12月23日は、Harubaruさんのお宅で、今年最後のオフ会がありました。5月以来、半年ぶりの訪問でした。午前中、久々のフットサルが入っていたため、私自身は午後3時からの合流となりました。この日のメンバーはLotus Rootsさん、いたちょうさん、ushiさん、kanataさんです。夜の感想戦までお邪魔するのは、2018年のマラソンオフ会以来となります。つまみとお酒を持ち寄ってのオフ会に4年連続で参加させていただいた事が、懐かしく思い出されます。所用で途中退席されたLotus Rootsさんとは1時間弱のご一緒となりました。
今回はマランツ#7と真空管のパワーアンプの組み合わせが、中心でした。5月に聴かせていただいたパワーアンプへは、感想戦の直前で切り替えました。マランツ#7との相性の問題があり、別のプリアンプを組み合わせているようです。低音の厚みはマランツ#7の組みが勝りましたが、私は全体的なバランスの良さを感じた、後者が好みでした。
最上流部は、前回同様、ほぼ上がりとも言えるラインナップです。アナログはDSオーディオの光カートリッジに、ご友人製作のフォノイコです。デジタルはMFPCの最新版(CPUはRyzen)に、Asoyaji DACです。拙宅のPCはN100ですが、最新のMFPC環境は共通しています。各機器、ラックには徹底した振動対策がされています。
おやつに、奥様が作られたお菓子と、ハーブティーをいただきました。お菓子はアルザス地方の、この時期のものだそうです。フルーツやナッツがふんだんに使われていて、美味しかったです。
皆さんの持ち込み音源を聴き合う企画もありました。こちらはLotaus Rootsさん(上段)、いたちょうさん(下段)の持ち込みレコードです。私とkanataさんはファイル音源でした。普段、ストリーミング+Roonで聴いているushiさんは、その場で選曲をされました。
6時頃から感想戦に移行しました。音量控えめにBGMを流し、Harubaruさんの手料理、皆さんの持ち込んだつまみ、お酒をいただきながら談義を続けました。持ち込品を全て消費し、つい長居してしまいました。旧Philewebの皆さんとは、音楽の話ができるので楽しいです。私は5月の訪問時の音の進化に、衝撃を受けましたが、今ではすっかりこちらの音にも慣れました。B&W 800D3の6年に亘る鳴らし込み、上流機器の整備、振動対策が相まったHarubaruさんのサウンドをBGMにする、何とも贅沢な夜でした。
Harubaruさん、ご同席の皆さん、楽しい年の瀬のオフ会、ありがとうございました。