岡山での音会の翌日の天気予報は雨だったので、最悪、午前中に姫路へ戻ることも考えていました。予想外に雨が抜けるのが早く、午前8時あたりには見る見る内に青空が広がっていきました。まず倉敷の美観地区を考えたのですが、ここは思い切って鷲羽山(わしゅうざん)に行くこととしました。倉敷から一旦、岡山に出て高松行の快速マリンライナーで児島へ移動、そこからは徒歩で鷲羽山を目指しました。標高は133mですから散歩感覚ですが、一度訪れたかった場所です。70年代、小兵の鷲羽山(わしゅうやま)が大型の力士相手に健闘したシーンは憶えています。ですので山の存在自体は昔から知っていました。
児島の競艇場の脇を進み、しばらく行くと鷲羽山へ向かう坂道となりました。その坂道からの眺めです。空や海の青さが眩しいです。
鷲羽山の麓は観光バスの駐車スペースもある、立派な公園になっていました。ここまで来ると、ちらほらと四国方面が見えます。瀬戸大橋の向こうに讃岐富士も確認できます。
公園内のツツジが満開で、5月を先取りといった感じです。
公園内の展望スペースからの瀬戸大橋です。これまで四国の行き来には、淡路島~鳴門経由(高速バス)、しまなみ海道経由(自転車)を使いましたが、瀬戸大橋経由はまだです。
大抵の観光客は展望スペースで満足されるようで、鷲羽山の山頂まで足を運ぶ人は少ないです。背景に児島の海が見えます。
瀬戸大橋、瀬戸内海の島々、貨物船・・・青空もいいですが、夕景も見たくなる構図です。
これまで本州から四国を直接眺める機会がなく、四国は遠いイメージがありました。漸く、岡山と香川の近さを実感することができました。
鷲羽山を越してさらにハイキングコースを進むと、更に人は減ります。それでも恩恵は待っているものです。しばらく進むと、本四高速のトンネルの真上に至りました。
まだ新緑に5月ほどの勢いはありませんが、青空とのコントラストが見事です。今頃はもっと緑が主張していることでしょう。この後、のんびりペースで児島駅を目指しました。
この日は青空が見事だったのですが風が強く、マリンライナーのダイヤは大きく乱れていました。幸い児島駅についてすぐに発車する電車に乗れましたが、時間単位で遅延していたようです。児島から岡山に戻り、そこから姫路方面へはローカル線で移動しました。まさに春の里山の間を縫う、といった感じで車窓を流れる新緑や田園風景をぼんやり眺めていました。読書したり、うつらうつらしたり、何にも束縛されない時間というのは、ありがたいものです。音会の副産物ではありますが、春の穏やかな1日を楽しみました。やっぱり岡山は「晴れの国」でした。
児島の競艇場の脇を進み、しばらく行くと鷲羽山へ向かう坂道となりました。その坂道からの眺めです。空や海の青さが眩しいです。
鷲羽山の麓は観光バスの駐車スペースもある、立派な公園になっていました。ここまで来ると、ちらほらと四国方面が見えます。瀬戸大橋の向こうに讃岐富士も確認できます。
公園内のツツジが満開で、5月を先取りといった感じです。
公園内の展望スペースからの瀬戸大橋です。これまで四国の行き来には、淡路島~鳴門経由(高速バス)、しまなみ海道経由(自転車)を使いましたが、瀬戸大橋経由はまだです。
大抵の観光客は展望スペースで満足されるようで、鷲羽山の山頂まで足を運ぶ人は少ないです。背景に児島の海が見えます。
瀬戸大橋、瀬戸内海の島々、貨物船・・・青空もいいですが、夕景も見たくなる構図です。
これまで本州から四国を直接眺める機会がなく、四国は遠いイメージがありました。漸く、岡山と香川の近さを実感することができました。
鷲羽山を越してさらにハイキングコースを進むと、更に人は減ります。それでも恩恵は待っているものです。しばらく進むと、本四高速のトンネルの真上に至りました。
まだ新緑に5月ほどの勢いはありませんが、青空とのコントラストが見事です。今頃はもっと緑が主張していることでしょう。この後、のんびりペースで児島駅を目指しました。
この日は青空が見事だったのですが風が強く、マリンライナーのダイヤは大きく乱れていました。幸い児島駅についてすぐに発車する電車に乗れましたが、時間単位で遅延していたようです。児島から岡山に戻り、そこから姫路方面へはローカル線で移動しました。まさに春の里山の間を縫う、といった感じで車窓を流れる新緑や田園風景をぼんやり眺めていました。読書したり、うつらうつらしたり、何にも束縛されない時間というのは、ありがたいものです。音会の副産物ではありますが、春の穏やかな1日を楽しみました。やっぱり岡山は「晴れの国」でした。