乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

東京国立博物館の西アジア・エジプトの美術から イランの羊形・馬形リュトン

2010-03-30 | 美術・文様・展示物




          東京国立博物館の西アジア・エジプトの美術から

                  イランのリュトン


 前日オリエント博物館でみたイランのリョトンの一部を紹介させていただいた。

 今回は東京国立博物館の西アジア・エジプトの美術 エリアからイランのリュトンのほんの一部を記録したい。




 上は羊形リュトン。

 細工は細やかで美しい。

 こういったリュトンの形もイランで多く残り、よく見られる。



 この形もイランに多く残り多い。

 馬形リュトンで彩文土器。

 左の首の先は酒などの注ぎ口に見えますが・・・↓



 前から見ると、こんなにかわいいお顔^^

 愛くるしい感じが致します^^

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東京国立博物館 常設展 イラン関係展示物から 美しい『椀形カットグラス』

2010-03-30 | 美術・文様・展示物



 東京国立博物館 常設展のイラン関係展示物の中にも椀形カットグラスがありました。

 完全に銀化しています。

 美しい状態の椀形カットグラスについつい見とれてしまいました。



 ご興味のあられます方はオリエント博物館でみたカットグラス記録と見比べてみてください。

 二館とも美しいですね。

 奈良でもカットグラスを見ることができます。

 テヘランの考古学博物館、アーブギーネ博物館(ガラス陶磁器博物館)、正倉院『白瑠璃碗』、シルクロード交流館(奈良)などでみたカットグラスは銀化している部分のついたものもありますが、ガラスベースの色彩が残っていたような気がします。

 しかしうる覚えですので、間違っていればお許し下さい。



 お時間の許される方は奈良や東京でどうぞ楽しんで下さいね。

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東京国立博物館 『常設展』から  浮世絵 

2010-03-30 | 美術・文様・展示物




           東京国立博物館 『常設展』から  浮世絵     (2010年3月)





 『白粉を塗る美人』    喜多川歌麿 1753から806 筆   19C



 『鏡を見る美人図』    勝川春暁 筆           18C



 『江戸名所百人美女 柳はし』   歌川国定(三代豊国)1788~1864筆   1859



 歌舞伎絵

 『三代目瀬川菊之丞の道成寺』 勝川春章 1726~92筆     18C



 歌舞伎絵

 『二代目中村のしほの道成寺』                 1796



 狂言「釣狐」舞踊絵

 『山下京之助のうしろ面』 一筆??               19C



 『東都名所芝神明神境内』 歌川広重               19C




 東京国立博物館の常設展を楽しむ。

 時間がなく二時間余といった駆け足の種、実際には展示物の前を散歩した感じ。

 東京国立博物館を満足に見るには、せめて一日は時間をとりたい。

 

 常設展の浮世絵の部屋も見事に多くの作品が並べられている。

 浮世絵は好きなので、もっとゆっくりと楽しみたかった。

 美人絵や役者絵や名所の絵。それはみごとに美しかった。

 ここに記録した浮世絵や歌舞伎絵は展示されていたうちのほんの一部。

 時間がないため写真もほとんど撮ってない。


 上野の辺りは宝の山で行きたいところがいっぱいあったが、わたしは東京国立博物館の常設展しか見ることが出来なかった。

 せめてあと二日あれば、見たい美術館と博物館常設展をある程度は見ることができたと残念に思っている。


 わたしが東京国立博物館を楽しんだ日、特別展は長谷川等伯であった。

 朝一番。開館前から待っていたが、長谷川等伯展を見る人たちは既に長蛇の列が出来ていた。

 わたしは常設展に絞っていたので、比較的スムーズに楽しむことが出来た。

 尚、長谷川等伯展は京都国立博物館で四月五日から開催。わたしはそちらは京都で楽しむことにしている。




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