歌舞伎座、二日間合計四部を楽しむ
先日 雑司ヶ谷鬼子母神堂を楽しんだ後、朝・昼・夜の部を楽しむ。
また翌日、オリエント博物館と東京大学総合研究博物館を駆け足で楽しんだ後、二時半から始まる昼の部をみた。
昼の部は演目二つ共興味があったので、二日続けての観劇を希望した。
歌舞伎座によく通う京都の友人は、
「それにしても二日歌舞伎座に行くなんて、好きだねぇ。」
と電話口で笑う。
まぁ、念願かなっての初めての今の姿の歌舞伎座。
芝居も歌舞伎座建物の外側も中側も十二分に堪能してまいりました、はい。
最後までお読み下さいまして、感謝申し上げます。
歌舞伎鑑賞の感想は 後日 博物館などの記録が終わりましたら記録したいと思います。
よろしければお読み下さればうれしいです。
イランに行くと、わたしにとって毎回つらいことがひとつあります。
え?
お酒ではありません(笑)
舞台や伝統芸能を見られないことです。
仕方がないのではじめの頃は一人で映画館に行っていましたが、言葉が全くわからず、三年目からは行かなくなりました。
わたしはイランではコメディー映画以外は言葉の関係でお手上げです。
ところが2009年12月のモサッハム月はわたしはそういった点で恵まれていました。
タースーアーやアーシュラーやタージィエを見ることができたからです。
フーゼスターン州のアフワーズでもこどもたちの演奏を聞く機会があったことは、わたしにとっては心の支えでした。
モサッハム月のこどもたちの演奏を聴いたわたしは興奮気味で、その夜はなかなか眠つけませんでした。
一人ホテルの窓の外をみていると、あれだけにぎわっていた町が息を潜めています。
静けさはひとしおです。
イランの夜空は不思議です。
写真のように、色彩鮮やかな夜空を見ることはまれではありません。
二枚の写真は無加工であることを付け加えておきます。
2009年12月 夜中 ホテルにて