過ぎました。これまでのアナログ最優先の聴き方が少しずつ変わってきています。特に平日は音楽を聴ける時間も限られるので、日によってアナログ、デジタルどちらにするのか決めています。レコード2枚聴ければいい方です、平日は。ソースの量では圧倒的にデジタル優位ですが、アナログ:デジタルの時間比率はおのずと3:7くらいで落ち着くのだろうと見ています。


アナログをやるとデジタルも弄りたくなる?のか、最近デジタルも変化をつけようとしています。実はアナログを導入した連休直後に、2ndシステムのVoyage MPD化を進めています。1年ぶりのVoyage MPD導入でしたので、思い出しながらの作業でした。マニュアルに書かれた38400 8N1の意味すら???でしたが、ようやくコンソール画面の通信設定だと気付いて、後はネット情報など参考に比較的にスムーズに進みました。

5月の記事でiPod/touchを使ってVoyage MPDをコントロールする、PCレスでの再生について書きました。これを一度経験するとPCを使った再生には戻れなくなります。もともとNASで音源を管理して、家中のシステムからアクセスする環境を作りたかったので、ならば2ndもVoyage MPD化しよう、善は急げというわけです。iPod/touch上のアプリMpodを使うと、mainと2ndのいずれを選ぶかも簡単に切り替えられます。これなら階下のリビングにもと、欲も出てきます。


Voyage MPD化するのであれば、アシンクロナス転送に拘りたくなります。韓国製のUSB-DDC、JAVS X-DDCを導入しました。写真左側の小ぶりなDDCです。2万円と安価ですがUSB Class2.0で192KHz/24bitへ対応しています。将来DSDファイルの再生(規格化が進んでいるPCM経由でのDSD再生)を試すときにも使えそうです。ただ、エージングが必要なのは確かで、今まで重宝しているフェーズテックのUDIF7の方が、音場の広がり、音の澄み切った感じで勝っています。まずは2ndシステムで鳴らし込んで、いずれメインシステムに組み込むか決めようと思っています。


と、ここまではいいでのすが、チャイナDAC SD-1955の挙動が再び怪しくなりました。症状は以前と同じで、電源ボタンが利かなくなりました。前回は半年の保証期間を過ぎていたのですが、今回はまだ5カ月程度です。早速代理店に問い合わせましたが、既に同モデルは生産終了とのことです。修理になるのか、新シリーズへの交換になるのか、まだわかりませんが、1~2カ月かかる可能性もあるとの回答でした。次回戻ってきたらもう常時オンで使わざるを得ません。


何かをやれば何かが足を引っ張る・・・デジタルも試行錯誤は続きそうです。ルーターのアナログ電源化、NASの足元の整理など他にも進めていることがありますので、改めて紹介することします。
コメント (7)
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