住まいは日本海沿岸に位置してます。
家から徒歩で15分くらいで海です。
家に向かう坂の上からは海が見えます。
彼は昨日午後の2時くらいから私が「帰っておいで」
メールする7時過ぎまで海にいたようです。
私にはあちこちの海で釣り人を観察していたと
言っていましたが、彼のブログには
>テトラポットに上がり
>海をながめてた
>大丈夫なのかな・・・
>この病気、治るのかな・・・
>もう無理なのかな
って書いてあった…。
一人で海見ながら色々考えてたんだ…。
そりゃ~そうだよねぇ…とは思うけど
なんとも切なくなった…。
そう言ってくれれば、なんの根拠もないけど
「きっと、大丈夫だよ…」って言ってあげたい。
もし言えなかったら、背中さすってあげたい。
それも無理なら、一緒に泣いてあげたい。
昨日の彼は前日のちょっと躁っぽく、理屈屋で
子供みたいに自分の思うところしか通さない感じでなく
なんだか…草陰に隠れる小動物みたいな顔をしてた。
きっと不安でいっぱいだったんだ。
娘が疲れてお風呂上りにそのまま寝てしまったことを
いいことに、二人して並んでソファに座りTVを見てた。
なんだかこういうのすっごい久しぶりだね~と話かけたら
彼もうとうと仕出してた。
あわてて二階に連れて行き、11時くらいに就寝Time…。
でも寝るまで一緒にいたせいか、過食はせずに済んだ。
それにちょっと二人並んでうれしかった。
我が家の冷蔵庫には私の汚い字で
「夜食べるな!
朝後悔するぞ!
めざせ!○Kg減!!」
と書いた張り紙を貼った。
もちろん、彼の指示によるもの。
でもそれを見た娘が「私もの貼って~」といい
「ちち
がんばって」
と書いた。
ちなみに小さい「つ」は鏡文字(左右反対)だ。
私の書いたものより効果がありそうだ…。