珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

8月に入って

2021-08-01 19:08:58 | オーディオ
8月に入りました。梅雨明け10日後、一旦天気が崩れましたが、横浜方面は引き続き晴天、猛暑が続いています。日課の散歩は、基本夕方の涼しい時間帯を選んでいますが、久々に午前中に歩いてみました。いつもの尾根道を歩いて山吹緑地に出ると、大山・丹沢、さらには富士山の展望が待っていました。夏雲が湧く前の散歩の利点かもしれません。手前の草むらの高さに真夏を感じます。夕刻の散歩と違って直射日光をどうしても浴びてしまいます。まだ8時台でしたが、1時間歩いただけで汗びっしょりでした。


秋を先取りしたような、高い雲です。朝は朝で、いろいろと発見があります。コロナがここに来て大変な状況ですが、秋には落ち着いて欲しいものです。私自身は8月半ばに1回目のワクチン接種を予定しています。現在、もっともリスクの高い世代のど真ん中ですので、9月半ばまでは大人しくしています。


というわけでオーディオなのですが、真空管アンプ派として、夏場はシステムに向き合いづらいという事情があります。事前に冷房を入れて、再生時には切って聴いています。外の暑さ、真空管の発熱により、1時間もすれば冷房を入れたくなりますが、その時点でお開きにしています。


選曲も涼し目に・・・。こちらはトロンボーン奏者、向井滋春とアストラッド・ジルベルトのコラボレーション『SO&SO』です。先日紹介した阿川泰子の『JOURNEY』 に参加していた向井氏のトロンボーンが良かったので検索して辿り着きました。Amazon Musicでも聴けたので、セカンドシステムで予行演習して購入しました。よく聴く「BERIMBAU」はバーデン・パウエル作曲のボサノバ調の曲です。サビで広がるトロンボーンとテナー・サックスに清涼剤のような心地良さを感じます。



アストラッド・ジルベルトの参加は3曲のみです。決して歌が上手いとは言えないアストラッドですが、声は夏向きです。メインシステムの火入れは減りますが、このアルバムで涼むことになりそうです。
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