鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

急転

2012年01月26日 | 日記
話が急転直下、お義父さんが明日帰られることになった。

大きな要因として彼が落ち着いてきたことは間違いない。


なんでまた急に???

思い当たる要因は1つだけ。

医者を変えたことで、抗鬱剤がちょっと減った。

彼はデプロメールとサインバルタという2種類も抗鬱剤を飲んでいた
のだが、これがより不安定にさせると指摘され、デプロメールを50mg
減らしたのだ。

変わりにワイバックスが増えていたようだが。

それだけだとしか思えないのに、なんだか目つきが変わった。

偏狭的な、ガラス玉のような、人をにらむような目つきをしなくなった。

あと、常にカチカチ奥歯をかみ締めていたのもなんだか少なくなった。


ただし、不安傾向が強いせいか常に嘔吐感があるらしく、後処理を
するたびにこっちもつられてしまうのが辛い…。


しかし、人の話をちゃんと聞くようになった。

それだけですごい進歩のような気になってしまうのもどうかと思うが…。


たった3日でそうもかわるのか???

まだ予断は許さないが…できればこのまま落ち着いてくれるといいのだが。


あと、お義父さんが帰るもう一つの要因として、ドカ雪。

降雪地帯であるこちらでは、除雪作業が必要になる場合がある。

そのせいで家に残っているお義母さんが一人その任にあたるのが
とても心配で、是非にと帰ってくれるよう私達からお願いしたのだ。

もちろん、ここ半月いるだけでお義父さんの疲労が目立つのもあるのだが。


週明けから私達オリジナル3人の生活が再スタートする。

本当に3人だけでやっていけるのか、非常に不安ではある。

しかし、お義父さんの負担や、お義父さんがいることで彼の甘えが
出てしまうことを考えればここは思い切って帰ってもらうことにした。


朝、彼が

「○○(私)と相談したんだけど、俺もう落ち着いたから
 お父さん帰ってもらって大丈夫だよ。
 お母さんも心配だからさ。」

と言うとお義父さんは思わず、

「そうしてもらえると、助かるよ。」って言っていた。


心からの本音だろうなぁ…と思った。

ごめんね、お義父さん…。






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