珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

アユトモさんを迎えて

2018-03-18 21:55:03 | オフ会
17日はアユトモさんにお越しいただいてのオフ会でした。年末のメッセージでオフ会の相談があり、暖かくなってから・・・との会話をしていました。今年は桜の開花が早いですね。横浜も春らしい日が増えました。庭のレンギョウ、ユキヤナギ、クリスマスローズも一斉に咲きました。レンギョウとユキヤナギは夏場暴れるので株を減らしています。さて、アユトモさんに前回お越しいただいたのは、1年半ほど前でした。その後、お宅にお邪魔したり、長津田で飲んだりとコンスタントにお付き合いがありました。拙宅の方も昨年、light MPDやQuad Ringの導入がありました。リピート訪問には、いい頃合いです。


午前中はいつも通り、受け入れ準備です。選曲、掃除、買い出し・・・あっという間に時間が過ぎます。Quad Ringもすっかり馴染みました。恩恵は音もそうですが、SPがずれにくくなった点も挙げられます。お昼は銘々事前に済ませ、午後一番からオフ会スタートです。


デジタルはクラシック、ジャズ、ポップスを3等分ずつの配分にしました。前回訪問以降に手に入れた音源を優先し、なるべく前回と被らないように気をつけました。アユトモさんは同じ世代です。特にポップス系は懐かしさも楽しんでいただけます。ジャズはハードバップと女性ヴォーカルを厚めにしました。


アナログは先日のレコードコレクターズの記事の流れで、70年代シティポップ路線から入りました。やまがたすみこの『サマーシェイド』は昨夏調達した1枚。その後、大橋純子→荒井由実と続きます。最後は、昭和歌謡へ移行するいつも流れです。


途中、アユトモさんの持ち込みレコードを3枚ほどかけました。三味線、チェロ、オケと渋い3枚です。パグ太郎さんが気に入られたパッヘルベルのシャコンヌをレコードで持ち込まれたのは、アユトモさんです。アユトモさんはアナログの灯を絶やさず、石丸電気等でレコードを買い続けていたそうです。


18時過ぎまでの長丁場でしたが、終わってみればあっという間の5時間でした。パッヘルベルのシャコンヌは、今回はデジタルで聴きましたが、果たしてアナログと比べてどうだったでしょうか?デジタル聴いた後のアナログは、いつも和みます。理由はよく分かりませんが、音の滑らかさ、柔らかさにアナログ独特の風合いを感じます。特にヴォーカル系はいいですね。アユトモさんからは「声が滑らか」といった表現がありました。依然、アナログを聴く時間はデジタルに押され気味ですが、敢えてアナログの購入比率を上げるのも面白いかも知れません。オフ会後は長津田駅近くの居酒屋でオーディオ談義と雑談を続けました。

アユトモさん、再訪ありがとうございました。また秋にでも再交流をお願いします。次は、Oracle使いのご友人へ輪が広がること、楽しみにしています。
コメント (2)
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